今日のニュースステーションのネタ。
●高橋は、バンクーバーに入る前までなかなか靴が合わず、どの靴にするかかなり迷っていたが、どの靴もしっくりこなかった。そこに、ジャンプ担当の本田コーチが自分が前に使っていた靴を試すよう勧めたところそれがフィットしてそれを使うことにしたとのこと。サイズ的には少し大きいけど感覚的にしっくり来たらしい。
●そして、高橋も靴ひもが切れかかったいたのはわかっていたけど、本人は織田と同じように替えるつもりはなかったとのこと。それを、ショートプログラムを終わった時点で長嶺コーチがもう3分2も切れていているので、本人が気づかないように替えようとしたらしい。
●長嶺コーチは、「靴墨を塗ってあげるから」と言って、高橋から靴を取り上げ、ついでに靴ひもも替えちゃった。本人はフリーが終わるまで靴ひもを替えられたことがわからなかったとのこと。これは、ドラマだね。
●オリンピックという異常にプレッシャーのかかる舞台で、選手が心配なく気分良く最高のパフォーマンスを発揮できる環境をつくらないとなかなかメダルにはたどり着くことができないのが良くわかるね。