昨日は、岳南鉄道の電気機関車をご紹介しましたが、今日は電車の話題です。
電車は、すべて元井の頭線のお古。ただし、オレンジ色の車両は1両のみで走るため、運転台が前後にあるという、一見面白いスタイルに改造された車両です。

2両編成の電車も1編成だけ走っています。こちらはグリーンで、「がくちゃん、かぐや富士号」というヘッドマーク付き。何でも富士市が「かぐや姫伝説」ゆかりの地だから名付けた愛称のようです。

17日は「機関車・電車まつり」だったので、電気機関車のみならず電車のイベントも行われました。まずは「ミステリートレイン」。沿線の工場引き込み線に乗り入れるマニアックな列車です。残念ながらすでに満席で乗ることはできませんでした。

そのかわり、前回ご紹介した電気機関車三重連イベントが終わった後で受付が始まった「比奈駅遊覧電車」には乗ることができました。比奈駅構内だけと言っても、製紙工場への引き込み線やら貨物用の線路が複雑に敷かれていて、それをたどるだけでも興味深いのです。約20分の行程で500円。乗車券はパウチ加工された立派ものです。

「遊覧電車」は先ほどのミステリートレインに使われた7003号がヘッドマークを変えて登場。思わず笑ってしまう愉快なものでした。

工場への引き込み線を走るのはいいのですが、なわばりの関係か、工場手前でストップして引き返すのは残念です。それでも、普段は、貨物列車以外は絶対に走らない線路を電車内から眺めるのは貴重な体験でした。

最後の写真、左の工場へ続く線路を「遊覧電車」は走りました。真ん中が岳南鉄道本線、右の電気機関車が停まっているのは、別の側線です。
貨物列車が廃止になるようですが、いっそ工場引き込み線をたどるファン向けの「遊覧電車」を土休日に運転。内装は水戸岡さんにデザインしてもらうというのは、どうでしょうか。車窓から富士山も見えるし、バーやカフェコーナーでもつくると盛り上がるのでは? 岳南鉄道は富士急グループなので、「富士登山電車」の姉妹版を作るのもありなんじゃないかと、半分冗談ですが、夢想した次第です。
電車は、すべて元井の頭線のお古。ただし、オレンジ色の車両は1両のみで走るため、運転台が前後にあるという、一見面白いスタイルに改造された車両です。

2両編成の電車も1編成だけ走っています。こちらはグリーンで、「がくちゃん、かぐや富士号」というヘッドマーク付き。何でも富士市が「かぐや姫伝説」ゆかりの地だから名付けた愛称のようです。

17日は「機関車・電車まつり」だったので、電気機関車のみならず電車のイベントも行われました。まずは「ミステリートレイン」。沿線の工場引き込み線に乗り入れるマニアックな列車です。残念ながらすでに満席で乗ることはできませんでした。

そのかわり、前回ご紹介した電気機関車三重連イベントが終わった後で受付が始まった「比奈駅遊覧電車」には乗ることができました。比奈駅構内だけと言っても、製紙工場への引き込み線やら貨物用の線路が複雑に敷かれていて、それをたどるだけでも興味深いのです。約20分の行程で500円。乗車券はパウチ加工された立派ものです。

「遊覧電車」は先ほどのミステリートレインに使われた7003号がヘッドマークを変えて登場。思わず笑ってしまう愉快なものでした。

工場への引き込み線を走るのはいいのですが、なわばりの関係か、工場手前でストップして引き返すのは残念です。それでも、普段は、貨物列車以外は絶対に走らない線路を電車内から眺めるのは貴重な体験でした。

最後の写真、左の工場へ続く線路を「遊覧電車」は走りました。真ん中が岳南鉄道本線、右の電気機関車が停まっているのは、別の側線です。
貨物列車が廃止になるようですが、いっそ工場引き込み線をたどるファン向けの「遊覧電車」を土休日に運転。内装は水戸岡さんにデザインしてもらうというのは、どうでしょうか。車窓から富士山も見えるし、バーやカフェコーナーでもつくると盛り上がるのでは? 岳南鉄道は富士急グループなので、「富士登山電車」の姉妹版を作るのもありなんじゃないかと、半分冗談ですが、夢想した次第です。
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