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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

ハイキングウォーキング

2020年06月28日 | その他
昼前に雨が止んだので、山のほうに散歩に行ってきました。



雨上がりの山の中は、湿度が高すぎ。

ですが、山の景色は最高です。




キノコや、なんだかわからない植物(シャクジョウソウ?)を発見。







3時間ほど散策して帰ってきました。




給湯器の庇(ひさし)作り

2020年06月27日 | 自然素材の家
給湯器の雨除けの庇の件です。


メーカの後付けのオプションを調べてみましたが、排気を上に出すものとか、横に出すのもはあっても、雨除け目的のものが全く見当たりません。

別メーカでも良いので何かないかと色々調べましたが、これというものがありません。

ですので、自作しました。



15mm×15mmのアルミ製アングルと、「じゅうたん押さえ」というアルミ材を買ってきて、ステンレスネジ(M3×5)でくっ付けて、適当な長さに切って、角を丸く面取りしました。



これを、屋外用強力両面テープで貼りつけて完成。


これで、排気口からの雨の大量侵入は防げるのではないかと思います。
(ちょっとぐらい入るのは許容します)




ノーリツ給湯器のエラーコード「290」

2020年06月20日 | 自然素材の家
先日の雨の日のこと。

風呂に入ってシャワーでお湯を出そうとしたら、給湯器がエラーメッセージ「290」を表示して、全然お湯が出ません。

「またか…」もう幾度と同じ症状を見ているので、原因はわかっています。

原因は「大雨の日に排気口から大量の雨が入ること」です。

我が家の給湯器(ノーリツ:GT-C2431)は、「エコジョーズ」なので中和器が付いてます。
この中和器の満水警報の水位センサーが反応するとエラーコード「290」がでます。

水位センサーが反応するには、

1)中和器やドレン配管などのつまり
2)凍結による反応
3)大量の雨が排気口から入る

が考えられ、いつも3が原因です。

その日は、ドレン排水の水抜き栓を開けて溜まった水を強制排水させて対応しましたが、一旦濡れたセンサー部が反応しなくなるまで、30分ぐらいは風呂に入れませんでした。




本来ならば、エラーコード出た段階でメーカーは中和器ごと交換することを進めるでしょうが、それなりの金額を取られることがわかっているので、自分で何とかします。

で、今日は梅雨の晴れ間なので、これからの雨の季節や、台風シーズンに備えて、まずは中和器の排水能力を新品時に復活させるために、中和器の清掃を行いました。


これが給湯器の排気口。横殴りの大雨の日などは、ここから雨水が入ってしまいます。

まず、水栓を閉めます。


電源を抜きます。


カバーをこの開けて、左側の白いポリ容器が中和器です。


中和器を取るには、手前のこの配管が邪魔です。


邪魔ですので外します。
(外す前に水抜きをしておくこと)


熱交換器からの凝縮水(ドレン排水)を受けて、中和器へつながるパイプを外します。


中和器の排水パイプを外します。


背面をちょっと持ち上げて手前に引っ張ると、中和器が外せます。
これが中和器です。


中和器の中に、茶色くぬるぬるした物が発生していることがわかります。これを清掃することで排水能力の回復を試みます。

ここで、中和器の仕組みです。


エコジョーズの熱交換器のドレン排水(凝縮水)は酸性なので直接排水すると何かしらやばいので、石灰石が入った中和器なるものを用意し、この中にドレン排水を流し込んで、中和させる仕組みとなっています。
(ちょっとくらい酸性でも大丈夫と思いますが…)

さて、この中和器は常に赤線のところまでドレン排水が入っているので、この位置で汚れが溜まっています。

水位センサーは、なんとネジ2本が電極替わりとなっています。
(ネジを1本緩めていますが、容器内に出っ張るように長めになっています)


この位置まで水位が上がるか、雨などで上からどんどん水が入ってくると、水位センサーが反応します。

ちなみに、センサープラグはこれです。


これを外しておけば、センサー無効にできますけどね。



話を戻します。

汚れた中和器の中の石灰石を出します。
本当にただの石が入っています。
これをガシャガシャ洗います。
ポリ容器も洗います(洗いにくいけど)。




石灰石をポリ容器にもとに戻します。


これで、幾分は排水能力が戻ったと思います。

最後に、元のように中和器を取り付けて完了です。



中和器を清掃しても根本的な対策になっていませんので、次は、排気口に庇(ひさし)をつけてみようと考えています。