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nonocanonoco

お久しぶりです。またよろしくお願い致します。

お久しぶりです!

2009年07月23日 | Weblog09
 お久しぶりです~。約1ヶ月ぶりの更新です。お休みの間に来てくださった方々、ありがとうございました。管理画面で週間アクセス数を見るたびに申し訳なく思ってました・・・。またよろしくお願いします♪

 ・・・とはいってもあまり書くことがないんです。6月21日のmanaの「独白」を読んで、もういいかな~と思ってしまいました。一ヶ月もたった後で言うのもなんだけど、感動でしたよね・・・?私はなんだかほっとしました。

 ブログを日記代わりにして書くのが生活の一部って人もいるんでしょうけど、私はそうじゃないみたいで。これまでも個人的なことは極力書かずにきたし、久しぶりだと何書いていいか?話題が思い浮かびません・・・。

 なので今日はここまでです。

そして

2009年06月26日 | Weblog09
 そしてこれまで読んで下さった方々にお礼を。

 何度も足を運んで下さった方々、嬉しいコメントを下さった方々には特に、

   本当にありがとうございました  


ーーーーーー

 私信になりますが、メールチェックはしていきますのでお気軽にどうぞ~。


Versailles「ASCENDEAD MASTER」のpv

2009年06月25日 | Weblog09
 「この曲を聴いているみんなを見たい。涙する人々に涙したい」とkamijoが言ってたメジャー第一弾シングルがついにリリース。・・・涙した人いたのかなあ。私は笑いました。

 音だけなら別に平気なんだけど、映像つくとおかしくて。冒頭のマイクやカメラを向けるマスコミの人々に取り巻かれるメンバー・・・は、ビーズくらい売れてる人がやれば様になるのかもしれないけどVersaillesじゃねえ。(そんなに注目されてないのに・・・)と思っちゃう。早く有名になりたい、ちやほやされたいというメンバーの願望の現われ・・・なのかなあ。

 そして4分過ぎから始まるkamijoワンマンショーは一体・・・・。Versaillesってkamijoとhizakiくんの2トップなんじゃないの?あれはhizakiくん派の男性ファンは不満でしょうね・・・kamijo引っ込めとか言われそう・・・。でも久々になりきりkamijoが炸裂してて私は満足。あんな高いところに昇って、バルコニーの手すりに足掛けながらオーバーアクションで「私は箱舟を降りた罪な旅人~そう永久の罪人~♪」って・・・その過剰すぎる妄想力&文才&演技力&美貌は天下一品。素晴らしい!あんまり暴れて落ちないでよ・・・あの手すりキシキシいってただろうな・・・と思って笑ってしまいました。

 それにしても元気なヴァンパイアだ。こんなに明朗快活で前向きなヴァンパイアは見たことないわ。Kamijoほど「暗黒」とか「孤独」とか「破滅」とかが似合わない人もいないのに、Versaillesはいかにもなコテコテのビジュアル系バンドだからそのギャップがおもしろい。あと「罪人」とかね、kamijoが罪人って・・・お人好しなのに・・・。

 10年以上ファンやってるともう私にはkamijoはkamijoにしか見えないんだけど、もし私が今13歳くらいで初めてMTVでVersaillesを見たらどう思っただろう?と考えちゃいました。かつてMALICE MIZERを初めて見た時のように(キャ~!何この人達かっこいい!!)って思ったかな。今の私は「うわぁ、kamijo相変わらず迫真のなりきりぶりだわ。熱演しすぎ!あんなに足広げてズボン破けそう」とか思っちゃって、いまいち耽美にひたれません・・・。ピュアな心を取り戻したい・・・。

 kamijoが羽根を背負って武道館の天井から降ってくる姿が私にはもう目に浮かぶんだけど。売れるといいなあ、Versailles。

三沢さんのこと

2009年06月17日 | Weblog09
 日曜日の朝刊を見て以来、三沢さんの逝去がショックでショックで、気持ちは喪に服しています。なんだかまだ信じられない。プロレスってすごく危なそうだけど、誰も死なないし、怪我する人はいるけどすぐに復帰してくるし、見かけより安全なのかと思ってた。本当に死んじゃうなんて・・・。しかもよりによって三沢さんが・・・。奥様やお子さんたちが気の毒で言葉もありません。

