松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

椎間板ヘルニア

2010-08-20 12:09:13 | Weblog
椎間板ヘルニアとは椎間板内部の髄核が飛び出してしまうものの事を言う。
しかし椎間板が飛び出ているだけなら大した問題になることはない。問題なのは、飛び出したものが神経を圧迫することだ。
聞いたことのあるワードでは坐骨神経痛なんてのもそうだ。


そして今僕のコシはチョー痛い。
歩けないくらいに痛い。
先日ユメニティで美紀・恵里のビデオ撮影に張り切ったのがきっかけだと思われるがそれから以降ちっとも動けやしない。
おかげでお盆の間もどこにも出かけず病院が開くのを待ってるばかりというていたらく。
阿蘇にでも行こうか!という作戦もトリモツとの玉突き勝負もプールも里帰りもすっかりおあずけで、唯一やってたのが会長とのゲームだけっつうお盆は初めてである。


実にナサケなし。


で、盆休みが終わったらまた忙しかったりもする。
ケイゴに振れるのも限界があるんで自分で動くのだが、這うようにして戻った時点でもう一歩も動けない。
杖をついて自宅に戻りシップと薬で耐え忍んでいる。


だがもうすっかり嫌気がさしていた。
じっと我慢なんてできるか!っつうねん。


盆前からかき集めていた各所の情報からブロック注射って言葉を知った。
塗料メーカー社長が名古屋で受けたというレーザー治療ってのも知った。
リュウ情報で飯塚の病院を知ったり、ノグチ情報で宮若のマッサージも知った。
Tおばちゃんは「車いすを貸しちゃるばい!」と言ってくれたしFさんは「自動調節できる電動の杖もあるんばい!」と教えてくれた。
みなさんには感謝の念が絶えない。


いろんな情報を整理して、月曜日に那珂川の病院に飛び込んだ。
福大の先生情報で名古屋まで行かずとも福岡でもレーザーできると聞いた病院だからである。
最初の処置がブロック注射だった。
さらに月曜日にMRIの予約も取れた。
その晩は痛みも柔らぎ次のめどか立っている安心感もあり、1週間ぶりに健やかに就寝できた。


でも、朝起きたら右足がしびれて立てなかった。
電話してブロックを増やしたいと相談したが、ブロック注射は1週間空けないと続けては打てないらしい。
でも痛み止めとかはあるらしいので再び那珂川へ。


問診を受けると今度は座薬で痛みを和らげMRIのある月曜日までつなぐという戦法を選択された。
とにかく痛みがやわらぐならなんてもやる。
今は休めないのだから。



水曜の朝はやっぱり痛かった。
それでも木曜を過ぎて今は金曜日。
あと3日である。
MRIを終えたら次の戦法が打たれるはず。
それが手術なのかレーザーなのか、それともブロック注射なのかはわからないけどさ。


それでも次があると信じて今は耐えるのみである。
そうは言いつつもちとたまらんぞ、実際。
俺のお盆休みを返せ~~~!!!