Koziくんの新バンド始動したみたいですね!おめでとうございます~。
goatbed、lion heads、hate honeyなどなど、なんだかどっかで聞いた事ある名前ばっかりですね~(哲くん繋がりが多いように思うけど、koziくんもなんだかすっかりあのお仲間の一員みたいですしね)。あの世界って実はすごく狭い社会なんだな、と最近私は思います。ファンの立場で把握している人間関係(誰と誰は元同じバンドとか、誰と誰は先輩後輩とか)が、イコール彼らの実際の人間関係だったりして。そういう仲間内で結成されたバンドの最たるものがZIGZOだったわけなのですが、ま、それはおいておいて、今日は「おめでとう!これから頑張ってね!」ということでkoziくんについて書きたいと思います。
Manaも第一印象が悪い人だけど、それ以上に印象悪いのはkoziくんでしょう。初代ファンも2代目ファンも、MALICE MIZERを知らない人はみ~んな、koziくんを「怖そう」「意地悪そう」「冷たそう」「鬼畜っぽい(←コラ!)」と思ってるようでした・・・(泣)。本当はそんなことないのに!誰よりも気配りがあって優しくて繊細な人なのに!一度ライブに行けば、インタビューを読めば分かるのに・・・と私はずっと歯がゆく思ってました。
Koziくんの第一印象がこれだけ悪い理由ははっきりしていて、それは「見た目が怖いから」ですよね。私は1997年ごろのまだ美少年の面影の残る頃からkoziくんの白塗りを見ているから、凄いな~とは思っても別に怖いとは思わないけれど、いきなり3期から見始めた人にとっては、そりゃ怖いですよね。タトゥーもなんだか年々エライことになってきてますし、アレは正直私も怖いです。
ただ、なんだろう?長年見ていると、koziくんがどうしてああいう恰好をしたがるのか、その理由もなんとなく分かるように思います。
koziくんはとても謙虚で協調性があって気配りのある人で、それゆえ自分の意見をはっきり主張しないんですよね。特に対談を読むと感じるのですが、あっちの意見にもこっちの意見にも「そうだよね、そうだよね」と頷くばっかりで自分の意見を言わない。それは主体性がないからではなく、対談相手に気を遣いすぎてるからなんでしょうけど、Koziくんほどの実績があればどんなことを発言したって一笑に付されることはないだろうし、そもそも対談で意見の相違があったってそれを不快に思う人もいないと思うのです。なのに過剰なまでに相手を気遣うところがあって、koziくんのそういうところを私はもどかしく思ったり愛おしく思ったりします。
そして育ちが良くて常識人で、人の悪口を絶対に言わない(これはmanaにもyu~kiちゃんにも共通する、MALICE MIZERの美点です)。
さらにkoziくんはとっても優しい人でもあります。kamiくんは1997年ごろのインタビューで、「何かあった時に相談するのはkozi。『それは本当にそうだよね』『その気持ちはよく分かるよ』といつも言ってくれる」と言っていました。yu~kiちゃんも「(kamiくんの逝去で)精神的に参っていた自分を支えてくれたのはkoziだった」「koziがいてくれたことで自分は救われた」と繰り返し語っていました。MALICE MIZERはmanaのワンマンバンドだったけれど、あれだけ波乱万丈な中でmanaがマリスを9年も続けられたのは、一番の理解者であったkoziくんの支えがあったからだと思ってます。MALICE MIZER時代のライブでは自分がしたいことをするというより、ファンから求められるものを察してあえてそう振舞うようなところがありました。いつも喜ばせてくれる人でした。
本当に優しすぎるくらいに優しくて繊細すぎるくらいに繊細な人だから、あれだけ繊細だと普通に生きていくのも大変だと思うのです。特にビジュアル系業界は理不尽なことや非常識なことが平気でまかりとおる世界みたいだし、その中であれだけきちんとした規範意識とナイーブな心をもった人がやっていくのは並大抵のことではないと思います。
だからそういう繊細な気持ちを奮い立たせて、あの世界で生きていくための「鎧」としてあのメイクやタトゥーがあるのかな、と私は思っています。精神的にヤバイから、破滅願望があるからああいう恰好をしているのではなく、どちらかというと、まともに生きていくためにあの恰好をすることが必要な人なんじゃないのかなあ。
星の数ほどバンドマンはいるけれど、koziくんほど見た目の印象と話した時の印象が違う人もいないと思います。本当に優しい、出来た人です。ソロになって以来、なかなか思うように事が進んでいないのだろうと思って、見ていて辛いこともありました。だから私はダリ(って読むのかしら?)を応援します。上手くいくことを祈ってます~。
次は10月22日のハロウィンイベント。こちらはVersaillesも出ますね~。つくづく狭い世界です。kamijo、これからもマリスの兄様達をよろしくね・・・!