 私は兄弟の影響でプロレスは結構詳しいんです、意外にも。三沢さんの著書「理想主義者」も読みました。イメージカラーがグリーンなのも分かる。ノアのタオルもTシャツもうちにあります(しかも未使用!私のじゃないけど)。三沢さんは本当に人格者で、「気は優しくて力持ち」を絵に描いたような人というか、義理人情に厚くて素晴らしい人なんです。門外漢の私にすら立派な人だと分かるくらいだから、プロレス好きな若い男の子たちにとっては本当に憧れの存在だろうな、と思います。

 人が戦うのを見るのは好きじゃないんだけど、三沢さん、小橋、高山、蝶野、健介などなど、有名どころのベテラン選手の試合はおもしろいと思います。アクロバティックで、見せ場を交互に作ってお互いを立てている感じとか。総合格闘技はなんだか邪悪?険悪?な感じがするけど、プロレスは「技を魅せる」って感じで勝敗を競うだけのものではないから、あんまり怖くない。

 ・・・と思ってたんだけど、まさか試合中に亡くなってしまうだなんて。もう怖ろしくて見れません。

 三沢さんはプロレスに人生を賭けてきた人だから、試合中にリングの中で亡くなるのは本望なのかな。それとも(もっと早く引退しておけばよかった)と思ったりしたのかな。「ノアの代表としてずっとすごい重圧と責任を負ってきた人だから、肩の荷が降りたっていうところもあるんじゃない?」なんて言う人もいるけど、どうなんだろうなあ。47歳まで現役でいたのはとても長いんだけど、たった47年間の生涯だったともいえるし。

 ずっと、亀〇兄弟や朝〇龍なんかを「素晴らしい父子愛に感動した」とか「日本人力士は情けない。モンゴル勢を見習え」なんてもてはやす大人たちがいる一方で、三沢さんのような立派な人格を伴ったスポーツ選手を慕う若者たちが大勢いるもう片方の現実に、ほっとさせられてた。

 私は体育会系の人間じゃないから勝敗には全くこだわらないし、「絶対勝ちたい」って気持ちは正直言ってよく分からない。怪我なく試合を終えられればそれが一番じゃない、なんて思ってしまう。だから「スポーツ選手は勝てばそれでいい」っていう考えには賛同できない。本当に強ければ口汚く相手を罵ったりしないと思うし、相手先の部屋に出向いていって理不尽な暴力振るって相手を欠場に追い込んだりしないと思う。結局は弱いし幼稚だし愚かだから、人を誹ったり、正々堂々と戦えないんじゃないのかな?とそこまで思ってしまう。

 人格が伴わなければどんな記録も意味がないし、本当の強さというのは、勝つことじゃなく、「大切な人を守るために戦う」なんてかっこいいことでもなく、責任と重圧に耐えることなんじゃないのかな、と思います。

 惜しい人を失くしたと心から思います。謹んでご冥福をお祈りします。

あ~あ

2009年06月15日 | Weblog09
 kamijoゲストの高見沢さんのラジオ、聞き逃しました・・・。すっかり忘れて寝てました。ここに遊びに来て下さっている方で、お聞きになった方いらっしゃったら、どんなだったかこっそり教えてください・・・(ペコリ)。

 どうも私はこういうのにマメじゃない。このラジオもあるのは知ってたんだけど24:30~25:00って時間帯を見て(うわ、夜遅いな、面倒だな)と思ってしまったのがいけなかった。あの時点で聞かない確率80%だった気が・・・。

 でも全てチェックしてたら疲れるしね、飽きるし、他の事できなくなるし。ホドホドで、深追いしないから長くファンを続けられたのかもしれないし。これはこれでまあ良いかな・・・そう思って諦める。

 メジャー第一弾シングルのサビだけ試聴しました。売れるかな?売れるといいなって感じでした。以上!

ZIGZO 「tonight,I will fall」 2

2009年06月13日 | Weblog09
 ZIGZOの「tonight,I will fall」の発売日は2000年6月21日(詳しくは以前書いたのでこちらへどうぞ!)。私は新しいCDを買うとそればかりしばらく聴き続けるので、この曲には初夏のイメージがあります。毎年初夏になると聴きたくなるので、ちょうど6月だしまた取り上げました。Youtubeでこの歌のテレビ出演映像を発見しました~。

http://www.youtube.com/watch?v=onMTtiA-TuQ

 久々に見ると、哲くんすごく可愛い!注目すべきは歌ではなく(歌でないのか・・)、哲くんの長い足です。そしてnilになって8年近く経過した今となっては、ZIGZO時代の細いウェストも感慨深いです。

