これは岩手県の某有名な観光地で見つけた道路に埋め込んであったヤツなんですが、これも官民境界を示したものなのだろうか?
道を歩いていると、基準点をはじめ水準点、それとコンクリート杭・石杭やプラスチック杭、鋲やらプレート標やらいろんなのがあります。一般の方はそんなのは目にも入らないと思うんですが、土地家屋調査士も長年やっていると一種の職業病みたいなもんなのだろうか、すぐ目に飛び込んできます。
岩手や秋田・青森方面に遊びに行って、そこで国土調査の図根点やら三角点・基準点などを見つけたら不思議と喜びさえ覚えます。まぁ絶対に自分が使用することなどない点なんだけどさ。
でもね、世の中には職業とは関係なしに「三角点」や「水準点」をウォーキングしながら探すっていう趣味を持ってる方もいるみたいですよ。人里離れた山中の山道とか堤防を宝物を探すような感じで探り歩く、けっこうこれも健康的で楽しいかもね♪