------------
追記。
kamijoブログによるとkoziに「一曲歌わない?」と誘われたのを恐れ多いから断ったとか。kamijoの馬鹿!なんでそこで遠慮するのよ!「イルミナティ」でも「月下の夜想曲」でも何でも好きに歌っちゃってよ~。
そしてkinzoくんお久しぶり!今はフリーウィルの人なのね。お元気そうで何よりです。
goatbed、lion heads、hate honeyなどなど、なんだかどっかで聞いた事ある名前ばっかりですね~(哲くん繋がりが多いように思うけど、koziくんもなんだかすっかりあのお仲間の一員みたいですしね)。あの世界って実はすごく狭い社会なんだな、と最近私は思います。ファンの立場で把握している人間関係(誰と誰は元同じバンドとか、誰と誰は先輩後輩とか)が、イコール彼らの実際の人間関係だったりして。そういう仲間内で結成されたバンドの最たるものがZIGZOだったわけなのですが、ま、それはおいておいて、今日は「おめでとう!これから頑張ってね!」ということでkoziくんについて書きたいと思います。
Manaも第一印象が悪い人だけど、それ以上に印象悪いのはkoziくんでしょう。初代ファンも2代目ファンも、MALICE MIZERを知らない人はみ~んな、koziくんを「怖そう」「意地悪そう」「冷たそう」「鬼畜っぽい(←コラ!)」と思ってるようでした・・・(泣)。本当はそんなことないのに!誰よりも気配りがあって優しくて繊細な人なのに!一度ライブに行けば、インタビューを読めば分かるのに・・・と私はずっと歯がゆく思ってました。
Koziくんの第一印象がこれだけ悪い理由ははっきりしていて、それは「見た目が怖いから」ですよね。私は1997年ごろのまだ美少年の面影の残る頃からkoziくんの白塗りを見ているから、凄いな~とは思っても別に怖いとは思わないけれど、いきなり3期から見始めた人にとっては、そりゃ怖いですよね。タトゥーもなんだか年々エライことになってきてますし、アレは正直私も怖いです。
ただ、なんだろう?長年見ていると、koziくんがどうしてああいう恰好をしたがるのか、その理由もなんとなく分かるように思います。
koziくんはとても謙虚で協調性があって気配りのある人で、それゆえ自分の意見をはっきり主張しないんですよね。特に対談を読むと感じるのですが、あっちの意見にもこっちの意見にも「そうだよね、そうだよね」と頷くばっかりで自分の意見を言わない。それは主体性がないからではなく、対談相手に気を遣いすぎてるからなんでしょうけど、Koziくんほどの実績があればどんなことを発言したって一笑に付されることはないだろうし、そもそも対談で意見の相違があったってそれを不快に思う人もいないと思うのです。なのに過剰なまでに相手を気遣うところがあって、koziくんのそういうところを私はもどかしく思ったり愛おしく思ったりします。
そして育ちが良くて常識人で、人の悪口を絶対に言わない(これはmanaにもyu~kiちゃんにも共通する、MALICE MIZERの美点です)。
さらにkoziくんはとっても優しい人でもあります。kamiくんは1997年ごろのインタビューで、「何かあった時に相談するのはkozi。『それは本当にそうだよね』『その気持ちはよく分かるよ』といつも言ってくれる」と言っていました。yu~kiちゃんも「(kamiくんの逝去で)精神的に参っていた自分を支えてくれたのはkoziだった」「koziがいてくれたことで自分は救われた」と繰り返し語っていました。MALICE MIZERはmanaのワンマンバンドだったけれど、あれだけ波乱万丈な中でmanaがマリスを9年も続けられたのは、一番の理解者であったkoziくんの支えがあったからだと思ってます。MALICE MIZER時代のライブでは自分がしたいことをするというより、ファンから求められるものを察してあえてそう振舞うようなところがありました。いつも喜ばせてくれる人でした。
