の絵の展示&即売会に行きました。とは言っても結構前の話なんですけど。デパートに行ったら偶然やっててびっくり。別な日には先生ご本人もいたらしく、すごい!
かつて私の好きだった「不思議の国のアリス」のレトグラフも沢山ありました。85000円くらい。リトグラフは『手彩色』と書いてあって、先生自ら色を後で足しているのだそう。8/35とか書いてあって、刷る枚数も少なかった。
全くエレガントでないお金の話をすると、クリアファイルくらいの大きさの絵が200万円、ノートより小さいくらい?小冊子くらいの大きさで100万円でした。絵は美少年や美少女のバストアップの肖像画でどれも似た感じ。これが高いのか安いのかは私には判断つきません・・・。
あとは畳二畳くらいの宗教画っぽい絵が2,3点、「最後の晩餐」の絵もありました。こちらの絵には値段が書いてなかったけど、単純計算で20倍の大きさとして・・・・ねえ?買える人はそういないと思います。
金子國義の絵はどこかゴシックというか形式美かつ退廃的な感じがします。落ち着いていて、少女趣味でもあって、静かに冷たい。男の子はあどけなくて、女の子はちょっと意地悪そうで、黒い背景で無駄なものを全部そぎ落としたような独特の世界。マッチョで全裸でも生々しさがなくて、たまに血を流したりしてて、ビジュアル系好きな人がはまりそうな感じ(実際ハイドと仲いいらしいし・・・)
どの絵もちょっと不気味入ってて、暗くて、生き生きとしてなくて、時が止まったような、その止まったときの中で永遠に続いていくような、そういう感じがしました。吸い込まれそう。
2008年製作の絵も結構あって、今も積極的に創作活動を続けているんですね~。私の生まれる前に流行ったイメージがあって、ずっと本でしか見たことがなかったから、すごく不思議な気分でした。現代の絵も変わらず耽美でした。
どうでもいいけど先生の息子さんが代理で来ていて、著名な親をもつとやっぱり普通にお勤めしないんだなあ、と思いました。そりゃそうですよね。でもちょっとうらやましい・・・。
かつて私の好きだった「不思議の国のアリス」のレトグラフも沢山ありました。85000円くらい。リトグラフは『手彩色』と書いてあって、先生自ら色を後で足しているのだそう。8/35とか書いてあって、刷る枚数も少なかった。
全くエレガントでないお金の話をすると、クリアファイルくらいの大きさの絵が200万円、ノートより小さいくらい?小冊子くらいの大きさで100万円でした。絵は美少年や美少女のバストアップの肖像画でどれも似た感じ。これが高いのか安いのかは私には判断つきません・・・。
あとは畳二畳くらいの宗教画っぽい絵が2,3点、「最後の晩餐」の絵もありました。こちらの絵には値段が書いてなかったけど、単純計算で20倍の大きさとして・・・・ねえ?買える人はそういないと思います。
金子國義の絵はどこかゴシックというか形式美かつ退廃的な感じがします。落ち着いていて、少女趣味でもあって、静かに冷たい。男の子はあどけなくて、女の子はちょっと意地悪そうで、黒い背景で無駄なものを全部そぎ落としたような独特の世界。マッチョで全裸でも生々しさがなくて、たまに血を流したりしてて、ビジュアル系好きな人がはまりそうな感じ(実際ハイドと仲いいらしいし・・・)
どの絵もちょっと不気味入ってて、暗くて、生き生きとしてなくて、時が止まったような、その止まったときの中で永遠に続いていくような、そういう感じがしました。吸い込まれそう。
2008年製作の絵も結構あって、今も積極的に創作活動を続けているんですね~。私の生まれる前に流行ったイメージがあって、ずっと本でしか見たことがなかったから、すごく不思議な気分でした。現代の絵も変わらず耽美でした。
どうでもいいけど先生の息子さんが代理で来ていて、著名な親をもつとやっぱり普通にお勤めしないんだなあ、と思いました。そりゃそうですよね。でもちょっとうらやましい・・・。