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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

ジムニーのオイル交換

2011年08月27日 | ジムニー(JA11)
昨日(26日)は午後から暇してましたので、ジムニーのオイル交換をしました。

前回交換したのは、確か4月にオイル漏れ修理をした時なので、約4ヶ月半、経過しています。

この期間の走行距離はなんと7300km。

サツキマスシーズンでしたので、天竜川通いが効いてますね。

早速、カインズで安売りのときに買っておいたオイルとオイル吸収材を準備し、オイル交換作業に入ります。

交換前に、レベルゲージでオイル量を確認すると、なんとLOWレベルより下でした。

古くて走行距離もかなりの車なので、オイル消費も多いんでしょうね。
(もう137200km走ってます。)

こまめに確認しておかないと大変なことになるかもです。

さて、交換作業は簡単です。何度も自分で交換してますので手馴れたもんです。



まず、吸収材を下においてドレンボルトを緩めて古いオイルを抜き取ります。

次に、ドレンボルトを締めてから、ペットボトルでジョウゴを作って新しいオイルを適量入れて終了です。


交換作業時間:30分(オイルが落ち切るまで20分ぐらい待ってましたので)
交換作業費:約2000円

渓流ルアーでイワナとご対面

2011年08月26日 | 釣り
大雨のあとでどうなっているかわかりませんが、今朝は、渓流まで早朝ドライブです。

本流は予想通り(当たり前ですが)、大増水中。

増水中の川を横目に大アマゴをゲットしたポイントに到着するも、ざぶんざぶんだーだー流れてますのでムリ。

最上流域まで行けばそんなに増水してないかも?と期待して行きますが、車道から川を垣間見るとかなり水量は多い感じです。

でもまあ、折角来たのだからということで、川に入ることにしました。

ささっと支度して入ってみると、いつもならちょろちょろって感じの水量ですが、それなりに増水しているので逆にルアー投げるには都合が良いかも。

早速、新たに購入したミノーをチョイスし、第一投。
(これが試したくて、増水中の渓流にわざわざ来ました)

流芯脇の深みにアップクロスに投げ入れ、ミノーを引いてくると…。

おいおい、なんじゃこりゃ。

ちょっと強く引くと、すぐにグリンと反転して水面からバシャッと出てしまいます。ダウンに投げたら、もうヘロヘロ状態でした。

管釣りみたいな流れの無いところでは良いと思いますが、渓流では全然全く使えない。

これを買った理由として、同じタイプのディープ系はアップだろうとダウンだろうとブリブリ泳いですこぶる良かったのだけと、瀬を泳がすにはちょっと潜りすぎる。なので、もうちょっと上層を泳がせれるシンキング系を購入したのだけれど、これが全く使い物になりません。

がっかりでしたが仕方が無い。一軍ルアーの「シュガーミノーSG60F」に交換して再開です。

渓流を釣り上がっていくと、増水ながらもチェイスしてくる小さな魚が見えました。

ここでは、上流域なのでそんな大きな魚はいなのかと、ルアーを小ぶりのものに変更して、さらに釣りあがることにします。

ちょっとした流れの流心脇をアップに投げ入れ、流心を通して引いてくるとグインとバイトがありました。

そのまま引いてきてずり上げると、んんっ。

あんたアマゴじゃないね。このヌメッとした魚体は、そうです「イワナ君」でした。

(イワナは体のくねらせかたがウナギっぽいんですね。)



15cmくらいの可愛い奴。

渓流ルアーでの初イワナです。

この場所では解禁当初、餌でイワナを釣ったこともあるのでイワナが釣れることには驚きはしませんが、今の時期、まだ釣りきられずに残っていることにびっくりです。

写真を撮ってリリース。

その後、退渓ポイントまで何も釣れずに終了。

今日はこれでおしまいです(1時間程度でおしまい)。

ボウズでなくて良かった。


帰り道、いつもなら鮎釣り師がうじゃうじゃいる中流域なんですが、増水中なので誰もおりません。ですので所々にある大淵ポイントでルアー投げてみたい衝動に駆られるんですが(ひょっとして大アマゴが潜んでいるかも?)、増水して危なそうでしたのでやめときました。


浄水器カートリッジの交換

2011年08月21日 | 自然素材の家
すっかり忘れていた浄水器のカートリッジの交換をしました。

嫁さんに言われて交換したんですが、前回換えてから1年10ヶ月経ってました(笑)。
(メーカー推奨は1年で交換)

特に、水の出が悪くなるわけでもなかったので、気が付きませんでした。



ささっと交換して、カートリッジに日付を書いて終了。



交換後は、次回のために予備のカートリッジをネットで購入しておきます。価格COMで最安店を調べて発注しておきました。

こういう消耗品はネットが安いですね。

水晶発見!

