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nonocanonoco

お久しぶりです。またよろしくお願い致します。

BUCK-TICK

2009年08月05日 | テレビの話
 NHKbs1、2009年7月1日放送。BUCK-TICKのライブ中継。曲は「セレナーデ~愛しのアンブレラ~」と「heaven」。

 あっちゃん怖すぎ!何なの、あのヒゲは・・・。ファッションはいつも通りの黒尽くめのパンツインなんだけど、今年はパンツインが流行ってるし、上にベストを合わせたことによってなんだかお洒落に見えます。よ~く見ると、ベストの下部分が赤いのはどうかなとか、ズボンの横線はいらないんじゃとか思うけど、まともなコーディネートで、ほっ。

 背が高くて胸板厚くてヒゲ生やしてこんなに「男性美」に溢れてるのに、なんとも女性的なのが櫻井さんのおもしろいところだな、と思います。そしてシルエットがペンギンに似てる・・・。黒尽くめで胸板厚くて鼻高いから、横向きでちょっとのけぞり気味に顔を上にあげてると、ひなたぼっこしてるペンギンにシルエットが酷似です(鼻がくちばしに見える)。

 そして「セレナーデ~愛しのアンブレラ~」可愛い!良い曲だよぉ。明るいよぉ。私はBUCK-TICKも大好き。全部のアルバム持ってます。ずーっとコンスタントにアルバムをリリースし続けてくれていて嬉しいんだけど、常に情報をチェックしてるわけじゃないから、毎回気がつくと新しいアルバムがリリースされていて、しかも何ヶ月もたった後で焦ります。今回もアルバム出てたことをこの番組見て気づきました。早速買ってきます・・・。

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 それにしても今井さんのブログを読んで、BUCK-TICKに今も追っかけファンがいるということに驚きました。「追っタク」「白タク」なんて20世紀に絶滅したとばかり思ってたよ・・・。

 BUCK-TICKのメンバーは40代で、おそらくファンの平均年齢は30代半ばくらいじゃないかと思うのだけど(私の世代はBUCK-TICKの全盛期を見てないし、バンギャやっててもBUCK-TICK知らない人も多いから)。まだそんなことやってるんだ・・・って感じです。黒服とか出待ちとか入り待ちとか追っタクって10代で卒業するものだとばかり思っていたのでびっくりです。

 メンバーはすごく嫌でしょうし迷惑してるでしょうけど、40過ぎても追っタクされる人なんて日本中探しても滅多にいないと思うし、80年代後半と90年代後半の二度のバンドブームを経て今日まで人気が長持ちしていることを感謝すべきかも・・・。全く見向きもされなくなるのもきっと寂しいものでしょうし、ねえ。

やなせたかし「晩年」

2009年08月01日 | テレビの話
 新聞に載ってたおもしろい詩をご紹介。タイトルは「晩年」

 「老年ボケやすく
  学ほとんどならず
  トンチンカンな人生
  終幕の未来も
  なんだかヤバイ
  それでも笑って
  ま、いいとするか」

 アンパンマンの作者のやなせたかしは今年90歳。歌好きが高じて84歳で歌手デビュー。なんだか分からないけど、メチャクチャ凄い人です。以前にNHKの「知る楽」というテレビに出演した際、「正義とは何か?」という話で、やなせたかしは「正義とはひもじい人に食べ物をあげられる人だ」と答えていて、私は目からウロコでした。戦後生まれの私には想像つかない答えで、でも確かにそれはそうよね、と納得した。

 イラク戦争を思い返しても歴史を振り返っても、正義を振りかざした暴力はその時は一見「正義」っぽくても後から考えると『本当にそうかな?』ってことはあるし、何が正義かはその時代にもその人の信条にもよる、すごく不確かなものだと思う。でも「ひもじい人に食べ物をあげられる」のは間違えなく正義よね。餓えた人を見殺しにして何が正義だ、何が政治だイデオロギーだ、というか。アンパンマンが「僕の顔をあげるよ」って自分の顔をちぎって与えるのもそういう気持ちから生まれた設定だそうで、それを聞いて深いなあ、と思いました。

