ちりとてちん

僕の寝る時間は遅いが朝起きる時間は決まっている。
まあ飲みすぎた朝にぼけ～っと夢うつつのままネクタイを締めることもないわけじゃないが、７：４０頃に運送便が塗料を運んでくるのでケイゴと荷おろしをするのが日課なのである。
３時に寝ようが４時になろうがそうなのである。


だから朝の１分１秒はとても貴重でありテレビをのんびり見ながら仕度することはほとんどない。せいぜい画面を１瞬眺める程度である。


一方、今のＮＨＫ連続テレビ小説はやけにおもしろい。
かみさんが取りだめしてたのを偶然観たのだが一瞬ではまった。
それが「ちりとてちん」である。


これは心配性でコンプレックスだらけのヒロイン青木喜代美（貫地谷しほりちゃん。愛嬌があってかわゆい！）が高校卒業寸前に一大決心をして福井県若狭から大阪へ飛び出し、そこで上方落語と出会い落語家を目指すという恋あり涙あり笑いありの人情エンターテイメントである。（ほとんどＨＰからパクったな。）


実際、草若師匠への弟子入りもかつてのお弟子さんの復活も両親の仲たがいもなにもかもがおもろい。
その中でも惚れていた草々にいさんとの結婚は特に面白かった。
大晦日の夜にお互い好きだとわかった途端にプロポーズされ、あれよあれよと１月３日に結婚式を挙げちゃうんだもん。
大笑いしたあとなんというかほのぼの・・って感じになっちゃったなあ。　～　


まあ、観てない方にはなんのことやらわかんないと思うけど、ちりとてちんはかなりイケテルと僕は思ってるんだ。
今じゃＨＤに録画して夜中に観るのが日課になってきたぐらいだ。


こんなことやってるから朝は寝ぼけマナコになっちゃうんだろうけど、今日も今から観ちゃうもんね。
あ～楽しみたのしみ！