NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

医療的ケアの必要な子どもに遊びとヒーリングを届けよう!プロジェクト

2017年02月09日 | 日記
いつもHPSと当法人の活動にご理解とご協力いただき、ありがとうございます。

本日よりJapan Givingにて医療的ケアの必要な子どもに遊びとヒーリングを届けよう!プロジェクトの
ファンドレイジングが始動しました。

人工呼吸器など、高度な医療的ケアが必要な在宅で療養する子どもたちだからこそ、
「遊ぶ」ことが必要不可欠なのです。
遊びは子どもの命を輝かせ、発達や人間形成に大きな影響をもたらします。

しかし、高度な医療的ケアが必要な子どもたちが遊ぶためには、
ツールの選択にも知恵と工夫が求められます。

2017年2月現在、神奈川、静岡、愛知、大阪で12家族を対象に
HPSが遊びの在宅支援を行なっています。
この遊びの在宅支援をさらに広げていくために、
HPSが専門的な視点で、医療的ケアの必要な子どもにあったツールや
痛みや不快感を軽減し、安心感を作り出すためのヒーリング効果のあるスヌーズレン機材をそろえて、
子どもたちの自宅に訪問するプロジェクトです。

詳細はこちらからご覧ください。

すべての子どもが豊かな遊びで健やかに育まれるよう、
みなさんのご協力、お願いいたします