 数年前、お笑い芸人のヒロシがDJのNHKラジオに出演した際、なぜか二人で「中年太り」についての話になり(泣)、「同世代ということでお聞きしたいのですが、お腹の具合はどうですか?」とヒロシに聞かれた哲くんは、「わき腹はもう、どうにもならないっすね」と発言!!(そんなこと言ってないで何とかしてよ~)と思いました。

 

もう6月

2009年06月08日 | Weblog09
 2009年の6月は10年前からずっと意識してきたのだけど、(ついに来るんだ・・)っていうか(え、もう来るんだ)ていうか、そういう気分です。もう2009年だなんて改めて考えると信じられない気分。1999年の7の月に恐怖の大王が降ってくるっていう噂も10年前はあって、さすがにそれは信じてなかったけど、10年後なんて当時は想像つかなかった。色々あったような、意外とあっさり来てしまったような・・・?

 このブログは当初からひとつのゴールを2009年の6月に設定して始めたものだったのだけど、予定の7割しか進んでないんです・・・。時間はたっぷりあったはずなのになぜ・・・。自分の要領の悪さを嘆きつつも7割書けたともいえるわけだし、これはこれで良かったかな、と思ってます。あとわずかな時間でジタバタするのはやめにします・・・。

 最近Versaillesについて書くことが多いので(すごく好きなんだろうな~)と思われてるかもしれませんが、私はこのブログを観に来てくださる方がkamijoを好きになってくれればいいな~、VersaillesのCD買ってくれるといいな~と期待して、ちょっと大げさに褒めてたりします。

 だってVersaillesが売れれば、MALICE MIZERが再評価されるはずだから。近年MALICE MIZERは世間的にはすっかり「2代目の元いたバンド」になっちゃったけれど、それよりは「Versaillesの元ネタバンド」と言われるようになった方がマシだと思うのです。LAREINE のファンとしてだけじゃなくMALICE MIZERのファンとしても、Kamijoには成り上がってほしい。お茶の間の笑い者になってもいいから(←コラ)取って代わってほしいです。

 だって他に候補者がいない・・・。DAIGOにも期待したんだけど役不足だったみたいだし、哲くんじゃ無理。「実力的に無理」なのではなく、「ルックス的に無理」(泣)。近年小汚くなりすぎ!何なのあのライブDVD。猿みたいな髪型もやばいんだけど、ヨレヨレの黒Tがまたやばい。哲くんは黒が似合わないのに、どうして黒い服ばかり着たがるんだろう?ビジュアル系時代の名残なのかな・・・。音楽は良いのに・・・ルックスだって普通にしてれば普通にかっこいいはずなのに・・・と見るたびにトホホです。

 nilに関してもVersaillesに関しても、本当にすごく好きでいる人の書いたものを読むとやっぱり違うなあ、と思います。私にはそこまでの真剣さはないもの。私が真剣になるバンドは今も昔もMALICE MIZERだけで、他のバンドのことでは何だかあまり心が動かない。それゆえに純粋に楽しめるし、手放しで喜べるって側面もあるんだけど。

 ZIGZOもnilもLAREINE もVersaillesも大好きだけど、MALICE MIZERとは比較にならない。はじめて知ってから12年以上たつ今もMALICE MIZERに特別な思い入れがあるのは、やっぱりkamiくんが亡くなってしまったからだと思うし、だから2009年の6月は私にとってとても大切です。

 今年こそはあちらが余計なことを言ったりやったりしないよう、ご家族の方々やメンバーが静かにその日を迎えられるよう、祈っています。

前世の話

2009年06月06日 | Weblog09
 鳩山党首の幸夫人(65)曰く、

「トムクルーズの前世は日本人なの。私は前世で、彼と一緒だったのを覚えてるの。だから、彼に会ったときに、『久しぶりね』って言えば、彼も分かってくれると思ってるの」

・・・・・。

 私の中で今「前世」が流行っていて、「〇〇さんは前世が〇〇だったと自称しているらしい」みたいな話を集めては笑いを堪えています。鳩山氏の奥さんが前世でトム様と一緒だったかどうかは知りませんが、確かにトム・クルーズって日本人ぽいですよね、体型が(キャー)。

 映画「ラスト・サムライ」では、正面見たら「ハリウッドスター(キラーン)」なのに、後ろ姿は身長といい、股下といい、顔の大きさといい、完全に日本人キャストに同化してて驚きました。昔、ダスティン・ホフマンと兄弟役だったのも納得かも。ダスティン・ホフマンも西洋人なのに160センチくらいしかないんでしょう?トム・クルーズは173センチくらい?スターは体型より顔のインパクトが大事ってことなのかな?

