カフェオレ色の午後

見ているだけで幸せな気持ちにしてくれる
大切な猫たちと過ごす大好きな時間

我が家の紹介に代えて 過去記事セレクト

 自分から車に乗って我が家へ来たリサは元気そうに見えたのに…

  2010年12月19日 足りなかった私の覚悟
  2010年12月25日 驚きの生命力

 子猫時代を外でひとり生きてきたリスの不器用な愛情表現

  2011年09月19日 私は狙われた
  2013年06月02日 うちはまるで“あやさん”ち

 お喋りライの戦場カメラマン&芸能リポーターシリーズ♪

  2013年11月17日 転職した戦場カメラマンだけど
  2014年01月09日 パパラッチにアシスタントまで

 仲良しレオ&レナの過去記事はただ今セレクト中

平凡な休日に感じていた幸せ

2008-09-15 11:02:36 | ミオへ
台風の接近で夜中から降り始めたらしい雨。


       「ミオ、今日はお休みだからね」


雨の音で目が覚めても、ベッドの中でそう言うと
安心したようにまた眠ったよね。

こんなお天気では何もできないし・・・

時間を無駄に出来る休日の朝、
ささやかな贅沢。



       「起きようか?ミオ」


グズグズしながら二度目に目が覚めても
ミオは布団の中で不満そうにニャゴニャゴ言ってた。


       「ミオは寝ててもいいよ」


でも必ず一緒に起きたよね。
まだ眠りたそうな顔のまま。



予定のない休日。
ミオが隣にいてゆっくりと過ぎていく時間。

そんな何でもない瞬間なのに
穏やかな幸せを感じていた。


今日だってそんな休日なのにね。


ミオと一緒にお昼寝できない。
ケイタイ鳴ってるよ・・って起こしてくれない。
呼んでも、もう返事してくれない。


レナちゃんたちはそれぞれ好きな場所で寝てる。
レオもライくんもね。


あの頃と何も変わらない。

ミオが小さな骨壷に納まってしまってること以外はね・・・