生活支援相談員って知ってますか？

久しぶりの更新(^_^;)　ここんとこの寒さと仕事が少し立て込んでd(´ω｀*)
みなさんは風邪引いてないですか？あったかくして過ごしたいですよねぇ。

この夏にひょんなことから地元の社協さんと同行する機会があって、何日か生活支援相談員の方々と仮設住宅を訪問してました。
生活支援相談員の歴史は、阪神大震災のときから生まれて、中越地震のときも活動していたようですね。その活動内容については、たくさん文献が出ているので、私が書くまでもないですが。活動内容はきめ細かに進化してるんですね。

この相談員の存在はかなり重要で、例えば家族や親戚、友人にも言えないような悩み、もしくは打ち明けられる人が少ない遠方からの避難者にとっては、定期的に家に来てくれて、第三者的立場で心の内を聞いてくれる心強い存在、と同行していて思いましたよ。

そんな相談員のお仕事ですが、生活支援相談員を配置する各自治体の置かれている状況によっても違うでしょうが、雇用は単年度契約で、結構不安定のようですね。


福島県は長い活動期間になるだろうから、安定してもらいたいところですが、明るくてやさしい人たちが多いんですよ(*´ェ`*)　生活再建に向けて後押しをしてくれる役割なだけに大変ですが、がんばってほしいですね。