「賭けゴルフ」報道、民主・横峯議員が新潮社を提訴
民主党の横峯良郎参院議員は２８日、「週刊新潮」の記事で名誉を傷つけられたなどとして、発行元の新潮社などを相手取り、５５００万円の損害賠償と謝罪文掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。
週刊新潮は、横峯氏が賭けゴルフをしたなどと報じた。
横峯氏は記者会見で「１０年か２０年前に５０００円ぐらいの賭けゴルフをしたことはある。しかし、報道はほとんどが事実ではない」と述べた。
同誌が報じた女性と一時交際していたことは認め、「お騒がせしたことについておわびします」と謝罪した。
【読売新聞 2007/8/29】－－－－－－－－－－－－－－－
やっぱりこいつを当選させたのは間違いだったようだな。当選直後に「スーパーモーニング」に出ていたときも政策についてはほとんどまともに答えられなかったしな。あのときはただのオッサンが政治家になった、と思ったが、ただのオッサンじゃなかったな。犯罪者だったとはな・・・
賭けゴルフくら誰でもやっているんだし大目に見ろよ、みたいなこと言ってたコメンテイターがいたけど、オイラ以前ゴルフやってたけど賭けゴルフはやらなかったな。まぁ、ヘボくて勝負にならなかったてのもあるけど。
何はともあれ犯罪には変わりありません。政治家になる前なら許される？ワケねーだろ。罪を償ったワケじゃないもんな。
さすがに民主信者もこいつは擁護できないんじゃないか。にも関わらず民主党は厳重注意という極めて軽い処分だけですましたようです。他人に厳しく身内に甘いワケですな。
さらに今回の逆ギレ会見と、また火に油だな。こういった行為がワイドショーや週刊誌やネットの格好のネタになるてことをご存じないのかと。
しばらくは裁判で忙しくて政治どころじゃありませんな。
もうひとり政界で見苦しいヤツがいたな。
「選外」矢野氏、首相に抗議電話 「釈然としません」
「釈然としません。私はそんなに力量不足でしたか」
参院自民党が推薦しながら入閣できなかった矢野哲朗氏は２７日夜、首相に電話で抗議した。「とんでもない。次回は必ず入れますから」などと首相は弁明したが、入閣漏れの理由は明かさなかったという。
３年間にわたり国対委員長を務め、野党との協調路線を進めた手腕が評価された矢野氏は「一番に入閣すべき人」（ベテラン議員）と位置付けられていた。議員会館の自室にモーニングをつるし、電話を待つ様子をテレビ中継されたが、「選外」が決まると「説明を受けないとちょっと問題が残るね」と不満をぶちまけた。
官邸側は「政治とカネ」をめぐり逮捕された村上正邦元参院自民党会長との関係が原因だとも指摘する。首相は２８日、官邸で記者団に改めて理由を問われたが「個々の人事についてはお答えはできない」と述べるにとどめた。
【朝日新聞 2007/8/29】－－－－－－－－－－－－－－－－
＞私はそんなに力量不足でしたか
(安倍ちゃん)でした(笑)
オイラこんな政治家この騒ぎまでじぇんじぇん知らんかった。ま、今回の醜態のおかげで覚えちゃいましたけどw
ちょっと前までよく言われていた大臣病の典型的な症状ですかな？お気の毒です。
モーニングまで用意しちゃってｗ（ノ∀`）アチャー
いや～ホント同情しちゃうなぁ。
しかし、それを済んでからもグチグチ言ってたらねぇ、自分で傷口にカラシを塗り込んでいるようなものですよ。黙って無かったことにすればイイのにネ。
ああいう醜態を見ているとオイラのようなひねくれ者なら今度の選挙で落選しろ
と思ったりするモンですからねぇ～。
地元にそんな人間がいないことを祈るばかりですなぁ。
