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りんごっこ劇場

どうせ一度っきりの人生,楽しまなくっちゃ!損々、
お酒に趣味に好きな事をして 我が老後まっ盛り! 花盛り!

村山早紀『桜風堂物語』読みました。

2023年02月20日 |  小説 読書

令和5年2月20日(月)時々猛吹雪

 

 

区の図書館からお借りしていました、

村山早紀『桜風堂物語』PHP研究所 完読

 

帯には、

2017年本屋大賞ノミネート作品とありましたので、

書店員さんてどんな本を推奨されるのかしらと興味津々

 

優しい語り口調で進む

本をこよなく愛する書店員の物語

書店員の裏側の仕事内容はわかったものの、

出来過ぎるばかりのストーリーがこれでもかこれでもかと・・・。

 

う~ん。

 

 

 


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これぞ!と信じて選ぶのだけど、

2023年02月11日 |  小説 読書

令和5年2月11日(土) 建国記念の日

 

 

『札幌雪祭り』最終日だそうですよ。

今朝の冷え込みはきつかったけれど

雪像 崩れそうな穏やかな一日でした。

 

 

区の図書館に行ってきました。

絵本読み聞かせしておりましたね。

 

リタイヤして 読書再開して3年

先日も、既読したのをまたまた手にし、早々に返却です。

最近とみに多くなりました。

これぞ!と信じて選ぶのだけどねぇ。

きょうは大丈夫かなと⁈

読み進んでいくうちに「あらぁ やっぱり」

直ぐに気付かないのは難儀なことではありますが、

ぬくぬくとした部屋で

小説片手の至福の時間がたまらないのでございます。

 

 


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篠田節子『鏡の背面』読みました

2023年02月07日 |  小説 読書

令和5年月2月7日(火) 

 

 

区の図書館からお借りしていました、

篠田節子『鏡の背面』集英社文庫 完読 

初読みだったかも。

 

私たちの「先生」は いったい誰だったの、

一方指導者を失ったシェルター内では、じわじわと不協和音が‥

薬物依存症患者やDV被害者の女性たちが暮らすシェルターで発生した火災。

「先生」こと小野尚子が入居者を救い、死亡。

盛大な「お別れの会」が催された後、警察から衝撃の事実が告げられる。

「小野尚子」として死んだ遺体は、別人のものだった。

ライターの山崎千佳は、

過去を調べるうちに、かつて「女」を追っていた記者にたどり着く。

 

 

長編なんだからこんなものかと 最初はちょっとだけすらすらと、

途中からオカルト的な場面が長々と

苦手分野を やっとの思いで通り過ぎて 

ホッ。

534ページにも及ぶ長編サスペンス小説

ズキズキと本の重さで右腕が・・

 

 

 

 

 


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井上荒野『切羽へ』読みました。

2023年02月02日 |  小説 読書

令和4年2月2日(木)

 

市の図書館からお借りしていました、

井上荒野作『切羽へ』新潮社 完読

 

帯には、

第139回 直木賞受賞作 とあり

 

『切羽』(きりは)とは

それ以上先へは進めない場所

宿命の出会いに揺れる女と男を

綴密な筆にて描き切った哀愁あふれる恋愛小説

 

静かな島で、夫と穏やかで幸福な日々を送るセイの前に、

ある日、一人の男が現れる。

夫を深く愛していながら、どうしようもなくひかれゆくセイ

やがて二人は、これ以上は進めない場所へと向かっていく。

 

 

読み進むうちに、不思議な感覚を覚えました

この小説は、どこかうわべの流れだけで進んでいて

肝心の芯となるものは別にあるような気がするのだけれど

それは何だろう。

考え過ぎかな?

 

タイトルは『切羽へ』とある


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東野圭吾『夜明けの街で』読みました

2023年01月25日 |  小説 読書

令和5年1月25日(水)時々

 

北国札幌 

数年に一度の最強寒波襲来とか

最高気温-8.9℃ 

時々陽は指すものの、部屋の中はひんやり

我が家の暖房機器は、一冬中フル回転というのに

ボロ家とはいえ 今日はほんとに凍れる一日です。

 

 

区の図書館からお借りしておりました

東野圭吾『夜明けの街で』完読

ミステリーというより 不倫小説でした。

一気読みです。

 

不倫が軸のミステリー

不倫を否定していた男が不倫を

不倫に落ちていく感情の流れを女目線で読み進む

気持ちの変化は 残念ながらよくわかるのだが・・・

 

不倫にミステリーをうまく絡めて 

最後まで飽きさせぬのはさすがよね。

 

 


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