本当に優しすぎるくらいに優しくて繊細すぎるくらいに繊細な人だから、あれだけ繊細だと普通に生きていくのも大変だと思うのです。特にビジュアル系業界は理不尽なことや非常識なことが平気でまかりとおる世界みたいだし、その中であれだけきちんとした規範意識とナイーブな心をもった人がやっていくのは並大抵のことではないと思います。
だからそういう繊細な気持ちを奮い立たせて、あの世界で生きていくための「鎧」としてあのメイクやタトゥーがあるのかな、と私は思っています。精神的にヤバイから、破滅願望があるからああいう恰好をしているのではなく、どちらかというと、まともに生きていくためにあの恰好をすることが必要な人なんじゃないのかなあ。
星の数ほどバンドマンはいるけれど、koziくんほど見た目の印象と話した時の印象が違う人もいないと思います。本当に優しい、出来た人です。ソロになって以来、なかなか思うように事が進んでいないのだろうと思って、見ていて辛いこともありました。だから私はダリ(って読むのかしら?)を応援します。上手くいくことを祈ってます~。
次は10月22日のハロウィンイベント。こちらはVersaillesも出ますね~。つくづく狭い世界です。kamijo、これからもマリスの兄様達をよろしくね・・・!
------------
追記。
kamijoブログによるとkoziに「一曲歌わない?」と誘われたのを恐れ多いから断ったとか。kamijoの馬鹿!なんでそこで遠慮するのよ!「イルミナティ」でも「月下の夜想曲」でも何でも好きに歌っちゃってよ~。
そしてkinzoくんお久しぶり!今はフリーウィルの人なのね。お元気そうで何よりです。
思わずコメント書いてしまいました。
こぢサンはとても優しいお方です★
テレビ出演の時、
見た目で判断したらダメですよって
MCの人に言ってました!!
言いたい事がたぁくさんありすぎて
うまく文にまとめる事ができないですが、
あたしはこぢサンの人間性が好きなんです。
あの奇抜さに度肝抜かれた日から
奇抜さに隠れたこの人の本当は?!
って興味を持った事が始まりでした。
あたしは、ブラウン管・雑誌越しでしか
見たことないので、
いつか生こぢサンを見てみたいです★☆
いきなりで失礼しました!!
koziくん、「見た目で判断したら駄目ですよ~」って自分で言ってましたよね・・・懐かしいです。
私もMALICE MIZERの人柄が好きです。音楽的な素晴らしさとか見た目の凄さは語られることは多くても、人柄については語られることが少ないように思って書いてみた文章だったので、同じように思ってらっしゃる方がいると分かって嬉しいです。
つい先日、真夜中のシルブプレを録音してた物が出てきラジオでのkoziさんの気づかいぶりが出ててムードメーカな雰囲気を思い出しました☆
私の出会いは中学生で今は30間近ですが、今もkoziさんMALICE MIZERが大好きな事をもちろん現在のメンバーさん達も大好きだと最近特に感じてます☆ステキな記事をありがとうございます☆ 突然失礼しました。
コメントありがとうございます~。
こんな前の記事を今も読んでくださる方がいるって、すごく嬉しいです。
頑張って書いてよかったな、と思っています。
他にも色々書いてありますので、是非ご覧になってください♪
当時、年端も行かぬ地方住みのわたしは、ライヴに行くこともできないままでしたが
親のおかげでほぼ雑誌は毎回買っていた程度のファンです。
少ない情報の中から得たこうじさんは、まさにnonocanokoさんがおっしゃるように、自全身で表現するこふじさんにめちゃ惚れでした。
赤い服ばかり着てました。
今もgigとか行けてないんですが。デヴィッド・ボウイよ曲歌ってて、素敵でしたね。
Malice Mizerは永遠です!ありがとうございました。