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「ほっかいどう」に関わる政治・行政・経済からスポーツまでさまざまなネタをそれなりに語ります。(^―^)

高橋と織田の違い

2010-02-21 23:25:48 | Weblog

●今日の「アッコにおまかせ」でやっていたネタ。

●銅メダルを取った高橋も7位の織田も同じところでスケートを買っており、メーカーも同じらしい。メーカーは小杉スケート。店は梅田本店。

●高橋のスケート靴のひもの値段は1,050円で織田のは400円とのこと。それぞれ自分に合ったひもを選んでいるんだろうから、一概に値段で比べることはできないが・・・。なんとなく・・・。

●更に、高橋は、前日に長嶺コーチがヒモが切れかかっているのを発見しヒモを替えさせたとのこと。織田は切れているのをつないで使っていた。これはもう「運」というより、「運命」というべきか???

●ここからは想像だけど、ひょっとしたら、織田はスペアの靴ヒモを持ってこなかったのではないか。普通はそこまでボロボロのヒモなら早めに替えて合わせるようにすると思うし、日本の他の選手のヒモをもらう訳にもいかず(野球のスパイクのヒモだと、色々な長さがあり長さを間違うと合わない。スケートも同じかも)現地のスケートメーカーのヒモだと馴染めなさそうなので、ガマンしていたのでは・・・と思ってしまう。

●いずれにせよ、最初は不運だと思ったが、色々わかってくると「必然」だったと思わざるを得ない。織田はオリンピック初出場で色々戸惑いがあって余裕がなかったんだろうね。

●高橋も今回はフリーの最初の4回転で失敗しても立て直せる精神力を発揮したが、トリノ五輪の出場枠がかかった世界選手権では10位以内に入りさえすれば、日本の枠が2名になるところ、プレッシャーに負けてショートプログラムで7位につけながらフリーで大失敗。これはこの世界選手権には、本田も出場していたので、どちらかが10位以内入れば良いという状況だったのに、本田がケガで棄権し突如大きなプレッシャーがかかった結果。結局、15位に沈み日本からは1名しかトリノ五輪でれなくなるという大失態を演じているしトリノ五輪自体も8位入賞はしたもののフリーの出だしで、今回と同じように4回転に失敗して立て直せず十分に実力を発揮したとは言い難かった。これまでの失敗と今回のケガが高橋を強くしたと言えるのではないだろうか。

●織田は、まだ22歳。酒気帯び運転での謹慎、今回の靴ひも騒動を乗り越えれば彼が次のステージに上がれると思うので、どんどん経験を積んでいってほしいものだ。

コメント
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