2011年08月20日 | その他
渓流釣りで見掛けた林道横のガレ場なんですが、噂では水晶が取れるポイントとして、鉱物(鉱石)マニアには有名な場所らしい(たぶん?)。

先日、横を通ったときも、なにやらしゃがみこんでる怪しい?家族連れがいましたが、よくよく考えてみると、水晶を探していたんですね。

ですのでこの前、釣りの帰りにちょっと寄ってみることにしました。



そのガレ場はこんなところです↑。

この斜面をちょっと登って堆積している石ころを良く覗き込むと、何かきらきらしているのが見えます。

ちょうど、車の事故現場みたいにガラスの破片が散らばってるような感じです。

よくよく見てみると、本当に水晶でした。

意外と簡単に見つかるものですねぇ。



こんなのや(5×10mmくらい)。



こんなの(同じサイズぐらい)が落ちてました。

足場が非常に悪いので、落石や滑落に注意して上まで登ると岩場があり、石を割った形跡がたくさんありました。いろんな人が来ているんですねぇ。

中には、こんな水晶の結晶が付いている石もありました。



2×5mmくらいの小さな水晶の結晶ですが、きれいなもんですね。




今度、本格的にハンマー持って、採掘してみようかな。





浜名湖ナイトルアー釣り 第2戦

2011年08月19日 | 釣り
昨日はne-moさんとKEN2さんと、奥浜名湖でルアー投げてました(19時スタート)。

ムシムシの南風にモワーッ吹かれながら、ピカピカ光るどんよりした空の下で、レンジバイブ投げてますが、私には何のあたりもありません。

KEN2さんはハゼ、ne-moさんはエイと黒鯛釣っちゃってますので、私は「ボ」まっしぐら。

そんな私にne-moさんが気を利かせてくれて、あたりのあるポイントを私に譲ってくれたんです。ありがとうございます。

そしたら、私のレンジバイブをグイッと食ってきた奴がいました(さすがne-moさん、ポイントを知り尽くしてます)。

最初は弱い引きで、あれっと思いましたが、急に右側にグイグイ走られフックアウトしちゃいました。
果たして「ヤツ」は、何者だったのか?


その後、あたりも無く、集中力も途切れてきたので22時で終了としました。その後おしゃべり会となり、解散が1時を回ってました(笑)。



浜名湖、第一号の魚の写真は次回へおあずけです。

アマゴの運命は…

2011年08月17日 | 釣り
先日(13日)釣った尺アマゴ、本日(17日)釣った尺超えアマゴは、今日の晩ご飯に登場。

おいしく頂きました。


(13日の尺アマゴ:なんか焼くと縮んじゃう感じ)


(17日の尺超えアマゴ)

ガスレンジの魚焼き器に入らないと嫁がぼやくのですが、姿焼きにしたくて斜めにして何とか入れて焼きました。


なお今日は娘の誕生日でしたので、ちょうど尾頭付きということでバッチリです。



娘専用のメロン丸ごとケーキです。

娘以外の家族分は、普通のショートケーキです。

想定外の尺超えアマゴゲットォ~ッ!!

2011年08月17日 | 釣り
今朝も3時半起きで渓流へ。

行く場所は前回と同じ。攻めるポイントも全く同じ。

まずは、前回尺アマゴを釣り上げた堰堤でルアー投げちゃいます。


(こんな感じの所)

