
昨日の夜は、東京・西荻窪にあるライブハウス“CLOP CLOP”さんで開かれた<CLOP CLOP童謡クラブ>を聴きに行きました。
7月に、同じ場所で内山智明さんの弾き語りライブを聴きに行ったときにこの日のことを伺っていたので、とても楽しみにしていました。
CLOP CLOPは、キャパシティが30人くらいの小規模なライブハウスで、ステージも上の画像のように四畳半くらいの広さです。
その小さなステージに歌う人が4人、ギター、ベース、ドラムス、キーボードの方々が次々に登場します。上の画像はフル・メンバーなので、女性3人はステージからはみ出してしまっています。
演奏された曲はプログラムに載った21曲と<ドレミの歌>を加えた全22曲!途中に休憩を入れて約2時間のライブでした。
しっかりしたプログラムも用意されていました。
曲目は下記のとおりです。
1.赤とんぼ
2.あめふりくまのこ
3.朧月夜
4.おもちゃのチャチャチャ
5.グリーン・グリーン
6.シャボン玉
7.ちいさい秋みつけた
8.茶摘み
9.手のひらを太陽に
10.峠の我が家
11.ドロップス
12.七つの子
13.ねこぶんじゃった
14.フニクリ・フニクラ
15.星めぐりの歌
16.まげてのばして
17.まっかな秋
18.もみじ
19.モルダウ
20.山の音楽家
21.我が母の教えたまいし歌
ア・カペラで歌われた曲もありましたが、ほとんどが演奏付きで、子供のころに小学校で歌ったものに近い感じの演奏や、まったく違う曲を童謡の詩に乗せた演奏、 どの曲もよく考えられていると思いました。
NHKドラマの<あまちゃん>のテーマ曲を<グリーン・グリーン>に合わせたり、<茶摘み>にThe Policeの<Every Breath You Take>が合わせられたのには驚きました。
私も職場の特別養護老人ホームで童謡や唱歌を演奏しますが、いつもアレンジが足りないな、と感じていたので、この日のライブはとても参考になりました。<七つの子>や<茶摘み>、<朧月夜>は弾いてみたいと思っていた曲です。CLOP CLOP童謡クラブの皆さんは大人と子供が一緒に楽しめるようなアレンジに思えましたが、参考にさせていただきながら、それを高齢者向きに考えてみます。
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