 アンパンマン、どらえもん、ゲゲゲの鬼太郎、サザエさんなどなど、何十年も延々テレビで放送され続けている子ども向け番組には、時代を超えて子どもの深層心理に訴えかける「何か」があるんだろうな、と思います。だって見ている子どもは毎年入れ替わっているはずなのに、子どもを取り巻く環境だって変化してるのに、一定の視聴率があり続けるってすごいことよ。あの毎週内容ほとんど同じってところに何かがあるのかも・・・。気になります。


「ブラッドタイズ」

2009年05月25日 | テレビの話
 ここ半年の私のお楽しみだったスカパーのカナダドラマ「ブラッドタイズ」が今週ついに最終回に・・・(泣)。すっごくおもしろかったので残念です。全22話も見ておいてもっと見たかったと言うのも欲張りなんだけど、本当に22話、全くダレずに展開してたんです。私がこんなに連続ドラマに夢中になったのはオダギリジョーの「サトラレ」以来かも。ファンタジーの設定で、1話完結で、毎回泣かせどころがあるのも一緒。こういうのがツボなのかな・・・。

 450年生きてるヴァンパイアとそれにまつわる変死事件の捜査なんだけど、荒唐無稽な設定とは裏腹に、登場人物がとても誠実で真っ当な人ばかりで好感がもてた。設定は「現実」でも、登場人物の思想や行動に感情移入できないものって結構多い(危険な場所に深夜に一人で行くとか。絶対犯人が待ち伏せしてるのにね・・・)のだけど、「ブラッドタイズ」は設定はファンタジーでありながら登場人物の行動が「私がこの立場であってもそうするだろうな」って納得いくので、安心して見てられた。日本語訳も上手かったし。

 はじめは、女主人公がアゴ割れてる・・・なのにモテモテ・・・と気になったんだけど、シリーズ進んでいくうちにこの人以外あり得ないな、と思えるようになった。甘さのない顔やボクシングやって鍛えてます!みたいな体がキャラクターのイメージによく合ってた。強くまっすぐな目をしてて、周囲の人が惹かれ協力するのも分かる感じ。

 ヘンリー役の人については暴走しそうなので語れません。かっこよすぎ!アゴ割れてるけど、もうそこは視界にはいらない!そしてとっても上手い。ある時は年下の男の子のように、またある時は450年生きてるヴァンパイアとして女主人公に接するのだけど、よく演じ分けていて、表情もくるくる変わるから全く飽きなかった。カイル・シュミットって人なんだけど知らないよねえ。日本じゃ無名だよねえ。なんでハリウッドで映画に出ないんだろう?オーランド・ブルームより断然かっこいいし上手いのに・・・。

 主演の3人はハリウッド映画にもアメリカドラマにもあまり出てないみたいだし、他のキャストも見たことない人ばかりだった。カナダとアメリカって地続きだけど、俳優の交流はないのね~。そういえばカナダのことって全然知らないな、「赤毛のアン」くらいだな。世界中の色んな国に映画やドラマがあって、そのほとんどは自国でしか放送されないのだけど、きっとおもしろい作品は他にも色々あるんだろうな、と思いました。

 続編作ってないのかな~?とカナダサイトを色々覗いて、でも私は英語ができないので自動翻訳使ったら、「血液ネクタイ」って・・・。違―う!『血の絆』って意味の「blood ties」よ。「血液ネクタイ」って何なのよぉ。自動翻訳おもしろすぎ・・・。


イロモネア

2009年05月17日 | テレビの話
 すごく好きです。毎週やるようになって嬉しいような困るようなって感じ。見始めると必ず最後まで見ちゃうから、他のことができない・・・。なるべくチャンネル合わせないようにしてます・・・。会場の中から無作為に選ばれた5人中3人を笑わせられたらクリア、なんだけど、結構な確率で「全然笑わない人」がいるんです。なんでなんだろう?友達の付き合いで来たとか?お目当ての芸人さんがいてその人以外では笑わないとか?ものすごくお笑い通でちょっとやそっとのことじゃ笑わないってことなのかな?

