歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

大崩壊は戦争で癒す。第一次大戦後のドイツ。第二次大戦後のUSA/大西洋資本主義諸国&日本。

2020年06月11日 12時49分35秒 | 戦争
 
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
 

Message body

「もたない企業は潰すから」


これは、自民党内の幹部が
党の会議で言ったとされる発言です。


コロナ・ショックによる経済不況に
突入しているなか
当初の政府は国民を補償するつもりが
ありませんでした。


「もたない企業は潰すから」みたいな、
あたかも潰れるのは企業のせいだと
聞こえるようなことが
言えるはその良い証拠かもしれません。。。


現に、「国民を甘やかしたらいかんのだ」と
発言する政治家や、


「政府に金をくれと言う奴は乞食と同じだ」


とメディアで発言する評論家もいました。


しかし、コロナで会社が潰れたのは
本当に企業だけのせいなのでしょうか?


補償を求めると言うことは
甘えていると言うことなのでしょうか?


実は、彼らの発言がいかに間違っているのかを
証明する例が100年前のアメリカにあります。


当時のアメリカは世界恐慌の最中。
街に失業者が溢れ、多くの企業が倒産しました。

今の日本の状況と同じです。


そんななか、アメリカ政府は国民に何をしたか?


「何もしなかった」のです。


それどころか、経済政策を主導した財務長官は
「不況だと無能な奴が潰れるから良い」とまで
言ったのです。


まさに、今の日本と同じ状況です。


そして、この財務長官こそが
アメリカの恐慌を長引かせ
国民をどん底にまで突き落とした犯人なのです。


そして、この男は国民に
何もしなかっただけではありません。


さらに、国民を
苦しめることをしました。


そして、それは今の日本が
やろうとしていることと同じです。


一体何をやったのか..

続きはこちらから










=======================================================
発行者情報:経営科学出版『月刊三橋』事務局
発行責任者:株式会社 経営科学出版

株式会社経営科学出版カスタマーサポートセンター
(平日:10:00-17:00 土日祝休)
〒541-0052大阪市中央区安土町2-3-13大阪国際ビルディング13F
TEL 06-6121-6211 FAX 06-6268-0851
support@keieikagakupub.com
http://www.keieikagakupub.com/support/
メンバーサイトhttps://academy.38news.jp/
配信停止はこちら
https://123direct.jp/cancel/unsubscribe?ckey=6n3PKPHq&raid=257460
=======================================================
////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
 
● 1929年の90年サイクルの調整波は、2049年で終わっています。つまり第二次大戦を
  経て、需要が喚起されて、回復軌道に乗ったのです。それでも回復は
  1950年からです。崩壊時は何もしないから、典型的な減衰振動=
 
● トライアングル調整波となったのです。20年間の巨大な調整波です。2000年からの
  USAの調整波は同様に20年を要していますが、前回の恐慌時とことなるのは、
  FRBが恐慌の反省の上に立って、政策を変えたからです。
 
● つまり、1929年の何もしない政策から、膨大な金融緩和となったのです。これが所謂
  ヘリコプターバーナンキです。ヘリコプターからお金をバラまくように大金融緩和
  をしたのです。それが拡大型トライアングルという調整波です。
 
● つまり、入力=金融緩和がなければ、前回同様の悲惨な崩壊が起こることを予想した
  FRBが、どんどんつぎ込んだ結果が、拡大型なのです。トライアングルは第4波に
  特徴的に出る波です。従ってトライアングルなら波は逆に4波と分かるのです。
 
● 同じ調整波でも、拡大型はまるで好景気のようですが、しかしそれは見かけの好景気
  つまり、投資市場だけの好景気で、庶民のレベルでは貧困と貧富の格差が
  ひどくなったのが、何よりの証拠です。
 
● 1929年の恐慌は、90年サイクルの崩壊でしたから、恐慌となりました。今回の第4波は
  30年サイクルの崩壊ですから、恐慌にはならないのに、FRBは恐慌が来ると錯覚して
  膨大な金融緩和を行い、いびつな拡大型トライアングルとなったのです。
 
● 本当の90年サイクルの崩壊は2030年代です。しかしこれは実は資本主義体制270年間の
  崩壊でもあるのです。従ってどのように金融緩和をしても、体制自体が崩壊します
  ので=市場の信用が0となりますから、大崩壊は必然の結果となります。
 
● 肝心な時の金融緩和は、体制崩壊の前には無力となります。従って2030年代の混乱は
  未来を予測する大混乱となります。つまり、革命の機運が誰の目にも明らかに
  なると言う事です。
 
● 来年から金利は徐々に上がってゆきます。その期間は革命まで続きます。つまり今後
  30年間は上がり続けます。金利のサイクルは実は60年なのです。金利が頂点の時に
  USA/大西洋資本主義諸国でカオスと内戦と革命が勃発する時なのです。
 
● 革命前後は、金利は軽く30%は超えるでしょう。従って今お金を借りる人は、20年間で
  出来るなら、10~15年で支払いが終えるように、借りるのが望ましいと云えます。
  35年支払いや60年支払いは、地獄を見ると言う事です。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まだ戦いは終わっていないぞ... | トップ | ピケティ+水野和夫+武者陵... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

戦争」カテゴリの最新記事