 総選挙は8月か?とか政権交代へ向けて~とかニュースでやってても、こういう話を聞いちゃうと政権交代はないな、自民党は当分安泰かなって気がします(トホホ)。妻が不思議なのと夫の政治的資質は別ではあるけど、でもやっぱりねえ。かつて安倍氏が首相辞めた後で、来日したダライラマと安倍夫人が対談して「ダライラマともあろう御方が何故・・・?」ってことがありました。政治の世界は複雑だから、どこと繋がってるのか分からないし、鳩山夫人が映画のキャンペーンで来日したトム・クルーズに「久しぶりね」って言える日もくるのかも・・・。


「chateau de versailles」

2009年05月28日 | Weblog09
 DVD良かったです。詳しい感想は上手くまとまらないので後回しなのだけど(とか言って永久に書かない気がするけど)、ブックレットの最後に「executive producer ; kamijo」って書いてあって、kamijoまだ社長業もやってるのね・・・!

 すごいよねえ。ボーカリストとしてあれだけのパフォーマンスしながら2時間歌って、デスヴォイスで煽って、衣装やブックレットやポスターのデザイン関係もLAREINEの頃からずっとやってるし、バンドの代表曲は大体kamijoの作詞作曲だし、ミキシングとかサウンドプロデュースもして、しかも社長として会社の経営もしてるんだ・・・。

 ずっと花輪くんっぽいコミカルな芸風でやってたから馬鹿っぽく思われてきたけど、私も不思議or寒い発言の後とかそう思ってしまうことあったのだけど、実はものすごく賢い人なんだな~と改めて思いました。30近くなってから新しいバンドを組んで、歌い方やキャラクターを全部変えて、一から出直すってそれだけでも大変でしょうに、裏方のことも全部自分でやってるんだもんね・・・。

 今回のこの公演は、Kamijoがやるって決めて、計画立てて、半年以上かけてあちこちで売り込んでやっと実現した大箱公演だった。当日までにチケット捌けなければ大赤字だし、当日歌がしょぼくて(なんだぁVersailles大したことないね)ってことになればDVDの売り上げ悪くて資金回収できなくなるし、そうなったらその負債背負うのはkamijo本人だし。このライブは絶対に社長として客席満員にして、なおかつボーカリストとして完璧なパフォーマンスを見せなきゃならなかった。大変なプレッシャーだったと思うのだけど、見事成功させて。すごいな~と思いました。

 MALICE MIZERだって、バンドのリーダーとボーカルと事務所の社長はそれぞれ別な人だったのにね。多方面に才能があるだけじゃなく、頭の切り替えができるのでしょう。不思議な前世トークを聞かされたり、「ボンジュールハニー!」と目の前で叫ばれたりしてた頃から(この人、只者じゃないな・・・)とは思ってたけど、ここまですごい人だったとは・・・みたいな。微妙に姑息な手段も使ったりしましたが(トホホ)、結果よければ全て良しかな、なんて思ったりして。今度こそ、このチャンスをものにして成り上がってほしいです!

 才能とか精神力もさることながら体力がすごいよねえ。あの細い体のどこにあれほどのエネルギーが詰まってるんだろう?「24時間戦えますか?!」的な人って、三木谷社長といいホリエモンといい固太りな体型の人が多いけど、kamijoはホネホネロックなのにね。173センチ50キロくらいしかなさそうなのに、なんであんなに元気なんだろう。

 しかも滅茶苦茶美しいし!相変わらず目の上に眉毛があってうらやましいわ。あの顔で英語の発音がカタカナなのはちょっと詐欺だと思います。金髪に染めて青いコンタクトレンズ入れて純白の王子様衣装着て、歌う曲のタイトルは「prince」・・・・って普通の人がやったらギャグだけど、kamijoは全然ヘンじゃない。あれだけ様になってると「日本人なのに~」とか「バンドの名前ベルサイユって・・・」とは突っ込みにくい。