いつものように、堰堤落ち込みの深みに、シンキング系のD-ダイレクト、デンス50USなどを投げ入れ、ゆっくりとミノーをブリブリさせながら引いてきます。

しかし反応なし。想定内です。

そんな、毎日毎日アマゴが釣れるわけありません。

次は、下流側を狙って、フローティング系のシュガーミノーSG60Fで流してみます。

すると、なんかチェイスしてきた魚影が見えました。

数投しても、追ってこないので、同じラインを深くトレースさせてみようと思い、デンス50USで攻めてみると、チェイスしてくる魚影が見えます。

魚影を見ながら引いてくると「ガブリ」と食いました。「やった!」

この堰堤でルアー食ってくるヤツは、大物です。こいつもギラギラ大きな魚体をくねらせているのが見えます。

難なくずり上げると、ギンギラの体してましたので、先日の鳳来マスかなぁなんて見ていると、ちゃんと朱点があるので、アマゴ確定です。



よくよく見てみると、なんか前回の尺アマゴよりも大きそう。

測ってみると、尾っぽ先端で38cm、尾っぽのくびれているところで37cmの大アマゴでした。

全くの想定外です。釣れちゃいましたねぇ。

ここでは、28cmアマゴ、30cm鳳来マス、33cmアマゴ、そして今回の38cmアマゴと立て続けに釣っちゃってます。

この川は、餌釣りだと運がよくて25cm止まりのはずですが、大型が居付いてる場所ならちゃんと尺超えがいるんですねぇ。

しかもこのポイントは車道の真横なので、いつでも誰でも攻めているはずなのに、運がいいのか、「こんなところもう居ないよ」と思って誰も攻めていないのか、いずれにせよ、超ラッキーって感じです。



これが、38cmアマゴの顔です。いい顔してます。




さらに、ミノーを投げ続けると、今度は堰堤側の深みからブルッとアタリがありました。

今度は25cmのアマゴちゃんです(スレ掛りでしたけど…)。



38cmのあとだと25cmが可愛く見えますね。

2匹並んで、ツーショット。



全然大きさ違います。

ここで、このポイントは終了とし、次は本格的渓流ゾーンとなる支流で餌釣りに変更し、チビアマゴと戯れて連休中の疲れた体を癒すことにします。

「疲れたって?釣りばっかしてるからだよ」なんて声が聞こえてきますが…。

そんな声は聞こえないことにして、渓流ゾーンで餌釣りスタートです。

が、が、が、全く釣れない。なんで?

釣れるのは、外道のアブラハヤと、カワムツばっかし。

全然、全く、さっぱし癒されないので、ルアー釣りにまたまた変更することにしました。

ルアー投げれる川幅のあるこんなポイントへ移動です。



しかし、しかし、しかし、釣れるのは、



カワムツ。(ルアーはシュガーミノーSG50F)



カワムツ。(ルアーはシュガーミノーSG50F)



カワムツ。(ルアーはデンスディープ37S)

まぁ、この川はこんなもんです。普通は。

川沿いに車道があって、誰でも、いつでも、どこからでもOKなんですもん。

そんなに、アマゴばっかし釣れたら、おかしいって。





そんでもって、最後に朝一の、おいしい堰堤でミノー投げましたが、反応なし。
やっぱ、朝一が良いのですかねぇ。

本日は5時から10時までで終了。

帰省とコストコ

2011年08月16日 | その他
15日、16日と尼崎市に帰省してました(16日昼には浜松着)。

帰省時にはいつも超大型の会員制倉庫型スーパー「コストコ」に行くんですが、これがまた安いんです。

肉や、果物、パン、惣菜、食料品、量は半端なく多いんですが、安い!

食料品以外も家庭用品、衣料、家電、DIY用品何でもあります。

近くにあるなら、肉なども買うんですが、もって帰るにはちょっと遠すぎます。

ですので、いつも買うのは生もの以外の食料や洗剤や衣料などで、ついつい買いすぎてしまいます(店の作戦にまんまと引っ掛かってます)。

決まって買うものとしては、ドライブルーベリーと、ビーフジャーキーです。
なかなか旨いんです。



今回、衝動買いしてしまったものとして、45Lのクーラーボックス。2500円ぐらいだったかな。

中身のサイズは55×40。深さもあって2Lのペットボトルが立てて入ります。

ですので、50cmオーバーのサツキマスの10匹ぐらいは楽に入ります(笑)。



保温性は値段なりでしょうが、キャンプやBBQ用にひとつ持っていてもいいかなと思い買ってしまいました。



シイラも入る?


