さすがリュウの奥さん！！

今日、ちょっと思いついたことがあってリュウに相談した。
もうすぐ事前打ち合わせでケイゴが韓国の北釜山青年会議所を訪問するのだが、そのときにチョンスミン直前会長におみやげを渡してほしいというものだ。


昨年、僕が卒業するにあたりとてもやさしいチョン会長が海を越えて直方までお祝いに駆けつけてくれた。僕が理事長であったことを差し引いてもこんなサプライズはまずあり得ない。めちゃくちゃ嬉しかったし、その友情に心から感謝した。


今年になり、６月に釜山への公式訪問はあったのだが僕は行かなかった。
いろいろ考えたのだが、やっぱり本年度理事長が主体となる訪問に直前理事長がついていくべきではないとする直方ＪＣの慣習に従ったのだ。


数名のメンバーは僕が訪問できるように別の大義名分を考えてくれたんだけどね。



で、チョンさんが直前会長のうちに何かお礼をしたいとしたいと思いおみやげを渡してもらった。でも、実際には３月に行われた北釜山ＪＣの直方への公式訪問の際に僕へのプレゼントをことづけてくれていた。

なんか後手後手で申し訳ない。。


で、次年度の事前打ち合わせは直方からスタートなので、今度こそ先手を打ちたかったのだ。
だって１年経った今でもチョン会長の笑顔も感謝の気持ちも、僕の中ではまったく薄れてないんだ。


贈り物はギャラリー野口で買うとしても、メッセージばかりは自分ではうまくできない。いかんせんハングルがわからない。
ずっと毎年韓国には行っていたが、覚えたのは「メッチュチセヨ（ビールちょうだい）」とか「ケンチャナヨ（大丈夫です）」と言った懇親会でしか役に立たないものばかり・・・


そこで今日はリュウにヘルプ　ミ～！
ちょっとハングル書いてちょうだいとお願いした。
と言っても正確には聡明で美麗なリュウの奥さんにお願いしてほしいと頼んだのだ。


ここはとても重要なポイントである。
リュウの方が気心知れてるので頼みやすいのだが、そんなことをするととんでもないことになる。
だいたい会長が５分しゃべってもリュウを介すと２０秒で終わる。
その上、大悪魔である！
僕がわからないことをいいことに、きっと「たまたま道端で拾ったので送ります。」ぐらいのことを書きかねない。。



約束の時間に大幅に遅刻して（本当に悪かった！ごめんなさい！！）ヤツの会社に着くと奥さんも待っていてくれた。昨年も通訳してもらったり僕の韓国でのあいさつ文をハングルに変えた上で読み方をカタカナ表記してくださったりしたことも記憶に新しい。


こんな聡明な人がリュウにだまされるなんて・・
まるでいつもの僕のようだ。



パソコンを駆使し、あっという間に完成。本当にありがとうございます！！





夕方になり、家族で出かけた帰りにほんのお礼のつもりでヤツの自宅にジュパンセのケーキを持っていく。
偶然リュウが帰宅していた。


ケーキの箱を手渡すと、「何すかこれ？」と聞いてきたので「ほんの毒まんじゅうだ！」というと「早速犬に食べさせます！！」とか言いやがるし。。


かみさんが「いつもすみません。」と言うと「もう慣れてますから！。」と言いやがるし。。

奥さんのつめの垢でも煎じて飲ませねばリュウの悪魔は直るまい。
まったくああいえばこう言うってのはリュウのためにある言葉だ！！！




まあしかし、おやじさんもライオンズに入られててうちのおやじとも仲がいいし（こないだもおやじのお見舞いに来てくださった。その節はありがとうございました。）このクサレ縁も続くのだろう。
そしてリュウのせいで、僕の体重は一向に減らないのだろう。



とりあえず今日はあがとりい！！



＊ところで２０日に本当に忘年会するのかな？？
まただまされてるのではなかろうか？？？