ほっかいどう@genki.co.jp

「ほっかいどう」に関わる政治・行政・経済からスポーツまでさまざまなネタをそれなりに語ります。(^―^)

女子団体パシュートはいけるぞ!

2010-02-27 23:32:15 | Weblog

韓国に楽勝した女子団体パシュート。かなりの余力を残して準決勝へ。

●しかもワールドカップランク1位のカナダ、2位のロシアが相次いで敗退。

●準決勝に残っている国では日本が3位でトップ。しかも次はポーランド。普通にやれば負けようがない相手。準々決勝を見てもなにが起こるかわからない恐ろしさはるけど前回のトリノのように焦って転倒することなく冷静にレースを進め確実にポーランドを下して決勝に進出しメダルを確定させたいね。

●決勝は、ワールドカップランク4位のドイツか、カナダを下して勢いにのるアメリカか。北米開催でもあり、アメリカが出てきそう。

●アメリカ相手だと会場の雰囲気はアウェイになるのでやりにくいけど、3人が一丸となって優秀の美を飾ってほしいね。

●ガンバレ!ニッポン!

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オリンピックのモットー

2010-02-27 23:30:27 | Weblog

●「より速く、より高く、より強く」がオリンピックのモットーで、オリンピック憲章にも規定されている。

●今回のフィギュアスケートの採点基準はこのモットーを反映していたのだろうか。キムヨナと浅田真央の演技。結果的にはキムヨナが上回っていたとは思うがあれほどの点数の差がでる程の差があったのか。

●特に、基準点にプラスされる出来映え点に大きな差がついていた。プロが見ると差がわかるのだろうが、あまりの差に唖然とするしなっとくできない。採点方法を得点の積み上げ方式に変えても同じような採点方法の体操に比べると、その場のパフォーマンスを客観的に評価するのではなく今だに実績を加味したり主観が入っていると感じざるを得ないしそれを是認する雰囲気がこの競技にはある。

●既にプルシェンコが問題提起しているが、難しいワザに挑んだ特典・ボーナスがまったくない今の採点方法(むしろ難しいワザに挑んで失敗した場合はマイナス点まで付けられる)の見直しは、スポーツとしてのこの競技の将来を左右する。

●スポーツはアスリートの極限の力を見て感動するもの。だからこそ、ボルトの100メートルに世界の誰もが驚愕し感動する。つまり「より速く、より高く、より強く」なのだ。今のフィギュアは、「より賢く、より美しく、より安全に(確実に)」演技することを強いる。人間の限界に挑戦しない競技はオリンピックには必要ないと思う。

●3月に世界選手権が終了し、次のオリンピックを睨んだ採点方法の見直しが行われると思うしそうでないと、この競技の明日はないと思う。

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