 私は笑いの沸点がとても低いので、狩野英孝でまだ笑えるし、オードリーなんて顔見ただけでおかしいような気持ちになります。なので「え~こんなにおもしろいのになんで笑わないの~?」と思っちゃいます。でも私みたいに何が出てきても笑っちゃう人ばかりだったら100万円獲得続出で、番組として成り立たなくなるかも・・・。

 先週はアンガールズがおもしろかった!この二人ほど「運命の出逢い」って感じのするコンビもないと思います。背が高い、スリム、足が長いってすごい長所なんだけど、やっぱりそれだけじゃ「容姿が良い」にはならないのかなあ。やっぱり人間一番肝心なのは「顔」なのかなあ、とか思います(コラ)。でもとっても賢いしね、優しそうだし、私もウェンツより田中が良いよ!(これは別な番組の話。広島県民はウェンツと田中のどっちに「抱かれたいか?」のアンケートで、ウェンツが余裕ぶって田中にハンディ沢山つけてあげたら、田中が勝っちゃったということがあったのです)。


「僕のいもうと」

2009年04月23日 | テレビの話
 一回目見ました。あんまりおもしろくない・・・。なんか昔くさい。愛とお金っていうのも使い古されたテーマなような気が・・・。だいたい1度目道で偶然ぶつかって、2度目にお金つき返されて、3度目に子どもの診察したとはいえ、4度目でベッドインは早いよ!トータル1時間も会ってないじゃない。次のシーンでいきなり裸で一つの布団に入っててびっくりしちゃった。ちゃんと避妊してるの?!とか余計なことが気になった頭の固い私・・・。しかも次のシーンでは「お金貸してほしい」って何?断ったら速攻死んじゃってまたびっくり。えええ~。

 オダギリジョーは相変わらず上手い!セリフ回しが上手いのはもちろんなんだけど、しぐさや姿勢や歩き方を作品ごとに変えてくるのがおもしろい。長〇〇さみちゃんは初めてまともに見ました。花音ちゃんといい、最近はこういう大柄でいかつい感じの女の子が流行りなの?なんか骨が太くない?毎日牛乳飲んでそう・・・。健康的で元気よさそうとも言えるんだけど。

 相変わらず「普通の恋愛は絶対にやりたくない」というオダジョーの固い決意は感じられたんだけど、欠かさず見れるかなあ、私・・・。

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 ついでに今日のNHKのお昼のトップニュースがアレ。NHKのアナウンサーが「全裸」って言ってるのを真昼間に聞く衝撃。トホホ~。

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追記。 2話目見ました。さらにおもしろくない・・・。浮気された妻が妹を包丁で刺そうとしてきたり、追い詰められた妹が自殺をほのめかしつつ高いところに上ったり、陳腐に陳腐を上塗りしたような展開。先の展開が読め過ぎ!(この前近代的な女性像、原作者は絶対男だよ!)と断言しつつ見てたら、やっぱり60代男性だったトホホ感・・・。60代男性に向って「作るものが昔臭い」って文句言ってもねえ、昔の人なんだからしょうがないよねえ。

 なんかなあ。もう、オダジョー仕事は選んでよぉ~。前半はおもしろかったのに後半になって息切れしてつまんなくなってくドラマはよくあるけど、冒頭おもしろくなかったのにだんだんおもしろくなってくドラマってあるんだろうか?もうしばらく我慢して見守るべき?

