髪を切った

昨日は仕事を終えてから髪を切った。
もう暑くてたまらないのでちょっと短くしたかったのだ。



美容師さんに「なんかいっつも横んとこがもわあ～となって暑苦しいんですよね。」と話すと、んじゃ刈り上げましょう！と言われた。



刈り上げ・・学生時代以来の響きである。
僕が最初に刈り上げたのはチェッカーズ全盛の頃であり、美容室で真っ赤になりながら「フミヤみたいにしてください！」と言ったのが最初である。
それからしばらくは流行に流されて刈り上げたり長くしたりしていたが、社会人になってからは刈り上げたことはない。
小僧にみられるのもイヤだったし、なんか単純って感じでちょっと抵抗があったのだ。



でももう４０を過ぎたし解禁してもよかろうと基本合意書を交わすことにした。





「おつかれさまでした！」の声を聞き鏡を見ると、そこには「私、刈り上げてます！」って感じの自分が写っていた。
なんというか、ザ・ハンサムなんて床屋さんに貼ってあるポスターのようである。
ふ、不自然・・



でも一晩経つと僕の何にも手入れしないやり方がいいのかとてもナチュラルになっていた。
いい塩梅である。
さわやかである。
上品な上に清潔感溢れるなんて鬼にカナボウである！！


よ～し、今日はこの路線でがんばりますか！！！