数か月前から[100円貯金]をしていました。一日100円、忘れる日もあったけれど、そんなときや余裕のある日は500円を貯めたりして、1万数千円まで貯まりました。上の画像は、その貯金箱にしていた郵便ポスト型貯金箱です。コツコツ貯金をするなんて中学生以来の習慣です。
3万円くらいまで貯まったら新しい機材を買おうと思っていて、“zoom”社のハンディ・ビデオ・レコーダー“Q3HD”を候補にしていました。昨年10月発売で1年が経過しようとしていますから、そろそろ後継機種が出るかもしれません。それを待ってからとも考えましたが、都内の楽器店で2万円を切るセールがあったのを見つけ、通販で購入しました。
ちょっと仰々しい箱に入っています。画像では金属製にように見えますが、プラスティック成型された筐体で、手にすると同じくらいの大きさの携帯電話の半分くらいの重さしかありません。乾電池を除いた状態で105gだそうです。
反対側のディスプレイと操作ボタン側です。ディスプレイは2.4インチですからそこそこ大きいのですが、録画状態の他に録音状態やその他の状態が表示がされるので、少々見づらいかもしれません。多くのビデオカメラと違い、筐体の4分の1ほどのスペースを上部に割いてコンデンサー・マイクを備えています。zoom社が培った録音機材製作の技術が活かされているとのことで、音質には期待できそうです。
ビデオカメラの多くが[映像]を優先して[録音]の面はそれほど強化されていないと思います。プロ用機材は別にして、音質に拘ったビデオ・レコーダーは、今のところzoom社とOlympus社、Alesis社くらいかもしれません。
操作系統はよくまとまっていると思います。それもアイコン化されているので、咄嗟の操作にも戸惑わずに済みそうです。
試し撮りに愛犬との散歩の様子を撮ってみようと思っていましたが、生憎と夕方に雨が降り出して叶いませんでした。次のバンドのリハーサルででも試し撮りをしてみたいと思います。
Q3HDのレビューを書いていらっしゃる方が多数いらっしゃいますが、概ねのご意見は、画像はまぁまぁ、音質は文句なし、価格を考えれば上出来、といったところの様です。zoom社は楽器メーカーでもあり、録音機材もこの数年で数機種を造りだしており、私のバンドのメンバーもその内の1機種を使用していますが、音質、扱いやすさには満足しています。
以前、安価なビデオで自分たちのライブを撮ってみたところ、映像はそれなりでしたが、音が割れてしまい、何を演奏しているのか分からないほどでした。Q3HDなら大音量のライブでも音が割れずに安定して録音ができそうで、使ってみるのが楽しみです。
こりは、ブー貯金とは違うんですか?
SDカードで保存するのでしたっけ。。
使っている人知ってます。。
私も欲しい
100円貯金しよう頑張る。
でも、そのおかげで私も色々な便利なものがあるんだと教えてもらってますけれど
衝動買いじゃなくて、具体的に欲しいモノを決めて貯金をするのも楽しかったです。
ブー貯金、ありましたね。あれの延長が今回の買い物になりました。
高価なビデオカメラなら手ブレ補正機能も強力なのでしょうが、zoomらしく定価3万円以内と、手軽さを求めつつ録音能力に力を注いだ商品ですから、撮影機能は必要最低限なほどかもしれません。
ファイル保存はSDカードです。今はSDカードが安くなりましたから、大容量のカードを使いたいです。ただ、1ファイル4GBの制限があり、最高レベルの画像と音質で撮ると、30分強で1ファイルとなってしまうようです。撮影対象によってある程度映像と音質に妥協が必要になってきます。
こうやってモノを買うと愛着も湧きますね。
オモチャといっても、たくさんのミュージシャンが遊んで楽しんでいるQ3HDなようです。
大好きなミュージシャンが楽しそうに手にしている映像を見ちゃって欲しくなってしまいました。
で、Q3HD、バンドをやっていれば必須なモノになるかもしれません。
リハのチェックも本番でも、コレは使いでがありそうです。
あ、11月は恒例の施設ライブ、フラ入りで撮りますからお楽しみにどうぞ
ワタシとサトレラママさん、同じこと書いてるのに
表現力の違いですかね?