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 さらに追記。3話目、開始5分で脱落。もう見るのやめました・・。

フィギュアスケート 世界選手権

2009年04月04日 | テレビの話
 エヴァン・ライサチェク老け過ぎ!フィギュアスケートは25歳くらいで引退するスポーツだからライサの公式プロフィールが23歳なのは間違えないのだろうけど、32歳に見える・・・。43歳といっても信じる人がいそう・・・。そして人種の壁を越えて平井堅に似てる・・。

 ライサは目算180センチ58キロ、股下100センチって感じで、とにかく手足が細くて長い!ちょっと見ていて落ち着かないくらいに、長過ぎるほど長い。ティム・バートンのアニメのキャラクターみたいなプロポーション。で、よくこけるんですよね~。4回転に失敗して転ぶとかならまだしも、「あれ?」っていうような何でもないところでよく転倒するから、私はずっと足が長過ぎるのが悪いんじゃないかと思ってた。でも演技が成功すると、あの長い手足は良いですね~。とっても見栄えがします。

 「のだめ」でおなじみの「ラプソディーインブルー」にのって、最後は踊りきる前に客席はスタンディングオペーション。ライサもしゃがんだ姿勢でスピンしながらガッツポーズ、という見たことないような光景に!ハリウッド映画のクライマックスみたいでした。

 その後に登場したブライアン・ジュベールはなんだか可哀想でした。最後の最後で転んじゃった・・・。完全に客席の空気に呑まれてる感じで、でも頑張ってたのに・・・。泣きそうになってるように見えて、なんかぐっときました。いつもの俺様なジュベールもかっこいいけど、弱ってるジュベールはまた格別に可愛い!巻き戻してもう1回見た悪趣味な私・・・。

 女子は真央ちゃんの得点が妙に抑えられているような気がした。ヨナちゃんの得点が出過ぎじゃないのかな?とも思った。確かに素晴らしい演技だったけど、良いコンディションのときの「死の舞踏」のスルツカヤやトリノのショートプログラムのサーシャ・コーエンだって良かった。世界最高得点が出るほどのことでもなかったような気が・・・。

 あとは国〇くんのコメント&インタビューが毎度のことながら気持ち悪い。「また笑顔を見せてくださいね」「〇〇スマイル、見たいですね!」「演技もさることながら、あの終わった後の笑顔が~」などなど。もう、顔しか見てないのかよ!って感じ。村主さんの笑顔には一切触れないこともなんだかな・・・。

 終わった後、表彰式でジョアニー・ロシェットちゃんが初めて獲った国際大会での銀メダルをしみじみ嬉しそうに眺めていたのが印象的だった。良かったね!

 私はスケートのあの「悲喜こもごも」って感じが好き。全員が才能のある人で努力を積んでここまで来てるのだけど、ちょっとしたタイミングや体調や精神状態のズレで、おそらくは本人でも分からないような部分の好不調によって、明暗を分けるのがおもしろい。4回転飛ぶか?無難に3アクセルで止めておくか?とか、周囲の状況を見ながらの駆け引きもおもしろい。ヤグディンやプルシャンコのような絶対的な王者のいない今、混戦状態で誰が勝つのか分からない男子もおもしろい。女子の真央ちゃんとヨナちゃんのおそらくは今後7年くらい続くのであろうライバル対決もおもしろいと思う。

 だから、笑顔とか?情緒に流されるようなインタビューは好きじゃない。敗因を分析するような記事も好きじゃない。誰もが勝ち続けられないからおもしろいんじゃない。世の大人たちはまだ年若い彼らのたった4分間の勝敗にいちいち一喜一憂しないで、もっと長い目で彼らの人間的な成長を見守ってあげてほしいな、と思います。


