昨日の18:00頃ノグチから電話が入った。
「おつかれっす!今日行くんすよね?」
「それが待ってるお客さんが来ないんだ。19:00に打ち合わせして19:30に終わるとしてもかたずけして着替えてからだとちょっと厳しいなあ・・」
「マジっすか!僕は作業着のままですよ。」
「そうやな。とにかく全力で調整するよ。」
ノグチはこういうところがすごくえらい!
後輩がセミナーするんだから行ってあげよう。どうせならいろいろ誘ってみようと積極的に攻撃してくるもんなあ。
さすが06副理事長である。
これがなかったら僕はきっと仕事してた。
で、お客さんとの打ち合わせを終え20:00に事務所を出発。
あとで残業するわい!と腹をくくってユメニティに向かう。
すっかり遅刻なのは先刻承知のスケだが(本当は何時に開始か知らなかったんだけどさ)とにかく迷ったらGOなのである。
ということで昨日は直方JC10月公開委員会タイム「個性を生かすアイデアと行動力」 ~活性化に必要なもの~ に参加した。
講師は佐賀県武雄市長 樋渡 啓祐(ひわたしけいすけ)氏 である。
以前ブログに書いたと思うが、この方は最年少市長にしてものすごいアイデアマン。武雄市という(大変失礼ながら)なんとも中途半端なまちをメジャーに押し上げたスーパーマンである。
すでに講演の始まっている会場に入ると笑いが起こっていた。
????のままエンドーの横に座る。
壇上にいる樋渡氏は(これまた失礼ながら)ずいぶんテンションが高い。
そこでは総務庁から与那国に飛ばされた(あ==またまた失礼!)時のことを面白おかしく話されていた。
なんとなくなんば花月に来たような雰囲気であった。
ものすごく暑い沖縄でマラソンをするのに真夜中に実行するというアイデアを打ち出したり(ムーンライトマラソンと言って大人気を博した!)、つなひきをするのにおもら草子という古書を参考にしたり(海をバックにふんどし姿で伝統色を出したらしい。これまた大盛況!)とどうやってまちを活性化するかに奮闘されていたそうだ。
そして武雄市長となられた今、武雄PRのためレモングラスというハーブを特産品にして(バカ売れしている。ちなみに市役所にはレモングラス課があるらしい!)、田畑を荒らすいのししを逆に特産化にしたり(同様にいのしし課があるそうだ。いのしし課って・・)、桜門朝市を武雄のメジャー観光にしたり全国の陶芸家から寄せられた5000にも及ぶ作品の火入れ式をイベントにしたり(飛龍窯)といろんなアイデアを具現化されている。
次は三都物語にちなんでメジャーな湯布院と武雄とどっかで組んで(きつねに聞いたら小国だった)九州三湯物語を仕掛けるそうだ。
ものすごく能天気で陽気でアクティブである。
そんな市長の言葉の中に「聞いた話であったが東京にあるものは武雄にもある。東京にないものも武雄にはある。」と言われていた。
響いた!
レベルはずいぶんと違うが、僕も「都会にないものが直方にはある!」と思っていたもんなあ!
なんか06のコウノスケ委員長によるJCまつり決起大会で「こんなくそみたいなまちだけどここにしかできないことがある!」と言ったのとついリンクしてしまった。
さらに活性化のヒントとして「背景とあるものを生かす」と言われた。
そしてそこに「笑い」を加味するのがコツだそうだ。
まさにおっしゃられてるとおりだ!
これらを面白おかしくしゃべられる市長はただものじゃない。
こんな市長がいたらまちも元気になるだろうなあ!
いや~実に有意義な時間だった。
直方も武雄に負けないように活性化しなきゃいかんな、うん!
「おつかれっす!今日行くんすよね?」
「それが待ってるお客さんが来ないんだ。19:00に打ち合わせして19:30に終わるとしてもかたずけして着替えてからだとちょっと厳しいなあ・・」
「マジっすか!僕は作業着のままですよ。」
「そうやな。とにかく全力で調整するよ。」
ノグチはこういうところがすごくえらい!
後輩がセミナーするんだから行ってあげよう。どうせならいろいろ誘ってみようと積極的に攻撃してくるもんなあ。
さすが06副理事長である。
これがなかったら僕はきっと仕事してた。
で、お客さんとの打ち合わせを終え20:00に事務所を出発。
あとで残業するわい!と腹をくくってユメニティに向かう。
すっかり遅刻なのは先刻承知のスケだが(本当は何時に開始か知らなかったんだけどさ)とにかく迷ったらGOなのである。
ということで昨日は直方JC10月公開委員会タイム「個性を生かすアイデアと行動力」 ~活性化に必要なもの~ に参加した。
講師は佐賀県武雄市長 樋渡 啓祐(ひわたしけいすけ)氏 である。
以前ブログに書いたと思うが、この方は最年少市長にしてものすごいアイデアマン。武雄市という(大変失礼ながら)なんとも中途半端なまちをメジャーに押し上げたスーパーマンである。
すでに講演の始まっている会場に入ると笑いが起こっていた。
????のままエンドーの横に座る。
壇上にいる樋渡氏は(これまた失礼ながら)ずいぶんテンションが高い。
そこでは総務庁から与那国に飛ばされた(あ==またまた失礼!)時のことを面白おかしく話されていた。
なんとなくなんば花月に来たような雰囲気であった。
ものすごく暑い沖縄でマラソンをするのに真夜中に実行するというアイデアを打ち出したり(ムーンライトマラソンと言って大人気を博した!)、つなひきをするのにおもら草子という古書を参考にしたり(海をバックにふんどし姿で伝統色を出したらしい。これまた大盛況!)とどうやってまちを活性化するかに奮闘されていたそうだ。
そして武雄市長となられた今、武雄PRのためレモングラスというハーブを特産品にして(バカ売れしている。ちなみに市役所にはレモングラス課があるらしい!)、田畑を荒らすいのししを逆に特産化にしたり(同様にいのしし課があるそうだ。いのしし課って・・)、桜門朝市を武雄のメジャー観光にしたり全国の陶芸家から寄せられた5000にも及ぶ作品の火入れ式をイベントにしたり(飛龍窯)といろんなアイデアを具現化されている。
次は三都物語にちなんでメジャーな湯布院と武雄とどっかで組んで(きつねに聞いたら小国だった)九州三湯物語を仕掛けるそうだ。
ものすごく能天気で陽気でアクティブである。
そんな市長の言葉の中に「聞いた話であったが東京にあるものは武雄にもある。東京にないものも武雄にはある。」と言われていた。
響いた!
レベルはずいぶんと違うが、僕も「都会にないものが直方にはある!」と思っていたもんなあ!
なんか06のコウノスケ委員長によるJCまつり決起大会で「こんなくそみたいなまちだけどここにしかできないことがある!」と言ったのとついリンクしてしまった。
さらに活性化のヒントとして「背景とあるものを生かす」と言われた。
そしてそこに「笑い」を加味するのがコツだそうだ。
まさにおっしゃられてるとおりだ!
これらを面白おかしくしゃべられる市長はただものじゃない。
こんな市長がいたらまちも元気になるだろうなあ!
いや~実に有意義な時間だった。
直方も武雄に負けないように活性化しなきゃいかんな、うん!