浜名湖ナイトルアー釣りデビュー戦

2011年08月14日 | 釣り
夏休み中に、浜名湖ナイトルアー釣りデビューを考えておりました。

11日にナイトドライブがてら噂の奥浜名湖を下見してきたんですが、かなりの釣り人で賑わっていたので、小心者の私はいきなり行くことができず、どこか別のポイントはないものかと浜名湖の航空写真とにらめっこしながら、ポイントを家から近い浜名湖東サイドにしぼって見ました。

12日の夕方に軽くやってみようかと思い、この東サイドを見てまわったんですが、西風がとんでもなく強く、向かい風の中でルアー投げる気にならずに帰ってきました。

そんな中、13日に頭文字Sさんから「本日どう?」とありがたいお誘いを頂いたため、噂の奥浜名湖ナイトルアー釣りデビュー決定です。

その日は、早朝に尺アマゴをゲットしていたので、今日はラッキーデーで黒鯛も楽々ゲットできるかもと期待しての挑戦です。

前置き長かったですね、なんせ前置きぐらいしか書くネタがなかったもので…。



さて、いい夕焼けの中で、デビュー戦がスタートです。

いきなり頭文字Sさんに1バイトありましたが、痛恨のバラシ。

その後、私にも1バイトありましたが、足元でバラシ(チーバスっぽかったです)。

結局そのまま何もなく、9時に終了です。

まあ、デビュー戦なんで、こんなもんでしょう。



頭文字Sさん、色々とご指導頂きありがとうございました。

念願の尺アマゴ

2011年08月13日 | 釣り
天竜川のダムのゲートが閉まって水位が下がってますが、まだまだ濁りが強く釣りが出来る状態じゃありません。

ですので、浜名湖デビューも考え昨日夕方ポイントを探してうろついていましたが、西風がとんでもなく強くてルアー投げる気になりませんでしたので、そのままUターンして帰っちゃいました。

今朝はどうしようかと思いましたが、一昨日アマゴの顔を見ることなく打ちのめされた渓流に行くことにしました。

今日は確実にアマゴの顔を見れるように、餌釣りの準備をして出発です。

しかし、朝一はあのポイントだけルアー投げてみようと考えながらジムニーをすっ飛ばし、現地に5時到着。

そうです、このポイントは先日大アマゴをゲットした堰堤です(一昨日は鳳来マスしか会えませんでしたけど…)。

早速ルアー釣りの準備をして、まずは深みを狙ってデンス50USを投げます。

が、ラインが傷ついていたんでしょう、ルアーだけ元気良くすっ飛んでいきました。

朝一から、やっちゃいました。

気を取り直し、今度は必殺のD-ダイレクトで攻めてみることに。

D-ダイレクトは一気に堰堤落ち込みの深みに入っていく感じで、大アマゴが潜んでいたら一発で食ってきそうな雰囲気です。でも、反応がありません(一昨日と同じ状況か?)。

今度は、ルアーをシュガーミノーSG60Fに切り替え、下流側を攻めて見ます。対岸付近に投げ入れ、流れに乗せながら水深30cm程度をキープしてゆっくり引いてきます。そうすれば勝手に流芯付近でUターンするラインに乗るはずです。狙い通りのラインに乗せてターンさせ、リップに当たる流れで暴れないように巻きスピードを調節しながら引いてくると銀色の魚体が付いてくるのがわかります。

「食えっ!」と念じると、念が通じたのかガツンと食ってきました。

グリグリ体をひねらせて暴れる魚体がギラギラ見えます。大きさから一昨日の鳳来マスがまた食ってきたのかと思い、そのまま浅瀬へ引き寄せずり上げると、綺麗な朱点のある大アマゴではありませんか。



メジャーで測ると尻尾中心の凹みまで32cm。
尻尾の先端の一番長いところまでだと33cmでした。

一応、尺アマゴと言う事にしてくださいね。

やりました。とうとうやりました。

遠くのメジャー河川に行けば、尺アマゴなんてウヨウヨいるかも知れませんが。この渓流では、ヒレピンの順天然アマゴのこのサイズはなかなか出ません。

私にとっても初めての経験です(バンザーイ)。



いい体してますねぇ。



いい顔してますねぇ。




その後ポイントを移って餌釣りでもと思ってましたが、餌でチビアマゴを釣るなんて気にはなれず、そのままルアーで先日攻めていなかった堰堤を攻めることにしました。

人間なんてそんなもんです、大穴当てれば、次も大穴狙いです(笑)。




まずは、「これぞ渓流」という支流へ行って、堰堤までのアプローチを楽しむことにします。

こんなポイントでは、15cmくらいのアマゴがチェイスしてきて、がぶりと食いついたんですが、フッキングが甘く首を振られてフックアウト。残念。



次にこんなポイントでも同様にチビアマゴが食ってきましたが、フッキングせず。残念。



最後に、お目当ての堰堤に到着。



D-ダイレクト、シュガーミノーSG、D-コンタクト、デンスと、ディープ系からフローティング系までフルローテーションさせてみましたが、ルアーサイズのアブラハヤが引っ掛かってきただけでした。

