野原節

『野原にも花が咲くといいな』と思い綴る記録

北斎とお栄

2007年04月20日 | 日記
観劇の為に名古屋まで行ってきた。
先月の公演中に知合う事のできたスーパー一座座長の原さんによるプロデュース公演だ。
凄かった。
パワーがあった。
これも江戸文化の一片か?
北斎の生き様か?
いや原ワールドの様な気がする。
一作品観ただけで評論するのも失礼だが、僕にとってはとても魅力的だった。
先月この公演を知った時には名古屋まで観に来るとは思ってなかったが来てしまった。
中日劇場公演後、役者としての仕事がなかなか入らない中何か新しいモノを欲していたのだと思う。私自身ライブハウスを芝居小屋化したい思惑もあったり、ハポンパーティーの時のセットが思い出され、ブログにいただたメールでスーパー一座面白かったなんてコメントも思い出され期待は大きかったがそれを上回った。
行った甲斐があったと思う。

あーっ、観に来たお客さんをこんな気持ちで帰したい。