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nodatchのブログ

鉄道が好きな旅行作家が、取材や出版などの個人的な話を書いていきます

日経新聞朝刊のコラム~鉄道模型メルクリン

2008-05-01 17:33:50 | ヨーロッパの鉄道
 今朝(2008年5月1日)の日経新聞朝刊1面のコラム「春秋」(朝日新聞の天声人語に相当)をご覧になりましたか? いきなり「メルクリン」という語が目に入ったものですから驚きました。もちろん鉄道模型の老舗メルクリン社のことです。鉄道模型業界、とりわけヨーロッパの業界の再編の様子と「本物の」鉄道業界の第三世界への輸出を巡る世界の様子をまとめた経済記事でしたが、なるほど、と思ったものでした。
記事の全文はこちら
 とくに高速鉄道の売り込みは激しいものがあり、日本は安閑とはしていられませんね。フランスは着々と勢力を広げているようです。その一方、ドイツは本国でまたICEの脱線事故がありましたね。新聞記事によれば、羊の群れがトンネル内に迷い込んだところに列車がやってきたようで、幸い死者はなく不幸中の幸いでした。
 ともあれ、先日の「東洋経済」の鉄道特集号といい、今日の日経といい、経済関連でも鉄道が注目されているようですね。


★★ メルクリンについては、拙著「ドイツ=鉄道旅物語」の中の「メルクリンの章」をご参照下さい。また、ドイツ鉄道旅行に関しては、「列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅」(角川oneテーマ21)もご覧下さい。
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バレンタインのチョコレート

2008-02-16 08:00:49 | ヨーロッパの鉄道
家内の友人(女性です)が家内に託して私に贈られたバレンタインのチョコレートです。

お店でチョコレートを探していたら(たぶん本命用の)、偶然見つけて、トーマス=機関車=nodatch という連想になったようです(笑)。食べるのがもったいなくて(笑)そのままにしておいたのですが、そろそろ食べようかと思って、その前に記念写真を撮っておきました。
皆さんも何か面白いチョコレートを貰いましたか?
楽しいエピソードがありましたら、コメントをどうぞ!

メルクリンの貨車2007

2008-02-10 14:41:54 | ヨーロッパの鉄道
メルクリン・インサイダー・クラブの2007年度貨車をようやく入手しました。今回は、ガスを運搬するタンク車でした。

これ一両だけでは淋しいので、大分前に買ったタンク車2両セットの箱を出してきました。

並べてみると、それらしい編成になりました。

同時に入手した新しいカタログも眺めてみました。

SLからICEまで様々な車両カタログは見ているだけで楽しいですが、
こんな車両に目が行きました。

ALEXという新しい鉄道の列車です。新しい鉄道といってもDB(ドイツ鉄道)の路線を借りて列車を走らせている鉄道で、「メトロポリタン」や「メトロノーム」のような列車と同じタイプのようです。バイエルン州も資金を出しているようで、サイトを見てみたらレンダーバーン(州立鉄道)の復活とありました。ミュンヘンから南北に2ルートを運行しているようで、スイス国境のリンダウ方面へ向かう「アルゴイ・エクスプレス」は、かつて乗ったことがある路線で、風光明媚なルートです。非電化なので、DLが牽引するのですが、新型DLなのでしょうか。大いに気になる列車です。
 ドイツの鉄道もだんだんと変わっていくようで、目が離せませんね。
前年度のメルクリン・インサイダー・クラブの貨車はこちら
また、メルクリンについては、拙著「ドイツ=鉄道旅物語」もご参照下さい。また、ドイツ鉄道旅行に関しては、「列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅」(角川oneテーマ21)もご覧下さい。
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イタリア鉄道の旅(4)~ヴェローナの野外オペラ

2007-08-18 16:28:56 | ヨーロッパの鉄道
ボローニャで各駅停車のローカル列車に乗り換えて、ヴェローナを目指しました。到着した駅は大きな駅で、ヴェローナ・ポルタ・ヌオーヴァ駅といいます。

ポルタ・ヌオーヴァ(新しい門)を通って町の中心部に向かいますが、目につくのは歴史あるアリーナです。

このアリーナで上演されるのがヴェローナの名を高めた野外オペラです。
二晩通って「アイーダ」と「カルメン」を鑑賞しましたが、カルメンは途中で雨が降り出したため、4幕が始まる寸前であえなく中止となってしまいました。こんなこともあるのですね。写真は、「アイーダ」の舞台です。

ヴェローナと言えば「ロメオとジュリエット」の舞台としても有名ですが、実在したジュリエットの家が観光名所になっています。物語にも出てくるベランダでジュリエットになりきっている?同行者です。(笑)

ヴェローナで2泊したあとは、ヴェネツィア経由でオーストリアへ行きました。


ヨーロッパの鉄道旅行の参考文献のご紹介です。特に、イタリアの鉄道旅行については、「ヨーロッパ鉄道旅行の魅力」がオススメです。
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イタリア鉄道の旅(3)~ボローニャで乗り換え

2007-08-17 11:57:50 | ヨーロッパの鉄道
今夏は渡欧しなかったので、昨夏のヨーロッパ旅行の思い出話です。
本ブログでは、相当前の記事になりますが、その続きです。


さて、イタリア北部へ向かうインタシティー「ロッシーニ号」をボローニャで下車。ヴェローナ行きのローカル列車に乗り換えです。降りたホームで「ロッシーニ号」の食堂車を撮影。

イタリアではおなじみの斜めのストライプが入った車両です。リストランテは名ばかりの車内販売基地みたいなレベルでした。テーブルはありましたが、あまりいい雰囲気ではなかったので、食事は座席で済ませました。
ボローニャのホームは、日焼け止めの派手な広告がずらりと並んで、夏らしい雰囲気でした。

乗り換え列車の出発まで時間があったので、ホームで車両の写真を撮ってみました。

ローカル列車ですが、機関車の運転台が片方だけで、客車との連結具合は固定編成。
要するにプッシュプル編成で、機関車を切り離したりしないのですね。動力集中式の電車みたいなものでしょう。
超特急ESも現れましたが、特別塗装の車両で貴重なスナップです。

そうこうするうちに、ヴェローナ行きの出発時間になりました。
つづく


ヨーロッパの鉄道旅行の参考文献のご紹介です。特に、イタリアの鉄道旅行については、「ヨーロッパ鉄道旅行の魅力」がオススメです。
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