梅雨の晴れ間に両親を連れて樫原湿原(唐津市七山村)に行ってみましょう!
標高591mのところにある湿原は、爽やかな風が吹きわたり、
ひととき梅雨の蒸し暑さから解放されます。
ハルゼミの声だけが響く木道の脇には、ノアザミのピンク色が鮮やかです。
今はちょうどトキソウ(ラン科)の見頃を迎え、多くのトキが舞っていました。
朱鷺色の花は、清楚な美しさです。
こんなサギ色のトキソウも咲いていました。
これはカヤツリグサ科のゴウソ~湿原のあちこちでぶら下がっていました。
蝋細工のようなジュンサイの花は咲き始めでした。
ぐるりと回って樹木も観察してみましょう。両親はベンチで休んでいます。
ネジキ(ツツジ科)の木は前の年の種も付けたまま~
葉っぱも、もうすぐ咲く花も魅力的で、うちの庭に植えたい!
ナツハゼ(ツツジ科)はここでも可愛い花を見れました。
ブルーベリーの仲間で、黒く熟した実は食べられるとか~
食べられると言えば~ナガバモミジイチゴの黄金色の実が輝いていて、美味しそうでした。
木道を歩くと白い花弁が落ちて綺麗です。
上を見ると白いエゴノキの花がびっしり咲いていました。
両親をあんまり待たせたらかわいそう~そろそろ戻らなくちゃね!
今度はこの花の咲くころにまた来ましょう。
湿原の気持ちいい風に吹かれてみませんか~
(ハナショウブ咲く樫原湿原)
標高591mのところにある湿原は、爽やかな風が吹きわたり、
ひととき梅雨の蒸し暑さから解放されます。
ハルゼミの声だけが響く木道の脇には、ノアザミのピンク色が鮮やかです。
今はちょうどトキソウ(ラン科)の見頃を迎え、多くのトキが舞っていました。
朱鷺色の花は、清楚な美しさです。
こんなサギ色のトキソウも咲いていました。
これはカヤツリグサ科のゴウソ~湿原のあちこちでぶら下がっていました。
蝋細工のようなジュンサイの花は咲き始めでした。
ぐるりと回って樹木も観察してみましょう。両親はベンチで休んでいます。
ネジキ(ツツジ科)の木は前の年の種も付けたまま~
葉っぱも、もうすぐ咲く花も魅力的で、うちの庭に植えたい!
ナツハゼ(ツツジ科)はここでも可愛い花を見れました。
ブルーベリーの仲間で、黒く熟した実は食べられるとか~
食べられると言えば~ナガバモミジイチゴの黄金色の実が輝いていて、美味しそうでした。
木道を歩くと白い花弁が落ちて綺麗です。
上を見ると白いエゴノキの花がびっしり咲いていました。
両親をあんまり待たせたらかわいそう~そろそろ戻らなくちゃね!
今度はこの花の咲くころにまた来ましょう。
湿原の気持ちいい風に吹かれてみませんか~
(ハナショウブ咲く樫原湿原)
ところでマメヅタランを御存知ですか?
規模はだいぶ違いますが、どちらも貴重な湿原ですよね。
動植物にはあまり関心のない両親ですが、気持ちの良い景色と空気に
来てよかった~と言ってました。
>ところでマメヅタランを御存知ですか?
昨年探したのですが、確認できませんでした。
今年は行けそうにないかな~
ご両親さまを湿原へご案内、素晴らしいですね。喜ばれたことでしょう。
標高591mの湿原の風は爽やかでした、とのことですが、こちらにもその爽快さが伝わってくるようです。
トキソウの季節となりましたね。昨年6月17日トキソウに逢いに出かけましたが、懐かしく拝見致しました。
トキが本当に飛んでいるように見えますね。 今年も逢いたくなりました。
ゴウソ他沢山の珍しい植物をご紹介下さり有難うございました。
エゴノキの花:見事ですね。
両親は、ほとんどベンチに座っていましたが、
それでも喜んでいたようでした。
トキソウ、カキラン、サギソウ~これからも楽しみな樫原湿原ですよね。
何度も行きたい所です