写真を撮る時が楽しいブログ

カミさんを亡くして早14年が経つ。ボケ防止で風景や花など撮って来た写真を私の気の済むまで載せているブログです。

入院

2018年09月14日 07時54分08秒 | 日記
11月12日

昨日、午前6時に薬を飲んでもらいますからお越しに来ますと言ってたけど

朝5時に目が覚める。

便意は無いけど一応トイレに行って座ってみる。

昨夜飲んだ下剤が効いてないのだろうか。

外はまだ暗い、夜景がきれいに見える。

4人部屋やけど誰も居ないシーンとした部屋で

とりあえず持って来た血圧の薬でも飲んでおこうか。


6時になり看護師さんがやって来て、薬を持ってきますと言って

出て行ったきり音沙汰がない。

忘れてるのと違うかと思ったけど、待ってたらやっと

7時になり持って来たのは2ℓ入りの「ムーベン配合内容液」のポリタンクとコップ

コップ一杯を15分かけて飲んで下さいと言う。

2時間かけて全量飲んで下さいと言って出て行った。

容器の半分ほどまで飲んだ辺りから

さぁこれからが大変やった。

走れ~走れ~コータロォ~でトイレと仲良くなり出たり入ったりのトイレ通い



固形物から始まり最後は薄黄色の水になるまでその度に確認してもらう訳ですな。

10時前血圧、体温、酸素量を計りに来た。


数回通った後

やっと最後の確認で合格。

それでもあと数回はトイレ通いが続く。




午後から内視鏡検査があると言ってたけど

待てど暮らせど呼びに来ない。

検査着に着替えて、後ろが割れているトランクスを履いて待つ。


看護師さんが来てまだ呼び出しの連絡が来ないんですよと言う。

午後3時、突然呼び出しが来たので、看護師さんの後に続く。

エレベータに乗り5階から2階へと移動。

大腸内視鏡検査室の前で、名前の確認と問診を受け、点滴を受けて中へ入る。

中には5,6人の看護師さんと先生が居た。

部屋の真ん中に置いてある台に横向きに寝る。

点滴の管の途中から睡眠剤を入れるのが見える。

起きて受けるのと寝て受ける方法があり、

意識のない寝てる間に済ませてもらう方を取った。

それからは意識が無く、お腹がチクリと痛い意識はあったけど

ケツからカメラが入って抜かれるまで全然知らない。

ハイ終わりましたよの声で我に返り、起き上がるけどふらつくんですなぁ。

帰りは点滴をぶら下げ車いすに座り病室へ、ベッドに寝てウトウトしてたら

息子の嫁が来てたらしく帰りがけだった。


検査を受けた内視鏡の先生から、ポリープもガンもない

綺麗な大腸だと言う事を伝えられたのでホッとしている。

色々取り越し苦労をしたけど結果は良かったので嬉しい。

後はもう一晩このベットで寝れば帰れるなぁ。