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りんごっこ劇場

どうせ一度っきりの人生,楽しまなくっちゃ!損々、
お酒に趣味に好きな事をして 我が老後まっ盛り! 花盛り!

手にはしたけど読破出来るかな、

2022年03月15日 |  小説 読書

令和3月15日(火)

 

鈴木北海道知事の緊急記者会見で

まん延防止延長要請せず 21日解除 

感染防止に取り組むには必要事項に思うのですが・・

 

 

 

 

雪の声 聞こえてこないと思いきや

久しぶりに朝から雪 一日中降り続く湿った春の雪 

高齢者には重すぎる雪かきになりました。

 

23日には、延長されていたパートナーシップ制度での除雪予定、

有料除雪排雪業者の突然の継続困難とのことで

相変わらず 雪山はあるのですが、

低くはなりました。

 

毎日の雪かきはなくなりましたが、

パッチワークで仕上げたいものがあるのと、

3月 何かと雑用が増えました。

読書の時間をもてないはずが、

○○郵便局に行った際 仔ひつじ文庫の本棚の寂しかった中から

つい2冊を手にしてました。

 

いつもの癖で、

上下巻になっているのか 1冊でも長編ものに眼が

読破できるかな?

 

 

 


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桐野夏生『アイムソーリー、ママ』 読みました。

2022年03月06日 |  小説 読書

令和4年3月6日(日)

 

上天気の一日 

雪解けが進み 

雫キラキラ光り輝くけれど落雪注意です 。

アイロンがけしたら汗ばむほど

 

○○郵便局の仔ひつじ文庫からお借りしていました、

桐野夏生『アイムソーリー、ママ』完読

 

読後感想

恐ろしい内容だ

盗み 殺し 火をつける 

数々の悪行をさらりとやる女 

最後まで悪意だけで物語はすすむ。

 

誰が怪物にしたのだろうか。

何故に怪物になったのだろうか。

 

 

自分が腹を痛めて産んだ子を

虐待し 死に至らしめるにも似ているが・・・、

 

桐野夏生の小説でした。 

 

 


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角田光代『神の月』読み終えました。

2022年02月14日 |  小説 読書

令和4年2月14日(月)

 

区の図書館からお借りしていました

角田光代『神の月』完読

初作家さんです。

 

 

1億円近くの横領

そのきっかけは、世間でよくある年下の愛人のため

 

起  文中より、

 ・・・買い物をしてから気づいた。それはたとえば、

  黒や茶といった着回しのききそうな無難な色の服ではなく、

  洗濯機で気軽に洗える服ではなく、夏物セールの札がついている服ではなく、

  見るからに高価そうで、光沢の入ったり色鮮やかだったり華やかだったりする、

  今までめったに手にしたことのない服ばかりだった。

 

承 ・・・

 

転 ・・・

 

結 文中より、

  ・・ご旅行ですか。と、今や目の前に立つ男は訊く。

  流暢な日本語だが、明らかにタイ人である。

  ええ。梨花は笑ってみる。

  パスポートを拝見させてもらっていいでしょうか。

  男はにこやかに言う。 ああ、きたきた。

 

バァバ的には、

銀行での横領事件の定番話でしたが、

意外や、犯人側からの物語は初めてかな?

心の動きが事細かに描写されて最後まで読み終えられ.たものの

タイトルの『神の月』とは?

未だ 内容と結び付けられぬままなのですが、・・・

 

 

 


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355番目から266番目になりました

2022年02月05日 |  小説 読書

令和4年2月5日(土)

 


オミクロン株が、

北海道内をこれまでにない速さで猛威を。

 

 


公園のエゾリスに会いに行くにも、

路線バスの始発を利用しておりましたが、

それも止めにしました。

徒歩圏内ではなくともウオーキングを兼ねてテクテクです。

今週から、マスクは2枚重ね

高齢者というだけのリスクがありますのでね。

 

きょうは、

区の図書館も徒歩圏内ではありませんが、 

ウオーキングを兼ねて行って来ました。

第6波対策は バァバ的には今までより緩いとは思いますが、

図書館は、休館されておりませんので助かります。

 

4冊お借りしました。

 

 

貸し出し手続きの後お尋ねしました。

「貸出申し込んでます本はまだですよね」と、

すぐに調べてくださり、パソコン画面を見せてくださいました。

「現在266番めです、5か月待っているんですね。

16冊あるんですが 人気図書ですから。」

貫井徳郎『追憶のかけら』読後感想 - りんごっこ劇場

令和3年9月7日(火)二十四節気の一つ『白露』です。当地札幌はすでに秋の風情区の図書館からお借りしていました貫井徳郎『追憶のかけら』完読47...

貫井徳郎『追憶のかけら』読後感想 - りんごっこ劇場

 

申し込んだ時には10冊の蔵書が

16冊になったのですね。

『百田百樹 野良犬の値段』

 

待ちましょう。


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丸山健二『貝の帆』読みました。

2022年01月18日 |  小説 読書

令和4年1月18日(火)

 

 

区の図書館からお借りしていました

丸山健二作『貝の帆』読み終えました。

初作家さんでした。

『帯には、』

肉体でもなく、

精神でもなく、

正者でもなく、

死者でもない。

羊水の大海原に漂う、

一個の未熟な命。

宿ったばかりの魂が「愛」の何たるかを説く。

 

郵便配達人を父とし、漁師の家に生まれた娘を母として

生まれてくるおまえの 十月十日の日記物語です。

とても苦手な摩訶不思議の世界が所々に現れ.て、

休憩タイムが頻繁 

選んで手にしたからにはと読み切ったが、

何故かしら 今なお

摩訶不思議の世界の風景が思い浮かぶ・・

 

 

 


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