nomoon

川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

リールの分解大作戦

2011年08月06日 | 釣り
昨日(5日)は暇してたんで、午後から釣り道具のメンテを少々。



今シーズン始めにガリガリと音がするため引退させた「05年モデルのシマノアルテグラ2000」なんですが、もともと型落ち半額で買ったリールなのでメーカーにオーバーホール出すなんてもったいないので、ダメモトで、分解、清掃、グリスアップを徹底的にやってみることにしました。

まず、出来る限り分解して、パーツクリーナで洗浄します。

ベールの戻りに効く山の形をした部分が、かなり擦り減ってることが判りました。それなりにガタは来ているようです。

パーツの洗浄後、軽く組み立て内部のギアのところにグリスを塗布します。本当はメーカー純正のグリスが良いんでしょうけど、手元にあったのはモリブデングリスのみ。これをたっぷり塗ってみました(これでいいのか?)。

グリスを塗る場所、オイルを塗る場所があるのでしょうが、買ったときの説明書見ても良く判らないので、内部メカは基本的にグリス塗っちゃいました(本当にいいのか?)。

グリス塗ったら元通りに組み立てて、ひとまず終了です(ちょっと不安)。

ハンドルを回してみますが、現役活躍中の同じリールと比較して、ちょっと回転が重たい…。グリスのせいでしょうね。

さて、ちょっとばかし回転が重くてもガリガリがなくなれば良いので、早速、川に行って確かめることにしました。



現地着、午後4時半、久しぶりの天竜川本流です。

濁りはキツイですが、釣るのが目的じゃないのでお構いなしにルアーを投げてみます。

5時半頃まで投げてみて、なかなか良い感じです。




リール、問題ないかも。



そのうち使ってると、またガリガリ言い出すかもしれませんが、とりあえず「アルテグラ2000」復活です。


一度は死んだものとあきらめたリールなんで、海用に使おうかな?

コメント
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