1/29 キーはそのままで

この日は家族揃ってカラオケ屋さんに行きました。

以前よりパソコン画面で、オネッチとイモッチで歌っていたこともあるので
ママッチがプロデュースしてくれました。

自然に順番が決まりました。

イモッチ、オネッチ、ママッチ、僕　の順です。

最初は、「あれ歌ったら」と促され、イモッチは『誰も知らない物語』というスーパーセルというアーティストの曲を歌ったのですが、あまりにもフツーに歌ったので、最初はオネッチが歌っているのかと勘違いするほどでした。

ほとんど喋らない子が、上手に歌っている様はとても不思議な光景です。

イモッチの親を14年やってますが、新鮮な感覚でした。不謹慎ですが、「自閉症」って奥が深いです。


オネッチは中学時代から、友達と何度も行っているので、歌い慣れている感じでした。

イモッチもそうですが、殆どがアニソン。いわゆるアニメ・ソングが中心です。家で聞いてはいますが、知らない局ばかりです。どこで憶えているのでしょうか。

ママッチは一昔前の曲が中心だったかな。

僕は最近気に入っている「家族になろうよ」とか、平井賢とか、コブクロの「蕾」ではサビの最後だけイモッチがハモってくれました。


イモッチが歌った曲で、キーが低く歌い難そうだったのでキーを上げたところ、「戻す！」と言われてしまいました。

オリジナルのキーでないと違う曲なのでしょう。

大きなお世話でした。


あと「いきものがかり」で僕とかぶった時に「アーッ！」って怒られました。

「違う曲はいいんだよ」って説明してもらい、渋々納得してもらいました。

そんなルールを決めていたんですね。次回からは気をつけましょう。


あっという間の２時間。久しぶりに４人で楽しい時間を共有できました。