のどかなケイバ

一口馬主やってます

ロードカナロアと我が一口愛馬

2018-05-04 05:01:02 | 競馬
今期POG本・紙の発表は順調で、残るは東スポだけとなりました。ちなみに、報知新聞POG本は今シーズンは発売されないようです。コンビニのコピー機(複合機)で販売されたもののみだったようです。

POG本・紙を購入する理由はもちろんPOGですが、我が一口愛馬の選定も兼ねてます。私が現在入会してる一口馬主クラブはキャロットだけ。キャロットには母馬優先権があります。これはキャロットで牝馬に出資し、その馬が母馬になり、その子がキャロットで募集されると、母に出資していた会員に優先的に回すというシステムです。
今年募集される(可能性のある)馬だと、ディアデラマドレ17とクルミナル17に母馬優先権を持ってます。当然この2頭に出資する気でした。が、POG本を読み漁ってるうち、どうもクルミナル17に疑問が生じてきました。
クルミナル17の父はロードカナロア。POG本によるとロードカナロアの子で走る馬は、
①母父サンデーサイレンス
②母母父サンデーサイレンス
③母系にサンデーサイレンスの血は入っていない
の3系統。実は母父父サンデーサイレンスの子はまったくて程ではありませんが、あまり走ってないようなのです。クルミナル17の母父はディープインパクト。つまりクルミナル17の母父父はサンデーサイレンスなのです。ロードカナロアは現3歳馬がファーストクロップ(初年度産駒)。ゆえにサンプル数が少なく、偶然の可能性は否定できないのですが、これは気になります。
クルミナル17に関してはもっと気になることがあります。父ロードカナロアと相性の悪い種牡馬の中にニジンスキーとリファールがいました。実はクルミナルは両方とももってるのです。リファールは2本も入ってるんですよ。これは考えた方がいいようです。
ちなみに、現2歳のキャロットの看板馬候補、サートゥルナーリアも父ロードカナロア・母父父サンデーサイレンスなんですよね。これも軽く扱うことにしますか。