どうぶつの赤ちゃんランド4

2009年03月21日 | テレビの話
 ホオカザリツルの赤ちゃん。成長は七面鳥の顔に体は鶴って感じだけど、ヒナは首の長いヒヨコって感じで黄色くて可愛い。鳥は卵から孵った時初めて見たものを親だと思い込むという習性=「刷り込み」があります。人工飼育で孵化させると人間を親だと思ってしまうし、そうなると将来群れに還したり繁殖したりすることが難しくなるかもしれない。そこで飼育スタッフは考えました。・・・鳥の形をしたパペットを使うことを・・・。

 飼育スタッフは白い長靴に白衣着用、成鳥の形をしたパペットを手にはめ、「ピョロロロロ~」とか鳥の鳴きまねをしながら保育室に入ります。ヒナは「ママ~」て感じで大喜び。パペットに顔をすりよせたり、くちばしを齧ってみたり、親だと思い込んでる・・・。

 でもそのパペットはどう見てもぬいぐるみで、おそらくは飼育員の手作りで、お世辞にも良くできているとは言いがたい。結構ブサイク・・・。どっからどう見てもただのぬいぐるみなんです。「刷り込み」が習性だとはいえ、人間の手にはめられたパペットを親だなんてなんで信じられるんだろう?

 パペットの親に促されてお散歩にも行きます。飼育員が振り返りつつ「ピョロロロロ~」とか鳥の鳴きまねをするとヨチヨチついてくる・・・。地面に目をやれば、自分は鳥の足をしてるのに親は白い長靴はいてるし、さらに親の顔より数十センチ目線を上げれば人間の頭がついてるのに、なんで騙され続けるんだろう?現在230羽しか生息していないそうで、言っちゃ悪いけどやっぱりねって感じ。開発による生息地の減少とか環境汚染とかの影響もあるんでしょうけど、絶滅しそうになる側にも問題ある気がします・・・。

 それに比べてカラスは賢い!近所に去年アパートが建って、そこの住民のひとり(一世帯?)がゴミ出しルールを守らないんです。資源ごみの日に生ゴミ出したり、生ゴミの日にもネットの外にゴミ袋置いたりして(もう誰?!)って感じなんだけど、最近ゴミの日の朝に尋常でない数のカラスが集まるようになりました・・・。これまでは生ゴミの日にしかカラスなんて見なかったのに、(資源ごみの日だけど生ゴミ出す人間がいるかもしれない)と思って集まってるんでしょうね~。ちゃんと学習してる。絶滅しそうにない鳥はさすがに賢いなあと思います。ちょっと怖いけど!

動物の赤ちゃんランド3

2009年03月19日 | テレビの話
 2009年2月25日放送。アニマルプラネット、スカパー。フロリダマナティーについて。「よく知らないけど結構好きな動物」がいくつかあって、マナティーがそのひとつ。このゾウとアザラシを足して割ったような外見とつぶらな小さな目が良いです。

 マナティーは体長3,5メートル、体重500キロもの大きな動物なのですが、餌は海草や藻など草食。飼育下ではレタスを食べてます。なんで海草と藻しか食べないのにそんな巨体になるんだろう?

 カロリーの高いものを食べると太る/カロリーの低いものを食べると太らない、とよく言われてるけど、実際にはカロリー高いものを食べても太らない人もいれば、気をつけていても太っちゃう人もいる。食生活もさることながら生まれつきの体質も関係あると思います。それは以前から思っていたことなのだけど、このテレビを見て改めて実感。

 人間ならレタスしか食べなかったら絶対痩せる。というより水分と食物繊維の摂りすぎで下痢する。でもマナティーはレタスしか食べてないのにどんどん太ってく・・・。赤ちゃんの頃の母乳とレタスだけで3,4歳で270キロになるっていうんだから、どういう体のしくみなんだろう?代謝が滅茶苦茶悪いってことなのかな?レタスの中にそんな栄養素が含まれているとは思えないんだけど、マナティーはレタスに反応する特殊なDNAを持っているとか・・・?

