今年のノーベル物理学賞は気候変動の研究が選ばれました。
この方の研究結果が、10代の環境活動家を含め世界中で地球温暖化が議論されるきっかけとなった
1988年の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)にその予測が採用されました。
地球温暖化については、賛否両論あります。
今年の4月にコレを読みました。

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その中で科学者の武田邦彦先生は、
『1988年6月アメリカ上院公聴会でNASAの部長が
このままCo2を出し続けたら2000年に0.4℃、2020年に1.0℃気温は上昇し大変なことになる。
これをきっかけに国連にIPCCができた。
が、その予測ははずれ、2017年時点の上昇温度は1/5だった。前提が間違っていた。
だが、温暖化関係の学者は何処が間違っていたかを指摘できなかった。
なので、それから彼らは10年20年後ではなく、100年後の予測にした』
と書かれております。
『政府が何もしなければ、流行り病で〇人亡くなる』
という絶対に当たる予測をした専門家がおりました。
(※『政府が何もしないわけがないから』)
『100年先の予測』というのも、
間違いか否かを今の誰もわかるはずのない予測です。
日本に環境問題を真剣に考えさせるための受賞という説もあります
武田邦彦先生は、Youtubeでいろいろ動画を出されております。
ノーベル物理学賞が決まってから、この話題に対しての先生のコメント動画を
探していますが、まだ見つかりません。
楽しみにしております