野原節

『野原にも花が咲くといいな』と思い綴る記録

再読

2015年09月29日 | 日記
気に入った本があると いつかもう一度読み返そうととってある事がある。

でも読み返す事など滅多にないので、もう手に入らない様なもの以外は捨てようと思った。
もし読み返したくなった時には、もう一度買えばいいのだ。
そして手に入らなかったならば、読むタイミングではないのだ。

と思い本の整理をしていました。

気になる本は再読して手放す事にしました。

【小さき者へ/重松 清】に入っている「団旗はためく下に」という短編が僕は好きだったので読み直してみました。

初見並みに‥‥いやっ、初見以上に感動してしまいました。

手放すのが惜しくなってしまいました。

本のお片付けは、難しいです。