卒業証書 ～ヒロタン編～

卒業証書

新婚妄想中のヒロタン　殿


貴君はスイミングスクールＭＡＴＵＭＵＲＡ第１期生として　日々のトレーニングにまい進し　無事卒業試験の１０００ｍをクリヤーいたしました



思えばレッスンごとに行っている水中ジョギングで　あれほど遅い人を未だかつてみたことがありません
想像以上に足が短いからでしょう　
確かにぱっと見は　どこに足があるのかわかりません
（ついでにあごも見当たりません）
　　


また　泳ぐごとに青白くなっていく顔色や首でも絞められてるような息継ぎを見て　つい「おぼれてる！」と勘違いしたものでした
自分の中で「水泳ってなんだろう？」と言う疑問が起こったのもこの時でした



しかしそのどん底からめきめきと上達していく気概はなかなかのものでした
とにかく前撮りでかっちょよく！という信念は　結婚というゴールに向けて水をかきつづけさせたようです
そしてなんとか体重も目標値を下回ったと聞き　幸甚のきわみです



でもちっともかっちょよくないのが残念で仕方ありません
水泳では顔の造作までは如何ともしがたいようです
　　　　　　


なんの話だ？


まあ結婚はゴールではなくスタートだと聞いたことがありますが　このままスタートラインに立たないのも一興でしょう
最終的に１０００ｍ完泳したことは事実ですので　一応栄誉を称え　とりあえず卒業証書を授与します


平成２０年　１０月　１３日


スイミングスクールＭＡＴＵＭＵＲＡ
大会長　　松村　英樹



＊いや～今度は成田離婚でも目指そうか！
めでたしめでたし