NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

うれしいお知らせ

2013年07月10日 | 日記
HPSからうれしいお知らせが届きました

あいち小児保健医療センターには、現在2名のHPSが働いているのですが、
そのHPSが中心となり研究発表をおこなったようです。
7月8日(月)に、大阪で開催された
第41回日本小児神経外科学会における発表だったようですが、
それが何と
ナースコメディカル部門で「最優秀賞発表賞」を受賞したとのことです
発表テーマは、「MRI検査のプレパレーション方法の開発と実践」です。

HPSになってからMRI検査の方法に改善を重ね、
子どもの目線にどんどん近付けた結果が、とても良く表れた発表だったと思います。

HPSのお2人、本当に良かったですね。
何か、死に物狂いで働いた数か月でしたものねおめでとう


日本で誕生したHPSが、どんどん活動の場を広げ、
その専門性を示してくれることは、本当にうれしいことです。
このプロフェッションが認知されることもねらいではありますが、
それよりも「病気の子どもにはこんなニーズがあるんだ」という気づきにつながるからです。
一人でも多くの人が、医療と遊びの融合が子どもにとって必要な支援であることを
知っていけるよう、今後もHPSは努力していくと思います。

また修了生の活躍に関して、ブログのなかでも、お知らせしますね

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