昨日の天竜川調査にて本流は「×」と判りましたので、本日はne-moさんをお誘いして渓流でのルアー釣りで疲れた体を充電に行きました。
いつも私が入るお気に入りポイントに入ってみると、ちょっと増水気味でしたが、どこぞの川の濁りとは雲泥の差、澄んだ川色です。
また、目を潤す新緑、耳をくすぐるせせらぎの音、飛び交うトンボ、鳥の声、すべてが天竜川サツキマス釣りの絶望感に打ちのめされた体を癒してくれます。
さて、ne-moさんは上流側のポイント、私は下流側のポイントを攻めることにして、互いに渓流釣りをスタートです。
ところがなんと、入渓ポイントにもかかわらず、私にすぐにアマゴがヒットしちゃいました。(入渓ポイントは普通は釣れないんです。みんなここから攻め始めるので)
使用したミノーはこんなのです。いい感じで泳いでくれます。
(「Gissimoさん」おすすめの「スピアヘッド・リュウキ45」です)
この調子でポンポン釣れるかと思いきや、たまにアマゴらしき魚がルアーについて来るのですが、なかなか食ってくれません。
さらに、ここの渓流は狭いので狙うポイントがピンポイントなんです。ですので私の腕では、一発でポイントを狙えず、まわりにバシャバシャルアー投げちゃうし、木に絡まったりで、場を荒らしてしまいさっぱりです。
そんな状況のなか、ne-moさんが怪しい動きをしてます。アマゴゲットか?と思いましたが、カワムツ君でした。
ここの支流ではイマイチの反応でしたので、場所を変えて再チャレンジ。
移動先の支流では先行者もいなさそうでしたので、ここも私が好きなポイントへ入ることにしました。こっちでは、アマゴがしっかりルアーに反応して来るのがわかりました。私のミノーにバイトがあったのですが、掛りが浅かったのか痛恨のバラシです。
ne-moさんと交代でポイントを攻めますが、互いのルアーに追って来るアマゴがはっきりと見えます。
(ポイントを攻めるne-moさん)
こんな感じで釣りあがってましたが、時間が来たのでここで終了です。
互いに、「ボ」は逃れましたが、もうちょっと釣れれば「GOOD!」でした。
(ne-moさんは、このあとお仕事だそうです。ご苦労様です。)
やっぱ、たまに渓流行くのもいいもんです。
ne-moさん、次は餌でアマゴと戯れましょう。
丁度、渓流沿いのエゴノキが花を落としており、川べりの草には一面エゴノキの花。
こんな渓流の景色も見れて、充電満タン。