スーパーヨッシーのギラギラ行こうか

自閉症のイモッチ(中3)、アニメオタクのオネッチ(高3)、と苦闘するママッチの様子をマイペースでお伝えしています。

持つべきものは「友だち」かな

2005-07-16 | 療育
先日、家族で近くの大型ショッピングセンターへ行きました。自閉症の次女の保育園時代の友だちのお母さん方から家内に「お茶でもどう?」とお誘いがあり、次女のお友だちも来るので、みんなで出掛けました。地区の保育園なので小学校でも会えるのに…と思われるかも知れませんが、保育園の場所が小学校の学区と合わないので、同じ保育園から3つの小学校に進学します。次女の友だちも見事に三つに分かれているので、久し振りの対面でした。
 母親達が談笑している間、子ども達はゲーセンや、遊具で遊びました。父親は遠くで見張り役です。ずっと様子を見ていましたが、さすがに小学二年にもなると上手に遊んでくれます。見本を見せてくれたり、順番を守らせてくれたり、代わりに名前を答えてくれたり。多分係りの人や回りにいた大人は、次女の障碍に気が付かなかったと思います。それくらいスムーズに相手をしてくれました。裏表なく普通に友だちとふれあうように。子どもって天才的ですね。
 彼女たちに囲まれて暮らして行けたら、きっと快適に過ごせそうです。でも、それは他力本願ですし、彼女たちもいずれ、次女よりも大切な人が出来、少しずつ離れて行くのでしょう。ごくごく自然なことです。
 でも、いつかどこかで逢った時に、一声かけてくれると嬉しいなぁと思います。
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