『漫画家の白土三平さん死去』のニュースをスマホで観たのは、
昨晩早い眠りに着こうとしたときでした。
白土センセといえば、忍者マンガです。
何を隠そう私、中学時代は、手塚センセの『マンガの描き方』という本を読んで
マンガ家を目指したことがあります。
ケント紙、ペン、黒インク、カラス口などをそろえて
マンガを描いていたこともあります。
・・・もちろん、投稿まではできませんでした
そのとき、流行っていたのが、白土センセの忍者ものでした。
アニメ化された『サスケ』・『カムイ外伝』はもちろんですが、
『忍者武芸帳』や『ワタリ』・『カムイ伝』に夢中になり単行本を集めたものです。
たしか、こんな髪型の忍者がいました

トーシローのマンガ家志望には、とてもマネしやすい人物でした。
『巨人の星』の花形も書きやすかったです
どのマンガだったか忘れてしまいましたが、
(たぶん『ワタリ』だと思いますが)
『臨兵闘者皆陣烈在前』の九字のきり方が、
白土センセのマンガに書かれてあり覚えたものです
懐かしいですが、
さいとうたかお先生についで白土三平先生も
逝ってしまいました
次から次に
子どもの頃に夢中になったものの作者が
寿命を全うされています。
あのころマンガ家志望の中ボーが
もう高齢者の領域に両足を突っ込んでしまっているのですから
仕方ないですかね・・・
ご冥福をお祈りいたします。