野原節

『野原にも花が咲くといいな』と思い綴る記録

瀬藤幹人 暫定王者おめでとう

2011年04月09日 | ボクシング
久しぶりに後楽園ホールへ行きました。
改めてボクシングは凄いスポーツだなと思う。
いや、スポーツなんて清く正しいものじゃない気もする。
あんな露骨な勝負事は見てて苦しかったりもする、でもそれがスリリングでもあり惹かれもする。
知っている選手であればもちろん色んな思い入れが入り、そうでない選手でも殴り合う中で色んな想いや背景が見えてくる事もある。
先日の西岡×ムニョス世界戦もテレビ観戦でありながら凄まじさを感じた。
チャンピオンの技術やモチベーションはもちろん、挑戦者の技術やモチベーションも伝わってくる試合だった。
前進を続けダウンを取られた時の表情はなんとも言えなかった。
本日の瀬藤さんの試合でも凄く感動し刺激され歓喜した。

そして僕はボクシング見る度に自分の心の甘さに喝を入れる事ができる。

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