新春書初め大会

昨日はおやじも所属している直方ライオンズクラブで子どもたちを対象に新春書初め大会が催された。
で、おやじの勧めもあって恵里が友だちと一緒に出席することになった。



習字と言えば小さい頃僕も習ったことがある。
硯に墨汁を入れ墨で擦る時のにおいや感触は、なんか非日常って感じでテンションが上がったものだ。
ただ出来上がった文字は「ザ・酔っ払いのヘビ！」なのが残念ではあった。。。



９：１５に恵里と友だちを連れて中央公民館へ。
受付を済ませると造園の藤田先輩に話しかけられたりリュウの父上に挨拶したりもする。おやじの関係で知り合いが多いので安心である。
　　


会場内にはおやじと一緒に石田君がいて「おつかれさまです！」と挨拶してくれた。ＫＹではあるがよく頑張っているようだ。
でもＫＹだ。
　　　


恵里に「今度は１１：００に迎えに来る。とりあえず終わったら電話するんだぞ！」と言い残して会場を去る。
待ってるよりボサボサの髪を切りたいしさ。



１１：００に迎えにいき「うまく書けたか？」と聞くと「恵里はうまくいかんかったんよねえ。」なんつってた。
でも友だちもいるし自宅以外での書初め初挑戦ってのもあってテンションは上がってたな。あははは。
　　


いや～これはなかなかいい事業である。
まさに正月の行事で季節感はあるし、初めての試み（だと思うが）にもかかわらず約１００人程の子どもが集まっているし、（根本は中国かも知れんが）日本の文化って感じがする。
今どきの子どもはパソコンが普及している上に何かと変形文字や略語を使いたがるから一度姿勢を正すのはすごくいいことだと思う。



こういうのを仕掛ける組織ってちとステキだと思う。
直方ライオンズクラブの皆様、娘が大変お世話になりました。
ありがとうございました。