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どんどんと迷路に入る水俣病治療・長引けば儲ける薬剤会社

2014年09月08日 13時25分13秒 | 宇宙・自然・法則

★ http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=82458

水俣病の症状軽減に有効か くも膜下出血の治療薬   2014年9月8日 12:00

 水俣病初の治療薬の研究について発表する、環境省国立水俣病総合研究センターの藤村成剛室長=8日午前、熊本県水俣市


 熊本県水俣市の環境省国立水俣病総合研究センター(国水研)は8日、手足のしびれなど水俣病特有の症状軽減に、くも膜下出血の治療薬が効く可能性があると発表した。数年内の臨床試験を目指す方針で、水俣病初の治療薬として実用化も期待できるとしている。

 水俣病には根本的な治療薬はなく、リハビリ療法や鎮痛剤の投与に限られてきた。そのため、環境省は研究費として、2015年度予算の概算要求に2300万円を計上しており、治療薬の開発を強化する。

 この薬は「ROCK阻害剤」と呼ばれ、特定のタンパク質の働きを低下させる特徴がある。くも膜下出血の治療薬としてすでに実用化されている。(共同通信)



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● まるで初期の段階、水銀が水俣病の原因ではない”とうそぶいていた時代の再現である。

● つまり、原因は水銀であることを忘れて、その治療をしようというのです。患者もその
  支援者の知的レベルが問われています。今はネットの時代です。

● いくらでも水銀の排泄が出来る〝もの”が見つけられるはずである。それを支援者の
  人たちとその取り巻きの医師たちが、それを治療薬として使えるはずである。

● 又難病などを独特の治療で効果を上げている人達も見つけられるはずです。なぜ、水銀排泄
  作用のある〝もの”での治験結果が、大々的にニュースにならないのです。
  何故論文にならないのです?ここに日本の社会の大きな病理がみられます。

● ネットの時代でも、まるで江戸時代並みの情報拡散のレベルです。重箱の隅を突いて、
  効果があると騒いで、株価を上げるしか能がないのがみられます。

● かわいそうなのは、企業の情報に翻弄された医師に治療を受ける患者たちです。資本主義が
  まだ末期にも達しないのに、大企業の論理でしか動かない日本の社会の病理です。

◎ 2029年~2046年の先進資本主義国の崩壊などのような、何かショックがないと変わらない
  のでしょうか? OR 2138年の日本の資本主義崩壊まで待たねばならないのでしょうか?

◎ やはり、狭い部屋で、電化製品による高密度の電磁波で、脳がやられているのでしょうか?
  私の経験からいくと(電磁波を避けたら40年間の腰痛が良くなり体調も改善した)、
  400万人の認知症の原因も、頭上の蛍光灯からくる電磁波なのでしょう


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1 コメント

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全ては金儲け (kashin)
2014-09-08 19:09:21
製薬会社も、その飼い犬に成り下がっている医者・厚生官僚も、金のためにまともに患者を治す気がないんですよね。悪どい。
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