nomoon

川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

アマゴに会えなかった渓流釣り

2011年08月11日 | 釣り
今日は、頭文字Sさんと渓流でのルアー釣りをご一緒させてもらいました。

早朝に待ち合わせし、乗り心地がイマイチの私のジムニーで、先日アマゴを釣り上げた渓流までひとっ走りです。

予定通り現地に5時到着。早速準備して大アマゴがひそんでいる(かもしれない)堰堤から攻めてみます。

今日は私はホスト役なので、まずは頭文字Sさんから第一投。

うーん、反応ないですねぇ。

想定内です。

誰でもすぐ入れる道路沿いの堰堤ですので、毎日、何人ものアングラーが攻め立てていますので…。

でも、先日ここで大アマゴを釣ったのは事実で、絶対まだ居るはずです、頭文字Sさんは堰堤の落ち込み直下を狙い、私は下流側を狙い、隠れているアマゴをおびき出します。

すると私のミノーにチェイスしてくるちょっと大きい魚体が見えました。居るじゃないですか。

そのあと、同じ場所を攻めてみると、ググンとミノーにアタリがありギラリと光る大きな魚体。

「来たかっ!尺アマゴ」と思い岸へずり上げるとなんと二ジマスっぽい変なヤツでした。たぶん鳳来マスでしょう。この上流に鳳来マスの養殖場があるのでそこから逃げたものです。

しまった。ホスト役の私が先に釣り上げてしまいました。頭文字Sさんすみません。


(サイズ測ってないので判りませんが、30cmはないね?)

その後、ルアーで攻めれる大淵などのポイントを点々とめぐりますが、なかなか本命のアマゴとはご対面できません。


(堰堤をいろいろまわってみますが、全く反応なし)

途中で例の養殖場付近を通ったので、この付近は養殖場から逃げたヤツがいつもウロウロ泳いでいるはずなので、試しに立ち寄ってルアーを投げてみると、15cm前後のチビ鳳来マス?が果敢にチェイスしてきます。

ここでは、頭文字Sさんも、私もチビちゃんをゲットでき、しばし楽しめました。

ここまで結構、岩やら石やらを登ったりして、もう足がくたびれて、互いに足がもつれて滑ったり転びかけたりしてましたので、最後にもう一ポイントだけ回って今日はおしまいにしましょうということで、これぞ渓流というポイントに行ってみることにしました。


(ポイントを攻める頭文字Sさん)

ここでは、真夏のぎらぎらの太陽を浴びることは一切なく、目に優しい木漏れ日のみが差し、水は澄んで冷たく、渓流沿いに流れる風もひんやり涼しく、ヒグラシが清涼感たっぷりに鳴き、カワセミがブルーの綺麗な羽色で目を潤し、ほぼ100%渓流を満足できたんですが、ただ、ただ、魚が全く釣れないんです。う~ん残念。




結局、頭文字Sさんも私もアマゴと会えることなく11時をもって終了としました。

頭文字Sさんお疲れ様でした。


コメント (6)
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