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通勤には車を使っています。通勤時の楽しみは大きな音で音楽を聴けること♪カー・オーディオがMP3対応なので、一枚のCDに好きなアルバムを何枚か録音して持ち込んでます。
その日の気分によって聴くアルバムは違いますが、本日は夜勤明けで帰り道は相当眠かったため、ちょっと激しい音楽をチョイスしました。Grand FunK Railroadの"Cught in the Act"です。1975年のライブ盤で、演奏技術や録音技術の面からは現代に遠く及ぶべくもありませんが、アメリカン・ハード・ロックの王道的な楽曲・演奏が楽しめます。ベースを弾く身で聴くと、一曲めから激しくドライブするMel Schacherのベースラインが車の運転を楽しくさせてくれます。ノリの良い演奏のことをよく「グルーブ感のある」と表現されますが、彼のベースはそんな表現では生易しい感じです。もっと激しい、「ドライブする」という表現のほうが適切でしょう。
The Rolling Stonesの"Gimme Shelter"が収録されていて、この曲が収録曲の中でのお気に入りです。私は本家よりもGrand FunKの演奏の方が好きです。他のアーティストの曲をカヴァーする例はたくさんありますが、ストーンズの曲の中でもヘヴィなこの曲を選んだ彼らのセンスはなかなかのものでしょう。まるで自分たちのために作られた曲のように上手く消化していると思います。
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