NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

第8回日本小児診療多職種研究会 プログラム紹介 ①

2019年12月09日 | 日記
早いものでもう12月ですね🎵

あっという間に過ぎ去った一年、何をしていたのかと振り替えると…

う~ん、忙しかったと、そればかり思い浮かびます

その分、いろんな人に失礼があったんじゃないかな?
と心配になるのが12月です。
もしそういうことがありましたのなら、
この場を借りてお詫び申し上げたいです。

さて、まだまだ時間があると思っていたら、
多職種研究会の開催まで後二ヶ月を切ってしまいました😱
楽しく学べる会にすべく、事務局を中心に頑張って準備を進めております。

今日から少しずつ、研究会のプログラムをこのブログでお伝えしようと思います。
期待を膨らませて、静岡に来てほしいからです😊

今日は、二日目のワークショップ
『会話型ゲーム「TRPG」を通じた発達障害のある子のコミュニケーション支援』
を担当していただく加藤浩平さんのプログラム内容を紹介します。

しばしば、発達障害を持っているこどもは関わりが難しいと聞きますが、
こちらが感じている以上に、発達障害を持っているこどもは、
生きづらい社会だなぁと感じていると思います。
つながりを形成したいのに形成できないことに、こどもたちもとても悩んでいます。
そのようなこどもたちと繋がる方法を提案してくださるのが、加藤先生です。
先生は、紙で出来るロールプレイングゲームを使って、
発達障害を持つこどもたちの生活の質を高める活動に取り組んでます😃
ワークショップではロールプレイングゲームの実践紹介や体験ワークを行います

この方法を、ぜひ病院や治療の場面にも応用していきたいなと思い、
今回ワークショップをお願いしました🎵

ぜひ、参加して医療との融合をはかってください!


まっちゃん