堰堤までの各ポイントでチビアマゴはいることが確認できましたが、ルアーでは釣り上げるのは難しいですね。餌なら数匹は釣り上げることが出来たと思います(たぶん)。

小物を数釣るなら餌、大物狙いならルアーってとこでしょうか。


本日の渓流釣りはここで終了。5時から9時までの4時間でおしまいです。このくらいなら足がもつれずに済みそうです。


なお、釣ったアマゴはもちろんキープです。もう二度と釣る事はないはずなので剥製にでもしようかと思いましたが、塩焼きにして食っちゃうことにしました。

アマゴに会えなかった渓流釣り

2011年08月11日 | 釣り
今日は、頭文字Sさんと渓流でのルアー釣りをご一緒させてもらいました。

早朝に待ち合わせし、乗り心地がイマイチの私のジムニーで、先日アマゴを釣り上げた渓流までひとっ走りです。

予定通り現地に5時到着。早速準備して大アマゴがひそんでいる(かもしれない)堰堤から攻めてみます。

今日は私はホスト役なので、まずは頭文字Sさんから第一投。

うーん、反応ないですねぇ。

想定内です。

誰でもすぐ入れる道路沿いの堰堤ですので、毎日、何人ものアングラーが攻め立てていますので…。

でも、先日ここで大アマゴを釣ったのは事実で、絶対まだ居るはずです、頭文字Sさんは堰堤の落ち込み直下を狙い、私は下流側を狙い、隠れているアマゴをおびき出します。

すると私のミノーにチェイスしてくるちょっと大きい魚体が見えました。居るじゃないですか。

そのあと、同じ場所を攻めてみると、ググンとミノーにアタリがありギラリと光る大きな魚体。

「来たかっ!尺アマゴ」と思い岸へずり上げるとなんと二ジマスっぽい変なヤツでした。たぶん鳳来マスでしょう。この上流に鳳来マスの養殖場があるのでそこから逃げたものです。

しまった。ホスト役の私が先に釣り上げてしまいました。頭文字Sさんすみません。


(サイズ測ってないので判りませんが、30cmはないね?)

その後、ルアーで攻めれる大淵などのポイントを点々とめぐりますが、なかなか本命のアマゴとはご対面できません。


(堰堤をいろいろまわってみますが、全く反応なし)

途中で例の養殖場付近を通ったので、この付近は養殖場から逃げたヤツがいつもウロウロ泳いでいるはずなので、試しに立ち寄ってルアーを投げてみると、15cm前後のチビ鳳来マス?が果敢にチェイスしてきます。

ここでは、頭文字Sさんも、私もチビちゃんをゲットでき、しばし楽しめました。

ここまで結構、岩やら石やらを登ったりして、もう足がくたびれて、互いに足がもつれて滑ったり転びかけたりしてましたので、最後にもう一ポイントだけ回って今日はおしまいにしましょうということで、これぞ渓流というポイントに行ってみることにしました。


(ポイントを攻める頭文字Sさん)

ここでは、真夏のぎらぎらの太陽を浴びることは一切なく、目に優しい木漏れ日のみが差し、水は澄んで冷たく、渓流沿いに流れる風もひんやり涼しく、ヒグラシが清涼感たっぷりに鳴き、カワセミがブルーの綺麗な羽色で目を潤し、ほぼ100%渓流を満足できたんですが、ただ、ただ、魚が全く釣れないんです。う~ん残念。




結局、頭文字Sさんも私もアマゴと会えることなく11時をもって終了としました。

頭文字Sさんお疲れ様でした。



リールの分解大作戦

2011年08月06日 | 釣り
昨日(5日)は暇してたんで、午後から釣り道具のメンテを少々。



今シーズン始めにガリガリと音がするため引退させた「05年モデルのシマノアルテグラ2000」なんですが、もともと型落ち半額で買ったリールなのでメーカーにオーバーホール出すなんてもったいないので、ダメモトで、分解、清掃、グリスアップを徹底的にやってみることにしました。

