行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

植物観察の会~嬉野両岩(もろいわ)

2008年09月15日 | 植物(きのこ)観察の会
               (横竹ダムからの眺め)

植物友の会の観察会が嬉野町両岩(もろいわ)で行われました。

両岩グランドから横竹ダム展望所(昼食)~グランドに戻るまで7.6キロを
植物の観察をしながら歩きました。

途中に見かけた大きな岩が両岩(もろいわ)の由来だとか~納得です。


タンキリマメの花が咲いていました。
赤い実がはじけて、黒い種が出てくるんですよね~


朝顔の赤ちゃんみたいなこの花は~マメアサガオ
北米原産の帰化植物だそうです。花の大きさは1~2センチです。


オミナエシでもないオトコエシとも違うこの花は~オトコオミナエシ
花の集合体の中に、白と黄色の花が混在します。


そして、今日のメインの植物はブゼンノギクです。
岩場に咲く希少種だそうです。


横竹ダム展望所で昼食をとり、グランドに戻る途中には、
ヒガンバナがもう咲いていました。


この他にもたくさんの樹木や草本を観察し、いろいろなお話を聞きながらの
楽しい観察会でした。
横竹ダム周辺は、四季の景色も楽しめる美しい所でした。

植物友の会の皆様、先生方、お疲れ様でした。







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2 コメント

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初秋 (yan)
2008-09-19 21:08:41
 リーフさんこんばんわ。 

嬉野にお出でになられましたとの由、お疲れさまでした。

岩場のブゼンギクといい、湖面をバックのヒガンバナといい、

堂々と咲き誇っている感じです。

yanは日本に生まれて、本当に良かったと思っているところです。

四季があって、暑さ、寒さを通じて自然の恵みを、享受できるこ

とで、そのように思いいます。 

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>yanさん (リーフ)
2008-09-19 22:52:46
山に登るようになってから、また山野草を観察するようになってから、
四季の移り変わりをはっきり感じるようになってきました。
特に山の花は、季節によって全く違ってきますね。

yanさんと同じように、リーフも日本に生れてよかったと思います。
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