 また両手で大事そうに持ってすごーく美味しそうにレタスを食べるんです。一日8時間を食事に使うっていうんだからのんきだなあ。

 絶滅しそう・・・!!

どうぶつの赤ちゃんランド2 その2

2009年03月07日 | テレビの話
 コウモリの保護活動。私はコウモリが哺乳類でペンギンが鳥類だというのがイマイチ納得いかない。逆の方がしっくりくると思うんだけど・・・。

 コウモリは初めてちゃんと見ました。なんか暗黒の使者的な?不気味かつ邪悪な動物だと思ってたけど、意外と可愛い顔してる。サルと犬の中間って感じ。体は紳士用折り畳み傘!質感といい、骨組みの感じといい、あれは折りたたみ傘だよぉ。なんでこんな変な形に生まれたんだろう?逆さまにぶら下がって頭に血が昇らないんだろうか?食べるものは果物や葉っぱなど、意外と平和。

 コウモリはタバコの木にぶら下がるのを好むのですが、タバコの木にはダニがいて、そのダニに刺されると毒素が入り込んで体が麻痺して下に落ちてしまう。地面に麻痺した状態で落ちると蛇に食べられたり、そのまま餌を取れずに死んじゃったり・・・という被害が最近多いのだそう。それでボランティアが森に入って、タバコの木の下に落ちてるコウモリを拾って保護してる。

 そのダニに刺されると10匹中7匹は死んでしまうんだって。絶滅危惧種のドキュメンタリーにはよくある話なんだけど、どうしてその木がやばいと気づかないんだろう?これだけ仲間がどんどん死んでいけば「もしかしてこの木に問題が?」とか「悪い出来事が多いから心機一転、別な木に移ろうかな」ってなってもいいと思うんだけど、危機意識に欠けるところがあって、だから絶滅しそうになるのよ~と思った。

 特に被害に遭うのは母コウモリで、子は生まれて4ヶ月は母コウモリの翼に抱かれて過ごす。だから母コウモリの静養中、子は布でくるんで母コウモリに抱かれているかのような安心感を与える。ピーピー鳴いているのがおしゃぶり(書類めくる時の指サックの先に穴開けたようなもの)を咥えさせると泣き止む。顔だけだと可愛い・・・。そしてコウモリは群れで暮らす動物なので、赤ちゃんをぎっしり同じダンボールに入れておく。みんな布でくるまれて大人しく入ってる。スタッフは夜行性のコウモリの赤ちゃんのために「深夜2時」に起きて、咥えさせてる指サックの中にスポイトでミルクを垂らして飲ませる。ピチャピチャと美味しそうに飲んでてすごく可愛いんだけど、大変だ・・・。

 赤ちゃんはスタッフの献身的な世話で元気なんだけど、母コウモリは10匹中7匹は死んでしまうので、孤児が増えていくばかり。自分で餌を取れるようになったら野生に還すそうだけど、放っとくとまたタバコの木にぶら下がるんだろうなあ・・・。タバコの木のないところに放さないとダメだと思った。

 (コウモリなんて気持ち悪い生き物、別に保護しなくてもいいんじゃ・・・?)とも思ったけれど、草食で果物を好むコウモリが自然の中で植物の受粉を媒介しているところもあって、生態系の維持という点でも保護が必要なんだって。そして見ていると段々可愛いような気になってくる・・・。赤ちゃんは大抵可愛いんだけど・・・。

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 これを見てたら母が「中学生の頃、同級生が山へ行ってコウモリを生け捕りにしてきたことがあって、しばらく理科室で飼ってたんだけど、その時も意外と可愛い顔してると思ったわ」とのこと。コウモリを生け捕り!しかも学校に持ってくる!やめてほしい・・・。

