今日は快晴でした。昨日は荒れた天気の後、暑く感じるほどに気温が上がりましたが、今日の日中は心地良いくらいで、愛犬との散歩も快適でした♪
紅葉の画像は愛犬との散歩コースのものです。今年の紅葉は長持ちしているようです。
先月末の土曜日は、施設行事『誕生日会』でのライブがありました。介護職員が持ち回りで担当し、ほぼ隔月で行われている誕生日会ですが、今年の私たちの担当は昨年と同じ11月でした。11月と12月に誕生日を迎えられる入所者の方々をお祝いする会ですが、昨年は7名の方々、今年は6名の方々をお祝いしました。老いて亡くなられるのは自然なことですが、亡くなられたお一人のことも思い出してしまいます。
今年のライブは演奏の準備が順調ではありませんでしたが、機材面ではちょっと向上しました。新しく使ったものは、画像の中央のワイヤレス・マイク、それに私たちの後方のスピーカーです。施設長がどこからか調達してくれましたワイヤレス・マイクは2本あり、入所者の間に入って歌声を拾うことができますから重宝します。スピーカーは、前回まではPA用というより小規模な店内などに向くものでしたが、今回は入所者約60名向けにも充分な大きさで、しっかりした音が出ました。
ライブの一週前の日曜日、施設内のレクリエーション『カラオケ・クラブ』がありました。このカラオケ・クラブ、10月まではベテラン職員のDさんが中心になって運営されていましたが、そのDさんが退職してしまいました。私もこのクラブの担当者の一人なのですが、今まではずっとDさんに任せっきりでした。そして先月、初めて私が主担当でクラブを開いてみることになりました
Dさんは、驚くほど古い歌謡曲に精通しており、施設のカラオケ・セットには無い曲目はア・カペラで歌ってしまうほどでした。それに対して私は、古い楽曲に疎いし、何より人前で歌った経験もあまり有りません。
このときは誕生日会のライブが近かったので、ライブで演奏する3曲の唱歌、『ふるさと』・『里の秋』・『紅葉』を入所者の皆さんと一緒に歌ってみることにしました。ドラム・マシンに入っているドラムとベースでリズムを鳴らし、ライブのときに近い感じで伴奏をつけてみました。
伴奏にはスピーカー内臓のミニ・ギター“ZO-3”を使ってみました。中古楽器店で格安で販売されていたものを入手しましたが、そこそこ使えます♪格安だった理由は、スピーカーのカバー(象さんの耳の部分)が取れてしまうからですが、演奏上は大きな問題ではありません。今回はドラム・マシン経由でカラオケ・セットに繋いで音を出しましたが、もう少し私の余力が生まれたら立ち歩きながら弾いてみたいと思います。
初めて主担当で開いたカラオケ・クラブですが、次回から少しずつレパートリーを増やしていきたいと思っています。それを次に担当する誕生日会での曲目に流用していけば効率的ですし、入所者の皆さんにも、より楽曲に馴染んでいただけることが見込めます。Dさんが長年にわたって培ってきたレパートリーはたくさんあります。オリジナルの歌本までありました。中には替え歌まで作られたものもあります。昭和初期の流行歌『東京ラプソディー』の『東京』を施設名に替えていたりします。次に担当するときは、この東京ラプソディーに挑戦してみます♪
機材の搬入、搬出も含めたら大変な大仕事。
よく頑張りました
で、そのあとはこういう感じですか。
空気が乾燥してますね。
栄養たっぷりで風邪知らずと行きたいものです。
カラオケものどが大切
セッティングも簡易なものですから、この人数でやればそれほど時間は取られずに済みます
ライブの後は、お約束の打ち上げでした。
『東京で一番安い居酒屋』と謳われているお店で、2時間で飲み放題+おつまみ7品で大満足!
乾燥しすぎは楽器にもよろしくありませんね