 あのヘンテコな美少年がこんな立派になっちゃって・・・と母か姉かって心境で見ちゃいました(実際には私の方が随分年下なんだけど・・・)。定額給付金も出たことだし、お財布に余裕のある方にはこのDVDをオススメします。音楽性も演奏力も見た目や演出も、全てにおいてとても完成度の高いライブです。特に90年代LAREINE を覚えていて、kamijoに対して「歌が下手」かつ「馬鹿っぽい」って印象しかない方には是非見てもらいたいです。普通にかっこいいビジュアル系のフロントマンになってて驚きますよ~。

恥ずかしい話

2009年05月23日 | Weblog09
 VersaillesのDVD予約しちゃいました~トホホ。セット組んでの公演が見たくてつい・・・。予約してまで買うつもりはなかったのだけど、hmvで1400円引きになってて負けました。定額給付金も出たし。届くのが楽しみです!

 それにしても洋服や化粧品に8000円とか9000円、ポンと使うのは全然惜しい気がしないのに、DVDに5000円とか6000円使うのはすごくもったいない気がするのはどうしてなんだろう?単にケチってこと?買ってもどうせあんまり見ないのが分かってるから?「私、いい年してまたkamijoに貢いでるよぉ」と冷静に考えるといたたまれません。

 自分の中の「人生で最も恥ずかしい買い物ランキング」が久々に更新されたな~と思いました。Nilの「さよならダヴィンチ」もヘンなタイトル、ヘンなジャケットで恥ずかしかった。「白い肌に狂う愛と悲しみの輪舞」も「虚無の中での遊戯」も「侵食ドルチェ」もタイトルが恥ずかしかった。でもやっぱり私の恥ずかしい買い物ベスト3はkamijo関連です。

1位「ETUDE」。

 復活LAREINE の第一弾リリース。クリスマス発売で、先着〇〇名様限定でトークイベントの整理券がついていた。早く行かないと整理券がなくなっちゃうかも!なんて冷静に考えるとあるわけないのだけど、当時は真剣にそう思って午前中に引き換えに行った。そしたら整理番号が「!!!」みたいな。嗚呼、恥ずかしかった・・・。クリスマスに何やってるんだろう、と自分で自分が情けなかった。

 後日、そのトークイベント(詳しくはこちらをどうぞ!)にわざと時間ギリギリに行ったにも関わらず「整理番号順です」と最前列に案内されてトホホ~。しかも私以外の最前列は全員気合の入ったロリータで。全然ファンっぽくない、友達の付き合いで来ました、みたいな普通のファッションなのに最前列っていうのがまた恥ずかしかった・・・。

2位「フィエルテの海と共に消ゆ」。

 90年代LAREINE のメジャーアルバム(詳しくはこちらをどうぞ!)。タイトルからして買うのに葛藤があった。でもイベントの整理券欲しさに予約して買った。当日、司会の人が「本日はLAREINE のアルバム・・・ん?フィ、フィエルテ?・・・フィエルテの海と共に『消える』をお買い上げいただき~」とタイトルをつっかえたり間違えたりした。間違えるなんて失礼ね、ではなく、ヘンなタイトルですみません・・・と思った。

 そして後日、人に貸そうと思ってコレを居間のテーブルに置いて出かける準備をしていたら、通りがかった親に裏に書いてあるコンセプト説明文(前世で愛し合った二人が現世でどーのこーの)を読まれて、ものすごく不審そうに「ビジュアル系っていうのはみんなこうなの・・・?」と聞かれた(泣)。「違うの!その人だけちょっとおかしいの!気にしないで!!」と言っておいたんだけど、嗚呼恥ずかしかった・・・。

3位が今回のDVD。

 「CHATEAU DE VERSAILLES」って要するに「ベルサイユ宮殿」ってことでしょう。なんて恥ずかしいタイトルなんだろう、バンドの名前がベルサイユ、DVDの名前がベルサイユ宮殿・・・上城炸裂!と四字熟語っぽく表現したくなります。30過ぎても薄まらないどころか益々エスカレートしていく芸風に乾杯~。

 それにしても私、ファン歴11年ってやばいよねえ。最近好きになったとかならまだしも、いい年して何してるんだろう。90年代熱心に追っかけしていた友人たちはとっくにファン上がったのに、なんで私はまだ飽きないんだろう、と二重三重に恥ずかしい買い物です。1位2位はまだ若気の至りで済んだ頃のものだけど、年齢的に一番恥ずかしいのは今回の買い物かもしれない・・・。でも届くの楽しみです!