どうぶつの赤ちゃんランド2

2009年03月02日 | テレビの話
 2009年2月26日。スカパー。アニマルプラネット。

 ゾウがとっても長生きなことはよく知られているけれど、妊娠期間も2年間と哺乳類で最長なのだそう。ゾウは群れで生活する動物なので、お産も群れの中で行う。苦しそうに横になったり落ち着かなく動く母ゾウの側に、仲間が交互にやってきては「パオー」と鳴いて励ましている。でも胎盤が先に出てしまって、死産。

 母ゾウは産み落とした子ゾウについた粘膜を鼻で取り除けようとするけれど、子をじっと見て鼻を引っ込める。見ただけで死んでいるのが分かったのでしょう。そして子の側をウロウロしたり鼻を伸ばしたりするけれど、踏みつけたり動かしたりはしない。なんとも悲しそうに側を離れない。

 仲間のゾウも「見ただけで」死産だと分かったようで、かわるがわる覗きに来るけれどもう鳴かない。励ます必要がないということも、今はそっとしておくべきだということも分かるのでしょう。その日は夜まで母ゾウは子の側を離れなかったのですが、数日たってやっと元気を取り戻したそう。ゾウは妊娠期間が長いから、すぐに次のお産とはいかなくて、4,5年に一度しか繁殖できない。4,5年に一度のチャンスで、2年もの間大切にはぐくんできた命を失った悲しみは人よりもっと深いものかもしれない。

 これだけ情が深いということは、高い知能をもっているということで、動物園で生きるのは不本意だろうな、と思った。ゾウの鼓動は人間よりもゆっくりで、100歳近い寿命があるとか。「ゾウの時間ネズミの時間」という本によると、ゾウもネズミも一生の鼓動は一億回でほぼ同じなんだって。

 私は以前ハムスターを飼っていたことがあるのだけど、ハムスターがひまわりの種を食べている時にそっとお腹の下に指を入れると、確かに「トコトコトコトコトコ・・・」と口で言えないくらい速く鼓動してる。寿命が二年くらいなことを考えると、おそらく人間にとっての一日がハムスターにとっての1ヶ月にあたるのではないか、と思う。ハムスターを狭いカゴの中で一生をおくらせることを私はあんまり可哀想だと思わない。そのへんに放しちゃったらすぐにカラスや猫の餌になっちゃうと思うし、狭いカゴの中でひとりでいても回転車回したりポリポリ餌食べたりして結構楽しそうだったから。

 でもそれは寿命が短く知能もさして高くないハムスターの場合であって、ゾウは違うと思う。子どもを愛おしむ気持ちも、仲間を思いやる気持ちもある動物が、100年もの長い人生を狭いオリの中で送るのは可哀想。人間の目から見ればゾウのオリは結構広いけど、それでも彼らの巨体からすればせいぜい8畳間くらいの大きさなんじゃないのかな。野生でいれば襲われたり食糧難に遭ったりすることもある。でも大自然の中で群れで助け合い、心も頭もフルに使って充実した人生を送るのに比べて、食料は満足に与えられるし襲われる危険もないけれど、ひとりぼっちかせいぜい2,3頭で狭いコンクリの中で見物に来た人間を眺めて過ごすだけの100年はなんと長く、空しいものだろうかと思った。

 ゾウは悲しい目をした動物だと思ってたけれど、野生の中では優しい目に見える。人間の欲で象牙の為に殺して絶滅寸前に追い込んで、希少になったら今度は動物園に「展示」して、ゾウは不本意な一生を送るのだろうな。言葉をもたないだけで何も考えていないわけではないのに、と何だか申し訳ない気持ちになった。

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 ゾウ繋がりの話。nilの「アガペー」というCDのブックレットに、哲くんが鉛筆一本で描いたゾウの絵があるのだけど、滅茶苦茶上手い!ゾウの横顔のアップで、前から写実的で上手い絵だなあ、と思ってたんだけど、改めて実物をテレビで観た後に眺めると本当に上手。皮膚の質感も目の表情もゾウそのものです。アーティストって多才だなあ。でもなんでゾウ・・・?