まず、出来る限り分解して、パーツクリーナで洗浄します。

ベールの戻りに効く山の形をした部分が、かなり擦り減ってることが判りました。それなりにガタは来ているようです。

パーツの洗浄後、軽く組み立て内部のギアのところにグリスを塗布します。本当はメーカー純正のグリスが良いんでしょうけど、手元にあったのはモリブデングリスのみ。これをたっぷり塗ってみました(これでいいのか?)。

グリスを塗る場所、オイルを塗る場所があるのでしょうが、買ったときの説明書見ても良く判らないので、内部メカは基本的にグリス塗っちゃいました(本当にいいのか?)。

グリス塗ったら元通りに組み立てて、ひとまず終了です(ちょっと不安)。

ハンドルを回してみますが、現役活躍中の同じリールと比較して、ちょっと回転が重たい…。グリスのせいでしょうね。

さて、ちょっとばかし回転が重くてもガリガリがなくなれば良いので、早速、川に行って確かめることにしました。



現地着、午後4時半、久しぶりの天竜川本流です。

濁りはキツイですが、釣るのが目的じゃないのでお構いなしにルアーを投げてみます。

5時半頃まで投げてみて、なかなか良い感じです。




リール、問題ないかも。



そのうち使ってると、またガリガリ言い出すかもしれませんが、とりあえず「アルテグラ2000」復活です。


一度は死んだものとあきらめたリールなんで、海用に使おうかな?


天然うなぎ

2011年08月05日 | その他
今日のお昼はどうしても「うなぎ」が食べたくて、娘と二人で「天然うなぎ」を食べさせてくれるお店に行ってきました。

舞阪駅近くにある「山本亭」です。
数年前に来たことがありますが、それ以来ご無沙汰しています。

さて、天然うなぎ定食の「並」が2000円、「大」は3500円、「特大」が5000円となってました。並を二つ注文するつもりでしたが、大がどんなのか見たくて私は「大」を注文です。(うなぎの大きさで値段が違います)



これが天然うなぎ定食の「大」です。重箱からはみ出てます。

天然うなぎの味の方は、もちろん美味しかったですよ。養殖ものと違い身がしまってますね。



ちなみに「並」はこんな感じ (←文字をクリック)

バイオマスター1000入魂

2011年08月04日 | 釣り
道具にお金を掛けないことで釣りを楽しんできましたが、残念ながらそのポリシーが最近崩れてきてます。

今まで渓流ルアー釣り用のリールとして、10年ぐらい前に釣具屋の開店目玉商品で買った1980円のリール「シマノ NAVI 1000」を使ってましたが、先日の渓流釣りでどうも調子が悪いため、このあたりで引退していただくことに決定です。

そして、新たなエースとして、私としては清水寺の舞台から飛び降りるつもりで「シマノ バイオマスター 1000」を買ってしまいました。

今までならアルテグラが精一杯でしたが、旧モデルのため半額セールでしたので…。

そして、本日、渓流デビューさせました。



さて、先日、大アマゴ(この渓流ではね)を釣り上げた場所で再チャレンジするも、全く反応なし。

場所を変えて、最初にきたのはコイツ。



カワムツ君。外道での入魂でした。

その後、ポイントを移り歩きましたが、なかなか本命のアマゴは姿を見せてくれません。

釣り歩く途中、足をすべらせ川の中に手を突いてしまい、本日おろしたてのリールをドボンと水没させてしまいました。

上半身もずぶ濡れ、やる気レベルも低下しましたが、気を取り直して渓流を釣り上がることに。

そして、とうとう来ました。



待望のアマゴちゃん。バイオマスターの再入魂、完了。
(帰らなくて良かった)



サイズ的には、この渓流では上出来の18cm。

写真を撮って、そっとリリースです。
(バーブレスフック使用です)





本日の道具達。



ロッド:SHIMANO TROUT RISE 60SUL
(中古で3000円で購入)

リール:SHIMANO BIOMASTER 1000(08年モデル)
(型落ち半額の11287円で購入)

ライン:格安ナイロンの1.5号
(お洒落なポンド表示のラインではありません)

ルアー:Dコンタクト50、シュガーミノーSG60F
(ルアーはちゃんとしたのじゃないと泳いでくれませんね)

ネット:流木削って自分で作製(制作費は500円ぐらい)