スーパーヨッシーのギラギラ行こうか

自閉症のイモッチ(中3)、アニメオタクのオネッチ(高3)、と苦闘するママッチの様子をマイペースでお伝えしています。

中日新聞夕刊の連載記事

2005-07-28 | 療育
毎日夕方、日課というわけではないのですが、会社で中日新聞の夕刊を読んでいます。7/4より連載されている「ミトコンドリア病の娘と」が気になってしょうがありません。丁度七夕の時期に始まったのでサブタイトルのように「歩くように、話すように、響くように」が短冊に書かれたイラストがついています。  内容は、夫婦が娘さんの誕生からミトコンドリア病という難病(障碍)を受け容れて行く過程が、手記のような形で紹介さ . . . 本文を読む
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手をつなぐということ

2005-07-25 | 療育
自閉症の次女と道路を歩く時は、必ず、手をつないで歩きます。それは、飛び出したりして事故に遭うのを防ぐ為です。自閉症の特性にイマジネーションの障碍があります。何故飛び出すと危険なのか想像することが難しいのでしょう。でも次女は手をつなぐことがあまり好きではありません。無理やりつなごうとすると、ひどく嫌がります。以前は背の高さの関係で、手ではなく手首の辺を摑んでいました。さすがに連行される . . . 本文を読む
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火点は前方の標的!

2005-07-23 | 防災活動
今日は県の操法大会が開催されました。これは県内の消防団のコンペティションです。ポンプ車または小型ポンプを使い、火を消すまでのタイムや、決められた動きが正確にできるか否かを競うものです。出場チームはこの日のために練習に練習を重ね、上位入賞を目指します。みんな本職を持っているので、練習は休日は勿論、平日の早朝または夜半にも行われます。競技内容は実際の消火活動とはいささか異なりますが、分団の団結力が試さ . . . 本文を読む
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夏休みが始まりました

2005-07-21 | 子育て
長~い、長~い夏休みが始まりました。かみさんにとっては地獄の始まりです。でも娘達もそれぞれ少しずつ成長しているようですし、毎日ではありませんがヘルパーさんも来てくれるので、去年よりはマシかなぁと思ったりもしますが、成長した分、新たな問題も起きてくるので、やっぱり大変かなぁ。  そういえば、今年はいつもと違う夏休みを迎えました。例年ですと一学期が終わり通知表を持って帰り、「何が上がった、何が下がった . . . 本文を読む
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持つべきものは「友だち」かな

2005-07-16 | 療育
先日、家族で近くの大型ショッピングセンターへ行きました。自閉症の次女の保育園時代の友だちのお母さん方から家内に「お茶でもどう?」とお誘いがあり、次女のお友だちも来るので、みんなで出掛けました。地区の保育園なので小学校でも会えるのに…と思われるかも知れませんが、保育園の場所が小学校の学区と合わないので、同じ保育園から3つの小学校に進学します。次女の友だちも見事に三つに分かれているので、久し振りの対面 . . . 本文を読む
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「就労」について、ちょっと考える

2005-07-11 | 療育
ある都道府県の養護学校からの、障碍者求職情報誌を見る機会がありました。内容は各学校毎に、求職者の住居所在地(市町村まで)・障碍の種類と程度・希望職種・PRなどが紹介されていました。情報誌によると約6割の卒業生の就労先が決まらず、このままでは家事手伝いか、授産施設・作業所で働くしかないそうです。「働く」という「生き甲斐」にめぐり合うチャンスを何とか与えてやって下さいと懇願してありました。私も障碍児を . . . 本文を読む
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緊急医療の初期処置の勉強会がありました

2005-07-11 | 防災活動
夜消防署にて、私が所属する消防団の訓練会がありました。本来であれば、消防団のポンプ車から消防署の化学車などに水を中継するという訓練を行うのですが、今夜は雨天の為に座学となり、消防署の緊急隊員の方から緊急医療の説明や練習がありました。  説明は三つのグループに分かれ、ローテーションでそれぞれ約20分行われました。 1 日用品を利用した応急措置  ・止血の時は、とにかくきつく縛る。棒状のものを差し込 . . . 本文を読む
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サタデースクールへ出動!

2005-07-09 | 子育て
今日は町内で毎週土曜日に開催されている「サタデースクール」に参加しました。いつもはグランドや畑や体育館で遊ぶのですが、今日はなんと『泥んこ遊び』。使っていない田んぼを借りて泥まるけになって遊びました。  自閉症の次女は今日初めてヘルパーさんと参加しました。一緒に手をつないで恐る恐る泥の中を歩き回っていました。  姉は一生懸命虫探しをしていましたが、アメンボとタニシくらいしかいなかったようです。でも . . . 本文を読む
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短冊に書いた願い きっとかなうよ!

2005-07-08 | 療育
昨夜帰宅すると家の前に笹が飾ってありました。「あっそうか、今夜は七夕だったな。次女が作ったんだな。今年は何をお願いしたのかな?」。短冊を見てみると『チョコアイスがたべたい』、『プールにはいりたい』と汚いけれど自分の字でしっかり書いてありました。それを見て、とても嬉しくなりました。自分の本当の気持ちを、自分の手で書く。多少の補助はあったと思いますが、素晴らしいことだと思いました。ゆっくりですが確実に . . . 本文を読む
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小倉昌男氏がご逝去されました

2005-07-02 | 療育
6月30日 享年80歳で小倉昌男氏がご逝去されました。小倉といえばヤマト運輸で「宅急便」を産み出し、この世に宅配ビジネスを定着させたことが有名ですが、私達のような障碍者の親の立場からすれば、ヤマト運輸勇退後に数十億円とも言われる私財を投じて作られた「ヤマト福祉財団」の前理事長として障碍者の就労問題に積極的に取り組んで来られたことが印象的です。  作業所などで働いても月額一万円にも満たない障碍者の . . . 本文を読む
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