(18年前のこと:学寮寮歌の練習)
今日も寮歌練習。 委員長が壇上に上がり、次の枕詞(フレーズ)を大声で叫ぶ。
一瞬は寂滅のおおわだつみに、一瞬は生の井を味わうために、
星沈むカラバンは無の黎明へしずしずと近づきぬ、
思えば我らが三年(みとせ)の栄光の旅路の果ては・・・(うる覚えで書いてます)
アイン・ツバイ・ドライ それ~ (掛け声はいつもドイツ語)
♪♪ ひかり北地に 燃え出でて
星いくたびか めぐりけむ
いまおばしまの 陽光に
三年の夢を 顧いみる
・・・・・ ♪♪
大正11年度寮歌 ひかり北地に
作詞: 高後虎雄 氏 作曲: 岩田龍雄 氏
参考:山形大学OBホームページより (曲がながれます)
http://yamadaiob.hp.infoseek.co.jp/hikari.htm
(我々のときは、もっとリズムがゆっくり、ゆったりと歌っていたような気がします)
旧制山形高校時代から歌い継がれている歌とのこと。
今日も寮歌練習。 委員長が壇上に上がり、次の枕詞(フレーズ)を大声で叫ぶ。
一瞬は寂滅のおおわだつみに、一瞬は生の井を味わうために、
星沈むカラバンは無の黎明へしずしずと近づきぬ、
思えば我らが三年(みとせ)の栄光の旅路の果ては・・・(うる覚えで書いてます)
アイン・ツバイ・ドライ それ~ (掛け声はいつもドイツ語)
♪♪ ひかり北地に 燃え出でて
星いくたびか めぐりけむ
いまおばしまの 陽光に
三年の夢を 顧いみる
・・・・・ ♪♪
大正11年度寮歌 ひかり北地に
作詞: 高後虎雄 氏 作曲: 岩田龍雄 氏
参考:山形大学OBホームページより (曲がながれます)
http://yamadaiob.hp.infoseek.co.jp/hikari.htm
(我々のときは、もっとリズムがゆっくり、ゆったりと歌っていたような気がします)
旧制山形高校時代から歌い継がれている歌とのこと。
確かこうではなかったでしょうか。
我ら三年の栄光の旅路の果ては
猩々と暮れ悩む枯れ野のごとし
そのあえかなるのこんの光
未だまだその影を収めんとす
さらば我が若き日の友よ
アイン ツバイ ドライ
うる覚えで間違いや漢字が分からない点もあります。思い出されたらお教え下さい。
皆川眞
どうも、おしょうしな(ありがとうございます)。
確か、そんな感じでしたが、よく覚えていらっしゃいますね。
伝わっている間に、だんだん短くなってきているものとおもわれますが、
ちなにみ、戸川幸夫著「ひかり北地に」郁朋社の記載によりますと、
顧(おも)えばわれらが三年の光栄の旅路の果ては、瀟条と暮なやむ枯野のごとく、そのあえかなる残んの光、また影を収めんとす。夢ゆたかなりし、われらが若き日はかくてとこしえにさらんとするか・・・・(まだまだ続きます)