夜消防署にて、私が所属する消防団の訓練会がありました。本来であれば、消防団のポンプ車から消防署の化学車などに水を中継するという訓練を行うのですが、今夜は雨天の為に座学となり、消防署の緊急隊員の方から緊急医療の説明や練習がありました。
説明は三つのグループに分かれ、ローテーションでそれぞれ約20分行われました。
1 日用品を利用した応急措置
・止血の時は、とにかくきつく縛る。棒状のものを差し込みさらにねじる。
・骨折の時は、関節を添え木などで固定する。
・部分やけどの時は、流水で冷やし且つ雑菌の進入を防ぐ。
・全身やけどの時は、逆に冷やしてはいけない。毛布などで暖める。
2 危険な事故現場からの搬送方法
・交通量の多い場所や、火災の可能性がある場所に怪我人を放置するのは危険である。
・脊髄(特に首)を動かさぬように搬送する。
・複数の人間で搬送する場合は、首を保護している人の号令に従う。
3 AED(除細動)の使用方法
・音声に従い、誰でも操作できる。
・パッドを装着する辺りが濡れているときは、必ずふき取る。
・AEDがショック不要と判断するのは、微細動が無くなっただけで、脈が戻ったとは限らない。
いざという時に、基礎知識があるのとないのとでは大違いです。大変貴重な学習会でした。
説明は三つのグループに分かれ、ローテーションでそれぞれ約20分行われました。
1 日用品を利用した応急措置
・止血の時は、とにかくきつく縛る。棒状のものを差し込みさらにねじる。
・骨折の時は、関節を添え木などで固定する。
・部分やけどの時は、流水で冷やし且つ雑菌の進入を防ぐ。
・全身やけどの時は、逆に冷やしてはいけない。毛布などで暖める。
2 危険な事故現場からの搬送方法
・交通量の多い場所や、火災の可能性がある場所に怪我人を放置するのは危険である。
・脊髄(特に首)を動かさぬように搬送する。
・複数の人間で搬送する場合は、首を保護している人の号令に従う。
3 AED(除細動)の使用方法
・音声に従い、誰でも操作できる。
・パッドを装着する辺りが濡れているときは、必ずふき取る。
・AEDがショック不要と判断するのは、微細動が無くなっただけで、脈が戻ったとは限らない。
いざという時に、基礎知識があるのとないのとでは大違いです。大変貴重な学習会でした。
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